井手正介のレビュー一覧

  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    あまり詳しくはないでずか、ジョン・ボーグルがインデックスファンドを世に出す前に、この本が書かれたというのは、すごいことだと思います。

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    2025年09月21日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    一般投資家に向けた資産運用のベストセラー。
    五十年に亘って版を重ね、内容をアップデートし続けており素晴らしい内容でした。

    が、投資の素人が読み通すには中々手強かった。何十頁のメモ、AIでの用語解説などを駆使してまあ何とか読み切った。よく頑張った、オレ。

    読みにくいことはないです。読破の難易度はその人の投資の素養によるでしょう。まじめに勉強している経済学部の学生さんなら内容がスラスラ入ってくるでしょうし、マルキール先生は必ず章の最初に「こんな話をするよ」と書いてくれるので理解の助けになります。数式なども極力抑えてくれてます。

    序盤は古今東西のバブルの狂気について。オランダ、チューリップバブ

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    2025年09月16日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    数版前を読んで以来の再読。
    13版で追加された「リスク・パリティー」について読みたいと思い手に取ったが、つい通読してしまった。
    投資案内書の最高峰のひとつと称されている通り素晴らしい書籍だが、かなりのボリュームがあるので、お世辞にも読みやすいとは言えないかも…インデックス投資家でも通読できる人は実は多くはないのでは。。
    抄録版もあると、読み直しする際にもありがたいなと思った。

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    2025年03月24日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    ネタバレ

    ランダム・ウォーク理論

    株価の動きは予測不能であり、過去の価格変動から将来の値動きを正確に予測することはできない。
    テクニカル分析(チャート分析)やファンダメンタル分析(企業業績の分析)は、長期的に市場平均を上回る成果を出すのが難しい。
    市場の効率性

    「効率的市場仮説」によれば、市場にはすでにあらゆる情報が織り込まれており、個人投資家が優位に立つのは難しい。
    短期的な売買を繰り返すよりも、インデックス投資を行い、長期で保有する方が有利。
    バブルと市場の非効率性

    市場は完璧ではなく、バブルや過大評価される銘柄も存在する。
    しかし、これを見極めて利益を得るのは極めて困難。
    推奨される投資戦略

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    2025年02月25日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    これを読んで学んだこと=積立NISAでS&P500に、非課税で投資、再投資し続ける。


    積立NISAやiDeCoはアメリカにはない制度なので出てこないけれど、ドルコスト平均法が積立NISAにあたる。
    本書を読むと、非課税でインデックスファンドに積み立てができるNISAの制度がどれだけ優れているかわかる。

    そのほかには、年齢やリスク許容度に応じたポートフォリオの考え方、定年後の資産取り崩しは何割にすべきか、など実用的な内容が充実している。

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    2024年11月18日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

    ネタバレ 購入済み

    インデックス投資のバイブル

    読み終わりましたのでレビューを書きます。
    インデックス投資の有効性を様々な戦略と比較しながら書いていた作品でした。
    中盤からは専門用語なども出てくるので難しく感じますが、皮肉の効いた文章のおかげで飽きずに読んでいくことができます。
    これから投資を始めたい、もしくは始めてみたけど有効な方法が分からない、といった方にはうってつけの一冊ではないかな、と思います。
    長く専門用語も出てくるので決して簡単に読める訳ではありませんが、知らない事を調べながらでも読む価値があると思います。
    逆に言えばこの本で知らない事を見聞きしたときに調べるくらいでなければ海千山千の株式市場で利益を出すことなど望めないのかな、

    #タメになる

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    2024年06月05日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    これは投資のバイブルだ。聞いていたとおり。
    ドルコスト平均でインデックスファンドを積み立てることで、投資以外のことに時間を使えるようになりそうだ。
    500ページほどあるが、とても読みやすい。

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    2024年05月05日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

    購入済み

    今こそ読むべき投資本

    新NISAが始まり、これまで全く株式投資に興味を示さなかった人たちも急に関心を持ち始めました。ですが、いざ株式投資を始めようにも何をしていいのかわからず、一生懸命考えた挙句に、餅は餅屋と言わんばかりにその道のプロに任せる、すなわち投資信託を選ぶ人が多いのではないかと思います。それも立派な一つの選択ですが、投資信託を選ぶ前に是非この本を読んで欲しいです。一握りの優れた株式バイヤーを探すよりも市場平均に甘んじることの方が遥かに優れた戦略であることがこれでもかと力説されており大変参考になります。

    #タメになる

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    2024年04月13日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    ランダムウォークってこういう意味かな。
    『コイントスでつくったチャートと株式のチャートが近似する。』

    1
    2024年03月14日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    内容は難しいが、スカッとする言い回しにニヤッとしながら楽しく読みました。
    「インデックスファンド最強。」ということが書かれている。

    以下備忘録

    「敵に出くわした、自分という敵にな。」

     本書は一攫千金を目指す向きには何の役にも立たない。そういう人たちは貪欲につけ込む詐欺師達に任せておきたい。あっという間に無一文になること請け合いだ。

    最善の投資スタイル → 半睡眠状態
    最適な投資期間   → 半永久的

    バックミラーだけを頼りに運転するのは危険だ。

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    2024年02月17日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    500ページもある大著だけど、土日で一気読みするほど、面白い!

    ファンダメンタル(アナリスト)派、砂上の楼閣(テクニカル分析)派、それぞれの正当性をデータから検証している。結局、いずれに対しても、インデックスファンドのバイアンドホールドの勝ちという結論になる。

    これ、読んでたら、ポストプライムの有料メンバーシップなんか絶対に買わなかったなあ。ポスプラに何万円も払うぐらいなら、この本に3千円払うほうが価値がある。

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    2024年01月13日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    この辞書みたいに分厚い本書を一文でまとめると次のとおりだ。
    『個人投資家にとって、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っている方が、遥かに良い結果を生む。』
    投資が趣味でも仕事でも無い個人は、ただお金の置き場所としてインデックス・ファンドを活用することが、1番賢く・お金の悩みから開放してくれる。限りある人生をお金のことなんかで悩まされずに済みます。

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    2023年11月12日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    読み終えるのは簡単ではなかったが、
    最後まで頑張って読んで、良かったと思う。
    今後も、運用のメインはインデックス投資でいきたい

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    2025年11月15日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    難しい用語も多いが、初心者でもギリギリ通読できる内容。読むのには時間がかかる。

    とにかく、簡単にお金儲けをすることはできないぞということが強調されており、一人一人のリスク許容度に応じた投資計画が必要であると説いている。不要な売買をせずに、資産を持ち続けることが重要だ。
    とにかくインデックス運用がお勧めされており、個別株は趣味のように楽しめる範囲内で行うことが推奨されている。個別株投資は、興味がなければ手を出す必要はない。

    市場状況によるが、債権投資はインフレを考えると実質リターンがマイナスになる確率が高いため、お金を使う予定がある場合のみに有用だ。
    現在は自分のポートフォリオは国債の占める

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    2025年10月23日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

    匿名

    購入済み

    難しいよ

    新ニーサを始めつつ早い段階で読んでおくと今後の判断、方向性が確立するのかなと思います。個別株の売買をする事で手数料や税金が取られる分、インデックス投資が有利みたいな話ですかね。人間の欲みたいな部分でどうしても個別株買うならこう買ってみるか、みたいなアドバイス?もあり、金額が少ない内に半分ずつ経験して満額埋める頃にはどうするか決めようと思いました。
    理想はリスク許容度の金額を積立設定したら定年までほっといて、好きな事して人生楽しんでたら定年した時に4%ルールで生活できて、更に好きな事して過ごせたら良いですね。
    頭が投資の事でいっぱいなので、『どう楽しく過ごすか』だけを考えて生きてみたいですね。

    #タメになる

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    2025年09月11日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    株式投資の古典的名著。
    インデックス投資最強説を説いた内容ではあるが、そこに至るまでの経緯というか、他がなぜ駄目なのかの解説が非常に手厚い。
    発行から50年、13版にも渡り改定され続け、気付きや再確認が多く得られる本ではあるが、500ページを超えるそのボリュームで語られる仔細は難解でもあり、入門書としては不向き。
    ある程度前提知識を持って、本腰を据えて学びたい人には大変有用な一冊。

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    2025年07月09日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    幅広い国際分散投資と毎年のリバランス、ドルコスト平均法を推奨されていました。

    【50代半ばの人の推奨ポートフォリオ】
    現金5%
    債権27.5%
    不動産12.5%
    株式55%(米国27%,先進国14%,新興国14%)

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    2025年06月17日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    ネタバレ

    投資本の「古典」に立ち返る意義とは?

    株式投資に関する書籍は星の数ほど存在するが、その中で半世紀以上にわたって読み継がれてきた『ウォール街のランダム・ウォーカー』はまさに「古典」と呼ぶにふさわしい存在である。著者であるバートン・マルキールは、米国プリンストン大学の名誉教授であり、自身も投資実務に関わってきた人物だ。その理論と実証のバランスが取れた語り口は、初心者から経験者まで幅広い層に響く内容である。

    2023年に邦訳された第13版では、近年の暗号資産ブームやミーム株(GameStopなど)に対する考察も盛り込まれており、常に時代の最前線を意識したアップデートがなされている。単なる古典の焼

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    2025年05月30日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    幅広い分散投資、毎年のリバランス、インデックス・ファンド中心の運用、ぶれない基本方針

    個人投資家は、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っていればいい

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    2024年04月14日
  • ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理

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    難しいところとそうでないところの差が激しい。アメリカの制度の説明も含まれているので、その部分は読んでも生かせないなと感じた。
    株式の投資信託だけでなく、債権も一定割合組み入れていく必要があ事がわかったが、難しそう。

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    2024年01月30日