糸森環のレビュー一覧
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購入済み
うーん。まだハマりきれない…
白月さんの良さが今のところわからず…。
もふもふでイケメンて魅力的なんですけど、この巻ではただの腹黒のヤな奴です。
ここからなんだかんだで雪緒の事が本気で好きになっていくんだろうけど、現在宵丸のほうが断然好感度高い。
雪緒も頑なすぎて、「うーん?」って思ってしまう。
試し読みで気になって次巻も買ってるので、次に期待。 -
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無料版購入済み
難しい世界観
ファンンタジーは設定が自由で面白い反面、世界観を理解できるまでが難しい。まだ入り込めていないが、八重の能力は魅力的。最後に出てきた亜雷のキャラクターも面白そうではある。
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ネタバレ 無料版購入済み
火鼠を捕まえようとしてピンチに
雪緒はすごい速さで走る獅子の背中に必死でしがみつく。薬などの材料にもなる火鼠を捕まえに行くが、他にも妖が出てきてピンチ!
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ネタバレ 購入済み
これからに期待
元旦那の大妖、白月様が、恋に迷い始めました!なんだけど、あんまり甘くはないんだよね。人と、妖怪と、鬼と。みんな感性が、恋の感じ方が違うからすんなり近づけない。もどかしい!
でも、結局同じ人同士でも感性は違うんだよね。
次号はもっと甘くなってくれるといいなあ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ天狗などのあやかしが「ばけもの」と文字だけだとなかなかどストレートで遠慮なしに呼ばれていて(普通なら「化け物」と呼ばれたらネガティブな展開しか想像できない)しかも、普通の人間たちと共存している日本というその設定からして、まずびっくりしました。
現代日本なのに非科学的な存在を受け入れちゃったかという。
だから、ばけものと恋も結婚もできちゃったりする。
お試し夫婦から始まった、カラスのばけもの(正確にはちょっと違うけど)で「結婚適齢期」な青年と、結婚を考えていた相手と破局して傷心中の人間の女性の不器用な恋愛ものではありますが、和紙に関わるトリビア的あれこれも楽しくて、すいすいと読めました。
ちょっ -
Posted by ブクログ
体の弱い主人公は、母親に結婚するように言われ
久しぶりに実家に戻る。
そして伯父によって、悪魔とお知り合いになり
主従契約を結ぶことになるとは…。
今の苦しみと後の苦しみ、と言われたら
確かにそれは後者を選ぶ気もします。
想像もできない、というのもありますが
先送りしたい、という気持ちがあるだけで…w
しかし、やたらに世話をやいてくれる悪魔です。
どうした?! と突っ込みを入れて疑いたいほど
ものすごく甲斐甲斐しい。
別の疑念を持ちそう、というぐらいに。
そして前の主人の性格を、もうちょっと知りたい…w
やたらに淡々としている令嬢と周囲のギャップが
面白いです。 -
Posted by ブクログ
祖父の文房具店を継ぐために故郷へ帰ってきたのに
継がなくてはいけないのはそれだけではなく?!
まさかの町おこし、まさかのまとめ役。
いきなり言われても、なのは誰しも同じですが
やらねばならん、と言われると頑張るしか。
いやでも、必要だ、と言われるのと
消去法でした、と言われるのでは…。
もたもたと、けれど頑張っていく主人公。
変わらないのがいい、というあやかし達。
相手が人であっても仲を取り持つのは大変なのに
それがまた違う考えのあやかしでは前途多難。
とはいえ、何事においても歩み寄りが大事です。
それがなければ、距離を置いたまま、ですから。 -
ネタバレ 購入済み
もふもふ
もふもふ成分はたっぷり補給しましたが、恋愛面はちょっと物足りないまま終わっちゃいました。
何だか読めば読むほど某お狐様の印象が悪くなっていく一方で。
ビターな恋と言えば聞こえはいいけど、結局主人公が辛い目にあっただけで最後まで報われ要素が足りなかったように思えます。
あ、他のキャラとは結構甘い展開あったので、恋愛面はそっちで補うということなのかも。
作中には明確な悪役もいたんですけど、個人的には白月の方が心に引っかかりましたね。作者さんが意図してそう書いているんだとは思いますが、キャラクターの魅力を出し切れずに終わってしまったという印象が強いです。人物紹介にイラストが載るポジション -
Posted by ブクログ
気が付いたら異世界で、美獣がいて。
目が覚めたら、暴君のイケメンがいた。
主人公がすごいヘタレ…というか、上がり下がりが
ものすごく激しい主人公です。
豚もおだてりゃ…ではなく、自力で上がっていくというw
見てる分には愉快な人、かと思われますが。
全一人称、なので、それが苦手な人は辛いかも?
面白くはありましたけど、ものすごく主人公に
突っ込みを入れたい部分が多数ありましたけど。
男尊女卑の世界だからこそ、したたかに生きていく女達。
とはいえ、これは怖い…いや、女が二名だけですけど
片方が怖い怖い!!
人間、よい思いをすると、そこから動けませんし…。 -
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