あらすじ
人生、恋愛、エロ、SNS……止まらない深爪節。Twitterフォロワー数17万人超え、大人気ツイッタラー「深爪」が贈る怒濤の痛快エッセイ。
本書は『立て板に泥水』の電子書籍版です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
女性誌で連載されていたコラムを一冊にまとめた本作。
「深爪式」「深爪流」とはまたひと味違い、時事ネタ、芸能ネタが多いもののウィットに富んだ深爪節は相変わらず。
深爪さんの書籍は面白すぎてどれも1日で読んでしまうので困る。
Posted by ブクログ
今回はちょっと真面目、ちょっと突いてる。
おふざけ満載のほうが明るくバッカだな〜と笑いながら読めるので好きだけど。
何事にもしっかり自分の意見を持ち、はっきり的確に言葉にできてすごいなぁと思う。
Posted by ブクログ
いやー、面白かったです!サクッと読めるので気付いたら一気読み。私的には女子高生の話の「無理無理無理無理マジ卍」が語呂が良すぎて頭から離れなかった(笑)他の本もあるかな、探さねば!
Posted by ブクログ
毒舌で色んなトレンドの話題に言及している。
若干下ネタが過ぎるのが気になるが、文章は読みやすく面白い。
味噌汁をこぼしたエピソードは「見りゃわかるだろ!」の返しが面白すぎた。
Posted by ブクログ
若干下ネタはあるが、とても読みやすく、共感の嵐。人によって合う合わないがあるかもしれないけど、私とこの作者さんは価値観があうなぁと思った一冊。
Posted by ブクログ
週刊誌に連載されてたコラムをまとめた本で、ネタは三年前くらいの時事ネタ、芸能ゴシップ、ドラマなどに関することが独特の視点で執筆されている。
忘却のかなたにあった事件とか思い出して懐かしかったし、私も少なからずそう思ったわ~~と共感するブラックなコラムが心地良かった。
結構前から読み始めて面白かったけど、論調が同じではあるので、沢山読むと飽きてくるのでチビチビ読むのがオススメかな。
Posted by ブクログ
一介の主婦でありながら、フォロワー数17万人以上という大人気ツイッタラーの深爪氏の本。女性誌に連載されたエッセイをまとめたものに、書き下ろしが数篇。
ひとつのエッセイが短いので、どこからでも気楽に読めるし、しかし読み出すと止まらなくなってしまう。着眼点が凄い。それに共感できることばかりだ。基本的には世の中を斜め上から見て、時に毒を吐いたりしているのだけど、読んでいて全く嫌味っぽくない。むしろ、爽快感すらある。これ、マツコデラックスの発言を見てる時に感じるものと同じ類の爽快感かもしれない。
淡々とした文章の中に、突然下ネタが現れたり、突飛な例え話が現れたりする。真面目な話をしていたかと思ったら、それをいきなりセックスに例えたりして「なんで途中でふざけるの?」とツッコミを入れてしまう。でも、そのセックスの例えが、悔しいけど的確で、苦笑してしまう。
女性誌に掲載されたエッセイだから、メインは女性なのだけど、男性の私が読んでも充分楽しめた。下ネタ大好きなミーハーなおばちゃんと話してるような感覚で読むことができた。
Posted by ブクログ
SNSでフォローしている深爪さん。
共感できること、日頃なんとなく思っているけど自分では言語化できていないことの再確認、など、楽しく読めた。
特に最近たまたま感じたことがそのままタイトルになっていて、うんうんと首肯しながら読んだのが”「気の持ちよう」で治れば苦労しない”。深爪さんも書いていたように、「自分の知らないこと(とくに病気)に関してコメントするときには慎重にした方がいいよね」。本当にそう。それと、知ってるつもりになって、余計なアドバイスをしたり、その人その人の悩みや苦労を軽んじる言い方をすることには、本当に気を付けないと。自分にも言い聞かせなきゃ。
Posted by ブクログ
ひとつひとつが短くて読みやすい。自分にとって目から鱗な新しい知見を得るというような本ではないが、いやほんとそれ、まじでそれ、ずっと思ってた、みたいな共感が多い。
気軽にサクッと頭にスーッと入ってくる感じで良かった。
Posted by ブクログ
普段テレビを観ないせいか序盤のテレビネタはあまりピンと来ませんでしたが後半は他の深爪さんの本と同様に楽しく読ませていただぎました^ ^
毒舌の「毒」にも好んで食べられる毒とそうでない毒があると知りました笑
Posted by ブクログ
週刊誌の連載だけあって、執筆当時の時事ネタ多め。
「あったなー」と懐かしくなるテーマもあれば「今も変わってないよなー」って思うテーマもあり……みたいな。
思うに、深爪さんの文章のよさは「世間一般の多数派の範囲内で、いちばん個性的」なところだと思う。
みんなが思ってることをバシッと言語化しつつ、新しい視点も持ってきてくれるような。
一つ一つの話題、内容?が短く、
ずらずらと長く書いているよりも全然読みやすかった。
そして、いろいろなジャンルがあるので読んでいて飽きなかった。