技来静也のレビュー一覧
-
ネタバレ 無料版購入済み
ペースがゆっくり
3巻では新章になってから予選の様子が描かれて来たローマ皇帝ネロ主催の「コンコルディア闘技会」本戦が遂に開会。 冒頭の2試合と共に開催地の出身であるルスカの同僚アドニスの生い立ちや、主催者ネロと現地シチリア総督トレビウスとの政争も描かれて居ます。
-
ネタバレ 無料版購入済み
面白い
ローマ帝国時代の天才少年拳奴(拳闘を生業とする最下層の奴隷)セスタス、徒手格闘の天才衛士ルスカ、後に暴帝として悪名を残す事になる少年皇帝ネロ、三者を主人公とした大河ドラマです。
-
無料版購入済み
遊び
有力貴族の子息が通う訓練学校へ呼ばれたセスタス達にはなぐられるためのお金が支払われていた。同じくらいの年齢なのに身分の違いから殴られて遊ばれるなんて酷い…
-
無料版購入済み
お気に入り
皇帝ネロに気に入られ呼び出しを受けるセスタス。今度は闘わされる為でなく彫像のモデルだった。自由身分よりも師や仲間を取ったセスタス。もったいない…
-
Posted by ブクログ
早く続きが読みたい!
今の段階では、
第一部15巻で一旦終わっていて
再開すると言ったきり再開の目処が立っていないらしい。。。
作者は今ベルセルクのアシをしているそうだw
絵柄はちょっと少女マンガちっくというか
お目目キラキラ、美少年いっぱい、です。
この時代のお話は面白いです。
舞台は暴君ネロの政権時代で
歴史的背景がとても分かりやすく読めます。
奴隷の子は奴隷。
商人の子は商人。
貴族の子は貴族。
”生きる為に”何をすべきか、
それぞれの身分の悩みや葛藤が描かれています。
幼年で即位してしまった皇帝ネロは
生まれたときから何不自由なく暮らしているけれども
誰も信じられ -
Posted by ブクログ
古代ローマ帝国全盛期のコロッセウムで行われていたという、拳闘やパンクラチオンといった格闘試合。その古式ゆかしい戦闘スタイルで行われる闘いに、現在のボクシング技術を体得した拳士が闘ったらどうなるか? そんな「if」がこの作品には込められている気がします。体格的に恵まれない主人公が、システマチックに体系づけられた拳闘法によって、勝利を得ていく。こういった大を小が打ち負かす、といったカタルシスは格闘技作品では王道ですが、それとは別に21世紀に至るまで研鑽された拳闘法(ボクシング)を千年以上昔のコロッセウムにぶつける、というある意味「反則」な部分も魅力です。いやー、ホントこの作品の主人公の師匠は未来か
-
ネタバレ 無料版購入済み
面白い
本巻は「アシュレイ編」である。アシュレイなんてどう考えても女にしか見えないのに裸を見るまでわからないセスタス・・・キリスト教普及前なのだから「裸」を見られることに羞恥心を感じるとは思えないのだが
-
ネタバレ 無料版購入済み
まあまあ
暗黒伝のころは、もっとドロドロした作品になるか、と思いましたが、 なんとなく最近は、だんだん「はじめのXX」と「ドラゴンXXX」を足した様な作品になっている気がする…。
-
無料版購入済み
皇帝ネロ
奴隷としてセスタスを買ったのは皇帝ネロだった。ネロはセスタスを拘束しむち打ち… 八つ当たりだよね。
セスタスが真っ直ぐすぎる性格のため、ネロとの関係がどんどん悪くなってしまう。末は暴君、恐ろしい。