植本一子のレビュー一覧

  • 降伏の記録

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    ネタバレ

    「記録していないと、全てを忘れてしまいそうになる」
    正にそれで、自分も日記をつけようかと思った。

    批判的な感想も多々見受けられるこの本だけれど、読んでいてそういう気持ちにはならなかった。共感できる部分もあったし、理解できない部分もあった。

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    2018年08月13日
  • かなわない

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    写真家の日記。自己肯定感の低さについて相談した専門の先生からの回答が自分にも刺さりすぎたのでメモ。

    コンプレックスの塊。親から勝ち負けじゃない価値観を教えられてないのです。そういう人は周りに嫌われるので浮いていたでしょうし、浮くことでより強く、勝たなければ世間はこういう扱いをするんだと思い込み、勝ちにこだわるのです。

    不安な人は相対価値にすがります。絶対の自信がないので、人と比べてより強く、より良く、そうやって比較から自分に価値をつけようとします。

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    2018年08月06日
  • かなわない

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    ラスト100ページまでは、斜め読みでページをめくっていた。この本がリアルなブログからの引用だとしらず読み始めたので少し知識不足だった。
    しかし、先生とのやり取りを見ていると不思議と自分が許されているような気持ちになる。
    私たちは私たちであるしかなく自分の根底をしっかり持って、毎日毎秒を選ぶことで生きていくしかない。
    人と違うということで自分が生きていることの喜びを噛みしめたい。そしてそれが生きる糧となりたい。

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    2018年07月28日
  • 降伏の記録

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    追悼ECDさんと思い、家族最後の日に続き植本さん二冊目。
    前作よりも状況がわかっている分若干読みやすいが、後半1/3は読むのが苦しくて、眉をへの字にして読んでいた。
    読み終えてから、自分自身の日記に書き綴るのではなく、こうして人の目に晒すことの意味ってなんだろうと考えている。これを読んで救われる人がいるからと書いてあったが、私にとっては救われるというよりは、なんだろう、自分自身の中に確かに共鳴する部分があり、でもそれは必ずしも気持ちの良い感情ではなくてそっと蓋をしておいたり、べたべた何かで塗り固めたりして普段人目には晒さない奥底にあるものが呼び覚まされるような感じ。だから、苦しい。
    これって心

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    2018年04月03日
  • 家族最後の日

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    赤裸々に自分の日々を書き連ねていく著書。
    どうしてこんなに何もかも正直に書くことができるのだろう。
    さらけ出しているつもりでも、つい恰好つけてしまったり
    本人が読んだら傷ついてしまうのではないかと、躊躇してしまったりという気配がまるでない。

    嫌いなものは嫌い、
    イヤなものはイヤと口にして生きていく著者の姿に
    またしても読後にはザラリとした気持ちと
    切なさが残った。

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    2017年07月01日
  • 家族最後の日

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    良くも悪くも自由な人という印象。
    家族最後の日は、実母、義弟、夫、三つの家族について。
    石田さんと一子さんたちの家族は新しく始まったところ。再生の物語に続くのかな。

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    2017年04月08日