糸森環のレビュー一覧
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ヘミネアの、台詞回しがいい。
彼女の人生がドラマチックだよね(ある意味、彼女にとっては悪魔も人も迷惑ですが)
このシリーズは、2巻から読んだせいか、2巻が今のところ一番思い入れがある。Posted by ブクログ -
藻の独自の敬語が面白い。
花神伝の朝火ポジションはあの人なのねと思ったりして読んだ。
主人公達以外のポジションで、悪魔に翻弄されても、愛している人々の感じが切ない。Posted by ブクログ -
主人公が美獣に助けられた後のシーンが面白かった。
声はしないんだけど、「」でケモノの声が聞こえる風。
主人公が「心の声そのまま声に出ますよちゃん」なので、会話がかみあってない(笑)
美獣の「」が面白かった。ツッコミ可愛い。
主人公の、心の声がそのまま声になる感じ。すきよ。
今、ムーンライトノ...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公と、悲しい過去持ってそうな秀才の、かみ合わない会話が面白かった。漫画のような教師の台詞テンポも面白かった。
精霊の描写が想像力かき立てられた。涙を美味しそうに食べる精霊とか。精霊の変化とか。Posted by ブクログ -
異世界渡り話第三話。
残忍な海賊王の船に乗る中学生女子笹良。
海賊に庇護されていた理由がこの巻で明らかになる。
…これ、まだ続くのかな?Posted by ブクログ -
『恋とはなんて罪深い。守護天使さえも身勝手な幸福のなかに堕としてしまう。同胞よ、お前も私のように、恋をするだろうか?ああ、するがいいよ。きっと一生が変わる。生きる喜び、触れ合うことの素晴らしさ、惜しみない思いやり……心は動く。迸るように、動き出すだろう……』
内容紹介です。
「ぼくはあなただけを...続きを読むPosted by ブクログ -
『だからわたし、幸せになれなくていい。皆が死なずに幸せでいられるほうがいい。でも、時々、一緒にいたい』
『……俺、ちょっと口付けていい、お嬢さん』
内容紹介です。
「あなたは特別。契約して差し上げる」
悪魔の名を記した書を複製する森玄使であるレジナ。ある日、彼女は教会内で美しい獣型の高位の魔物を...続きを読むPosted by ブクログ -
用語は独特だけど、宗教的な支柱を持った世界観なファンタジー。
アガルの敬語ツンデレに萌えるので楽しかったような気もするけど、主人公の影が薄くて読後に後をひかないというか。役目もいまいちパッとしないというか。Posted by ブクログ -
段々神話がわからなくなってきた...まあ神話の謎を解くのも軸の一つなのでね...(言い訳)
そして朝火さんおいしいです。未不嶺さんも可愛い。剣士さんたちは単体もしくは知夏ちゃんとセットなら可愛いのにね...深刻なほのぼの成分不足。
いやびこ様のビジュアルが激しく気になります。Posted by ブクログ -
主人公をすきになれるかどうかで評価がまっぷたつに割れそうなお話。
いやだいやだばっかり言ってる頭弱い系ヒロインとそれをむんずとつかんで振り回してるつもりがよくみると振り回されてるヒーローの話、と思いながら読んでいます。
ヒロインはいやだいやだ言いつつも、現実を見ていないというわけでもなく、よくわか...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ2巻目。
今回の舞台は雪に閉ざされた国。そこで朔使の試験として「名もなき悪魔」のことを調べることになったレジナは契約神魔のアガルと、先輩朔使のヴィネトとその国を訪れていた。
レジナ、今回は王女の身代わりですか。前回は花嫁。次も身代わりで罪を擦り付けられるのかしら?だとしたら不憫だなぁ。
今...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻は伊織の巻です。
裏主人公ってあとがきで書かれていますけど、これで神代のメンバーが3人揃ったってことでしょうか。もしかすると他のメンバーも寝代になんらかのつながりがありそうって思いました。
それにしても知夏の逆ハーレムは続きますねー。
胡汀に惹かれながらも伊織をかばうっていうのは、ちょっとい...続きを読むPosted by ブクログ -
結構面白かったけど、私は主人公の性格がちょっと合わなくて・・・(・_・;)
でもアガル可愛いw
もし次作が出たら読んでみたい・・・かな(^_^;)Posted by ブクログ -
世界観はとっても素敵です。ただ、一番初めが印象的すぎたせいか、神様や主人公の立ち位置が不安定すぎてちょっとよくわからない気もします。
恋愛色も、本人たちがあまり自覚していないのでちょっと弱いような気もします。Posted by ブクログ -
2巻目。
登場人物が多いので、ちょっと誰だっけ?って登場人物紹介に何度か戻りましたけど、名前しかないので、記憶が微妙。
前半は、珍しく途中で眠くなって寝ちゃいました。
相変わらずな話し方と猪突猛進系の知夏でしたが、この巻でもその本領を発揮してます。椰真ちゃんや佐基が止めてるのにきかないで突っ張り続...続きを読むPosted by ブクログ -
少々、主人公の一人称がウザイ。最初は、ちょっと受け付けないなーという印象だったが、話に引き込まれてしまえばとても楽しめた。ただ、そうなるまでに少し時間がかかってしまったかも。
それは、私が一人称小説を苦手としているからだと思うので、全般的に当たりのストーリーだと思う。Posted by ブクログ -
待望の書き下ろしー!
ペーパー欲しさに滅多に近づきたくない某所まで足を運びました。
が。
中盤くらいまですごい読みづらい。
ついでに肝心のメインヒーローさんが好きになれない。
作家の好きに書くのと編集さんが入るのとの違いなのかどうかは
判りませんが、とにかく前半読みづらいこと。
もっとヒーロー...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーは好きですが、進みが遅いというか長ったらしく感じ、ここでやっと一区切り??決意も新たに、これからってところでおしまい??前に進んだ主人公を少しでいいから見たかったです。何かしっくりこなくて残念に思いました。
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タイトルとあらすじこそ溺愛物にも見えるが、中身はほとんど真逆で、利益のために利用しようとしてるだけ。
一応の白月の恋心はあるかのような描写はあるものの、第三者から語られるのみで本人に甘さはない。
見せかけの甘さはあるものの、全て己の利益のための打算なのでただ振り回される主人公がかわいそう。
近...続きを読む