井手正介のレビュー一覧
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「幅広い銘柄に分散投資したインデックス・ファンドを辛抱強く持ち続ける投資家こそが勝利を手にする。自分を敵に回してはいけない。つまらない投資戦略を弄してはいけない」
株式投資の教科書とも呼ばれる本書。これを読む前に、初心者向けの投資本を何冊か読んだが、この本に書かれている内容とほぼ同じだった。テーマが単純明快でわかりやすい反面、同じ主張が繰り返されて退屈に感じる部分もあり、私には難しくて理解できない話もあったが、チューリップバブルから始まる投機バブルの歴史など、お金にまつわる物語は面白く読めた。ただ、アナリスト達の分析は上手く行かないと決めつけ、一方的にくさしているのは詐欺っぽいなと感じた。
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ネタバレそろそろ古典にも手を出すか~と思い購入。
僕自身が「株式市場というランダムな動きは人間に予測できるものではない」という立ち位置なので、そういう意味でもやっぱりね~と感じだった。
インデックスファンドの素晴らしさを語るだけと思いきや、投資家が取りうる手段をきちんと網羅して整理してくれているのが素晴らしいね。
タイトルからは予想できなかったけど、投資を始める前に自分がどういう選択肢を持っているのか、どのような利点があるのかを掴むための教科書的一冊として理想的だと思ったな。
というかこの手の話は損をする人がいるから得をする人がいるというか。
みんながみんな投資をしてインデックスファンドにつぎ込め -
Posted by ブクログ
いかに「インデックス投資が重要」であるかがこれでもかと書かれており、「なぜ、個別株への投資や、アクティブ運用よりインデックス投資の方がいいのか」ということがよくわかる本でした。
ただ、難しい用語やとっつきにくい言い回しが多く、投資初心者の方にはなかなか理解が追いつかないかも知れないので、最初は読むのにとても時間がかかると思います。
※私自身も今回読み終わるのにかなりの時間を要しました。
なので、時間を見つけて何度も読み返して自分の投資スタイルを決める足がかりにして欲しいなぁと思いました。
私は読み終えた時に「非課税でインデックスファンドに投資できる新NISA制度がどれだけ優れているのか」 -
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一般投資家に向けた資産運用のベストセラー。
五十年に亘って版を重ね、内容をアップデートし続けており素晴らしい内容でした。
が、投資の素人が読み通すには中々手強かった。何十頁のメモ、AIでの用語解説などを駆使してまあ何とか読み切った。よく頑張った、オレ。
読みにくいことはないです。読破の難易度はその人の投資の素養によるでしょう。まじめに勉強している経済学部の学生さんなら内容がスラスラ入ってくるでしょうし、マルキール先生は必ず章の最初に「こんな話をするよ」と書いてくれるので理解の助けになります。数式なども極力抑えてくれてます。
序盤は古今東西のバブルの狂気について。オランダ、チューリップバブ -
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ネタバレランダム・ウォーク理論
株価の動きは予測不能であり、過去の価格変動から将来の値動きを正確に予測することはできない。
テクニカル分析(チャート分析)やファンダメンタル分析(企業業績の分析)は、長期的に市場平均を上回る成果を出すのが難しい。
市場の効率性
「効率的市場仮説」によれば、市場にはすでにあらゆる情報が織り込まれており、個人投資家が優位に立つのは難しい。
短期的な売買を繰り返すよりも、インデックス投資を行い、長期で保有する方が有利。
バブルと市場の非効率性
市場は完璧ではなく、バブルや過大評価される銘柄も存在する。
しかし、これを見極めて利益を得るのは極めて困難。
推奨される投資戦略 -
ネタバレ 購入済み
インデックス投資のバイブル
読み終わりましたのでレビューを書きます。
インデックス投資の有効性を様々な戦略と比較しながら書いていた作品でした。
中盤からは専門用語なども出てくるので難しく感じますが、皮肉の効いた文章のおかげで飽きずに読んでいくことができます。
これから投資を始めたい、もしくは始めてみたけど有効な方法が分からない、といった方にはうってつけの一冊ではないかな、と思います。
長く専門用語も出てくるので決して簡単に読める訳ではありませんが、知らない事を調べながらでも読む価値があると思います。
逆に言えばこの本で知らない事を見聞きしたときに調べるくらいでなければ海千山千の株式市場で利益を出すことなど望めないのかな、 -
Posted by ブクログ
難しい用語も多いが、初心者でもギリギリ通読できる内容。読むのには時間がかかる。
とにかく、簡単にお金儲けをすることはできないぞということが強調されており、一人一人のリスク許容度に応じた投資計画が必要であると説いている。不要な売買をせずに、資産を持ち続けることが重要だ。
とにかくインデックス運用がお勧めされており、個別株は趣味のように楽しめる範囲内で行うことが推奨されている。個別株投資は、興味がなければ手を出す必要はない。
市場状況によるが、債権投資はインフレを考えると実質リターンがマイナスになる確率が高いため、お金を使う予定がある場合のみに有用だ。
現在は自分のポートフォリオは国債の占める