ヒロシのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私はほぼテレビを観ないのですが、たまたま付けたBSでやっていたヒロシの旅番組(迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 という番組。最近ハマって録画までしている笑)で、ヒロシがとてもいい味出している。なんか、よくあるやらせれている感じはなく、とにかく本人が楽しんでいる(から見ている方も楽しい)。なぜだろうと思い、色々調べてみたら、まあ納得の生き方をしているワケです。
「ブレイク全盛期、月4000万円を稼ぎ出していた頃よりも、 僕は今のほうが、気持ちよく仕事をすることができている」(ヒロシ)
自分の強い所も弱い所も理解した上で、「心地よい生き方を選択」する。
キャリアコンサルタントとして沢山の方のお話 -
Posted by ブクログ
出だしの「はじめまして」とは言わせない。からいい味出してる笑
・オールマイティタイプとスペシャリストタイプ
世の中はオールマイティな調整役が重宝されている
大きくなろうという動きがメジャーな中で
自分の手の届く範囲だけでいいという考え方が共感できる。
・誰も正解なんて知らない
人は結果が出るとあれこれ原因を語りたがるがすべて後付けにすぎない。
やりたいことをすべてやり、試行錯誤を繰り返すことが唯一の成功への道。
・最悪な状況を想像し、天秤にかける
それでも構わなければ無理を放棄する
・名ばかりの肩書きに頼るな
マイクロマネジメントが起こるのは皆の決定権が減っているからかなるほど -
Posted by ブクログ
キャンプブームは過ぎ去ったように聞くが、この猛暑ならば仕方ないか、あるいは山奥の避暑地的なキャンプならば気持ちは良さそうだがなどと思いながら、ソロキャンプについて興味を持って本書を手に取る。一時期はアウトドアにはまってお金をかけたのだが、今はそのグッズは眠ったまま。自然の中でボケっとしたり、読書したりするのは、至高なのだが、一度離れると中々腰が上がらない。
ヒロシのキャンプスタイルは、何だかんだと縛りも無く、お金もかけず適当に、というスタンスに好感を持てる。本書を読むと、似た者同士がソロで集まって自らの巣に帰るような集いがベストではないかと羨ましくも思う。一つだけ、テントの中でエロ動画を見る -
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Posted by ブクログ
ネタバレ以前、生ライブを見たことがあり、とても面白く、読みたいなぁと思いながら、気がつけば発売されてからはや1年、ようやく手にして読んでみました。
「ひとりで生きていく」って、それも大変だなぁなんて思いながら、読み進めてみたものの、よくよく考えれば自分にも近いところはある(笑)
結局は人に流されず自分を貫くって感じかな。
そいいえば、以前読んだkemioの「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」にもこんな事が書いてあった。
変わってるって言ってくる誰かの「変わってない枠」にハマるのはくだらないなって。
誰かと比較したり、羨んでも仕方がないし、結果自分が不幸になるなら、ヒロシの生き方もありなんだと思 -
Posted by ブクログ
「ひとりで生きていく」
今では「ソロキャンプ」を世間に広めた人気YouTuberの面も開花。
他人に乱されずに快適に一人で生きるために大切なことを語るとある。メッセージからするに、ややポジティブ寄りな内容を連想させるが、そこまでではない。セブンズルールみたいで面白いんだけども。
もちろん、ヒロシのメッセージは最終的には、素直に無理せず生きることに焦点が当たるが、そこに至った過去の経験は、ちょっと辛かったな、くらいなことなんだろう。でも、読み手としては、なかなか大変だったんだなとなる。ちょっとネガティブなイメージを世間や環境に抱く。芸能界に入ってから感じた経験に関しては、TVで脚色ありで