植本一子のレビュー一覧
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一子さんの本は、多分全て読んでいる。
そして、この本にはサインしてもらったんだー。文学フリマで。
ありがとう、一子さん。
なんだか友だちのような気持ちで、これからも応援しています。Posted by ブクログ -
誰かの本当の生活を読むことを欲していた。特に、生きづらさや、ままならない恋や育児について書いたものを読みたかった。この精度の具体性を持った日記文学を読むことでしか助からない気持ちがある。ありがたい。Posted by ブクログ
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一子さんってどこまでも嘘がない人。
ここまで曝け出しても人と関わる事を止めない人を見ると希望さえ感じる。
B&Bの柴山さんとの対談も合わせて拝見。
なんか気になってしまう人。
人生をずっと見せてくれてる近くにいて遠い友人のような感覚。Posted by ブクログ -
私にも深刻に受け止めていないトラウマがあると思う。自分を粗末に扱ったり、扱われたりしたと思う。まずはこれまでの人生のグラフを書くところから始めてみよう。Posted by ブクログ
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途中で読むのをやめた。
ノンフィクションの日記という読み物がここまで人に影響を与えるのかって言うほどに私は食らってしまった。
それくらいに一子さんが書く文章が嘘偽りが無く赤裸々すぎて、無意識に私を刺激させ、苦しくする。
読み手を選ぶ本です!
Posted by ブクログ -
半分くらい読んだか。ちょっと読んで読めそうなのだけ読む。しんどいのはパスする。これがちゃんと読めるようになるにはやはり10年くらいはかかるのだろう。最近ようやく東日本大震災のものが読めるようになったのだから。Posted by ブクログ
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ただただ日々の集積のみがここにある。
自分の中で空白の期間になっていたものが、他人の日記を通して少しずつ埋められていく。
この暮らしを無かったことにしてはならないと感じた。それぞれがそれぞれのやり方で戦い抜いた日々を忘れてはいけないと思った。Posted by ブクログ -
コロナ禍をどうやって過ごしたのか。日記にすることで、日常の変化やそれに対する筆者や世間の反応の変遷が見えて面白かった。国や仕事によっての違いも興味深くて、その辺もっと幅広く知りたいと思った。
苦しかった頃のことをいろいろと思い出して憂鬱な気持ちにもなったけれど、記録として大事な一冊になるでしょう。Posted by ブクログ -
読み進めていくうちに、彼女の心の叫びや受け止めようとする必死さに、自分の感情も重ねて つーっと涙が。 弱さだとか、逃げるとか、依存とか…これってネガティヴなものとは一括りに言えないよなぁ。数年後、この本をまた読みたいな。今、この本に会えて良かったです。Posted by ブクログ