深爪のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレご自身で「ツイ廃」と表現されているが、普段Twitterで話題を集めているだけあって、短いけどテンポのいい文章てで読みやすかったし、「いいね」したくなる共感できる内容ばかりだった。
特にあとがきがビンビン響いた。
あとがきより↓
親になってもわからないことばかりだ。でも、すべてをわかろうとする必要はないのかもしれない。そもそも子育てに正解はないのだ。無理矢理捻り出した「正解っぽい何か」を差し出すよりも、親が人生を謳歌している姿を見せてやるほうがよっぽど子供の希望になるだろう。
そして、「大人って楽しそう」「早く大人になりたい」と思わせることができたのなら、親として100点満点なのではないかと -
Posted by ブクログ
大手ツイッタラー、深爪さんのエッセイ。
副題『声に出して読めない53の話』のとおり、その大半は下ネタでありながら、あまりいやらしいとか下品な感じがしないのは、知性とユーモアと文章力の賜物ではないだろうか。
この本を読んでいて、深爪さんは「考えること」がお好きなのだろうな、と感じた。
自分がなぜそのような感情を持ったのか、一段深く考え、言葉にし表現する。そうやって、相手のことや自分のことや、世界のことを解釈して生きているひとなんだなと思った。その解釈には、共感する部分もあったし新鮮さを覚える考え方もあり、読んでいて楽しかった。セックスのことを「出し入れ」と言うのが面白すぎた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前回に引き続き、文面から面白いので読みやすくすらすら読めた。
真に自信がある人とは、他人のせいにせず、すべてを自分の責任として飲み込める人。「幸せな人」というのは自分の人生を肯定できる人。軸が自分にないといろいろブレるし、自分を突き通すことで周りにも理解を得られるかもしれないし、やっぱりそうだよな〜と思った。
「誰にも嫌われたくない」が 高確率で裏目に出るワケではアドラーさながら。
今作では、より思想的で問題に単刀直入に意見を呈するスタイルが多かったので、なるほどと思いながら読み進められた。
線を引きたいところはたくさんあれど、あとがきのところが結構良かった。
つらいときや悲しいとき、 -
Posted by ブクログ
一介の主婦でありながら、フォロワー数17万人以上という大人気ツイッタラーの深爪氏の本。女性誌に連載されたエッセイをまとめたものに、書き下ろしが数篇。
ひとつのエッセイが短いので、どこからでも気楽に読めるし、しかし読み出すと止まらなくなってしまう。着眼点が凄い。それに共感できることばかりだ。基本的には世の中を斜め上から見て、時に毒を吐いたりしているのだけど、読んでいて全く嫌味っぽくない。むしろ、爽快感すらある。これ、マツコデラックスの発言を見てる時に感じるものと同じ類の爽快感かもしれない。
淡々とした文章の中に、突然下ネタが現れたり、突飛な例え話が現れたりする。真面目な話をしていたかと思った