岩本裕のレビュー一覧

  • 法華経 上 全三冊

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    この本は妙法蓮華経の原文と書き下し文、それに『サッダルマ=プンダリーカ』(正しい教えの白蓮)のサンスクリット語原典の口語訳を両ページ同時進行で読めるありがたい構成。妙法蓮華経を漢文の書き下し文で読みたいかたにはおすすめ。

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    2025年11月05日
  • 世論調査とは何だろうか

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    新聞などの世論調査では、内閣支持率、政策に対する賛成や反対の割合、選挙後の獲得議席数の予測などの様々なデータが発表されているのをよく見るが、世論調査とはどのようにして調べるのだろう。そもそも世論調査に協力した数千人程度の人々からの回答が民意を反映していると考えられるのだろうか。選挙の投票後、まだほとんど開票が進まないうちに当選確実が出るのはなぜなのか。本書では世論調査の歴史を振り返りながら時代とともに変わってきた世論調査の方法を解説し、その有益性や問題点について具体例を挙げて考察する。
    現在一般的に行われている世論調査の方法は、コンピュータでランダムに発生させた固定電話の番号に電話をかけるRD

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    2016年07月18日
  • 世論調査とは何だろうか

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    日本の世論調査の歴史、調査方法、そして読み解くための方法を、コンパクトにまとめてある。
    調査する側と、それを利用する側の両方を経験した筆者だけに、良書だと思う。

    RDD調査については、ほかの本でも読んだことがあったが、欠点や、それを克服しようと工夫されつつある現状について書かれていたので興味深かった。
    また、内閣支持率や、集団的自衛権についての新聞各社の調査結果になぜ違いが生まれるかの章が面白い。
    このあたり、特定の政治的主張を持った人には不愉快に感じられるかもしれないが、ほかの本では突っ込んで記述することが少ないだけに、貴重だ。

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    2015年12月30日
  • 世論調査とは何だろうか

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    朝日の柄谷行人さん書評から読んでみた。

    世論調査ってプロパガンダでしかないと思っていたけれど、科学なんだなって見直した。

    テレビっ子であった私はマスコミのコマーシャルとステルスマーケティング、番組宣伝、露骨なプロパガンダにどっぷりつかって生きてきた。そういったものを反省しようと心がけている。世論調査なんてマスコミの自作自演にしか見えなかった。自分で報道して自分で調査する。そこのどこに公正さがあるのかわからなかった。

    この本を読んで世論調査とは科学であると知った。科学=帰納としてあるのだ。帰納とは如何にあるのか?それは反省・自己省察から自らの悟性によってありえる。悟性から知性はある。

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    2015年07月16日
  • 法華経 中 全三冊

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     もう寿量品(じゅりょうぼん)の意味のところまで読めてうれしい。
     あげているお経の意味が分かっていいのだと知りましたのです。
     文学部の友達にお聞きしたら法華経は必須ということです。
     がんばってください!!!

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    2012年06月25日
  • 法華経 上 全三冊

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      とても大事なご本なので丁寧に読もうとしました。
     お上人の話では10回くらい読むということですが大変だと思います。
     お釈迦様のお説きになった最後の教えの法華経なので楽しいです。
     勉強になります。
     いい本です。

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    2012年06月25日
  • 完訳 カーマ・スートラ

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    ネタバレ

    カーマスートラという名前については偏ったイメージを持っていたが、一度読んで内容を理解してみようと思い読んだ。まず、カーマは愛と性欲の満足を指し、スートラは経典を意味する。成立時期は西暦3〜5世紀、グプタ朝が確立し、仏教が衰退しつつヒンドゥー教が発展し、「ラーマーヤナ」や「マハーバラタ」が宮廷詩人によって紡がれた時代である。このカーマスートラが性交はきちんと学ぶべきと説くのは、愛欲によって破滅しないためであり、食事と並ぶ重要事であるためであり、そして良い伴侶に巡り会う教養だからである。すなわち、上流階級の男女に向けた知的な指南書であり、「男女の気持ちが分からないならまずこれ一冊」といった性質を持

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    2025年12月03日
  • 世論調査とは何だろうか

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    世論調査に関しては、ニュースで見聞きする程度の素人読者です。
    著者の岩本裕さんは、NHK「週刊こどもニュース」3代目お父さんとして活躍された方で、とてわかりやすい文章・表現が使われていたので読みやすかったです。
    世論調査の世論という漢字のオリジナルは「世論」(=せろん)ではなく「輿論」(=よろん)であったこと、戦後のマスメディアが実施する世論調査をGHQが育成していたことは、全く知りませんでした。
    また、同じ目的の世論調査の結果が各社で異なる原因、結果が異なっている場合の読み方など勉強になりました。
    調査機関やサンプリング方法、質問の仕方などが結果に影響を及ぼす要因なり得るということも、忘れ

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    2017年10月12日
  • 世論調査とは何だろうか

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    良書。
    NHKの子供ニュースをやられてた方と言うだけでも私としては評価が高い。
    現在、選挙では世論調査が大きな影響力を持っている。
    過去から色々な失敗等を重ね、今の方法になった。
    やっぱり、統計結果は鵜呑みにするのではなく、裏に
    隠れた内容を自分なりに推測することが大切。

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    2015年12月26日
  • 法華経 上 全三冊

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    究極の教えを示していると言われているが、発祥は不明。
    最澄や日蓮の行動原理にふれてみたいとおもった。

    一神教に似た響きを感じる。

    狂信的グループが作ったもので、非難されると法難だとさらに結束を増したという。

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    2015年03月06日
  • 法華経 上 全三冊

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    解説が良い!

    法華経と日本の相関も教えてくれた☆

    キーワード
    聖徳太子 空海 大乗仏教 小乗仏教
    かの医者 巧妙な手段

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    2009年10月04日
  • 法華経 下 全三冊

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    漢訳『法華経』とその邦訳文、サンスクリット原版の邦訳文、の3種の文を収めている。主としてサンスクリットからの邦訳文を読み、適宜漢訳文を参照した。そもそも『法華経』は大乗仏教の経典で、自力中心の小乗に対して他力による涅槃を認め、それに至るために読むべき経典は『法華経』で、それが経典中の頂点に立つものであるとする。どちらかと云うと、釈迦の教えそのものを詳述するものではなく、いかに大乗が素晴らしいもので、更には諸経の中でこの経が最上のものであると述べているように思う。内容についての感想は、宗教に関わるので遠慮したい。

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    2020年01月29日
  • 世論調査とは何だろうか

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    NHKこどもニュース司会者らしく読みやすいが中身は薄い。高校生向け。もっと批判レベルの話まで書いて欲しい。

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    2017年09月18日
  • 世論調査とは何だろうか

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     世論調査の歴史、方法、現状を非常にわかりやすくまとめている。読売や産経が社会学の理論では禁じ手の文言による「中間的選択肢」を用いて、集団的自衛権容認に調査結果をミスリードした問題を的確に指摘するなど、現在の世論調査が抱える諸問題を炙り出している。世論調査を民主主義の維持・発展の上で必要なものと見做しているが、著者の建前上の意図とは裏腹に、むしろ世論調査が民主主義にとって有害な世論操作ツールになりつつある現状を示している。

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    2016年07月25日
  • 世論調査とは何だろうか

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    世論調査におけるバイアスの存在と、その排除が不可能な位難しいことが分かった。利用するとき注意が必要なこと、世論調査に協力する事を心掛けましょう!

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    2015年10月22日
  • 世論調査とは何だろうか

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    わかりやすい。
    今まで、調査が「いかがわしいもの」として拒否してきましたが、とても必要なものであることがよくわかりました。これからは協力していくようにします。

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    2015年06月18日
  • 法華経 上 全三冊

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    いつも日本ばっかりじゃ偏ってるので、たまには比較相手になる聖典でも読んでみるかと。
    しかし法華経とは言うのは奥義ではなく、どちらかと言うと宣伝物だったようで内容はイマイチ。

    それでも、「インド人の列挙癖」なるものは、結構ツボだったり。
    ・・・「以下同文」とか「さっき言った通り」とか「それ以外」とか、うちの息子でも最近は使うぜ、みたいな(笑)
    まあ、あえて列挙することで競い合っているようなので、仕方ないっちゃ仕方ないけどね。

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    2009年10月04日
  • 法華経 上 全三冊

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    以前三輪明宏の本を読んで「法華経」を読みたいと思っていた。
    そのさらに前に安岡正篤の本で、読むことを薦めていた。

    口語訳を読むことが精一杯だったが、そのエッセンスは吸収できた。
    と思いたい。
    正直、これは!という文章はない。それはいままでの読書で知識として知ってはいたものが多い。
    情報としては皮膚感覚でわかっていたこと。
    それを改めて意識させるツール=古典(仏典)である。
    昨今の自己啓発本のような即効性はないが、じわじわ味わい深い。

    「激しい欲望の生ずることが苦悩の起源である」激しい欲望を滅するために、汝らは常に執着してはならぬ。(p205)

    一切のものの本質がないこと(空)と、一切のも

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    2009年10月04日
  • 法華経 上 全三冊

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    サッダルマ=プンダリーカ(正しい教えの白蓮)というのは約二千年前に成立した経典だといわれる。
    舎利弗(しゃりほつ)は仏の言葉を疑い、悪魔が仏に化けて自分を惑わしているのかと疑い、仏はそれを見て「舎利弗は未来世に仏陀となる」という預言をした。
    舎利弗はそれを信じて無邪気に喜んだ。
    そこで仏はこれについての譬え話をした。
    「長者は炎に包まれた朽ちた家にいる子供たちを救おうとして、鹿の車等の現世利益で子供達を連れ出した。」
    舎利弗は本当に鹿の車等の現世利益を与えなかったとしても、その長者の行いは間違ってはいないと思った。
    法華経に出てくる諸々の功徳というのは、そんなもの(現世利益という報酬)に囚われ

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    2009年10月04日