佐藤剛史のレビュー一覧

  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    お弁当ってやっぱりいいですね。遠足や運動会のときはいつもの給食と全く違うお弁当がとっても楽しみでした。
    一見お弁当レシピの本に思えるのですが、中身はもっと濃い本でした。
    お弁当には思い出があり、不思議な楽しさがある。今は何でも持参するマイ水筒やマイ箸なんかが流行っているけれど、それとは別の良さがあります。
    本の始めに「弁当が作りたくなる」と書いてありましたが、私も早起きして作ってみようとまた思いたくなってしまいました。冷凍食品だらけのお弁当だけど、自分の好きなものを温めて入れるのもまた楽しいものです♪

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    2010年01月29日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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     大学の農業経済学の先生で、多数の講演活動もし、飲食店の経営もする著者が、39歳で小学生、中学生、高校生に語る「生き方」、「生きる力」に関する本。「なぜ、僕は生れたのですか?」から始まって「なぜズルをしたらいけないのですか?」とか「学歴って必要なのですか?」とか「なぜイジメはいけないのですか?」、「食の安全、安心ってどう思いますか?」など、63の質問に答える形式で書かれている。
     著者は研究者でもあるけれども、教員の家系らしく、その性分が滲み出ているのか、小学校の先生のお話を聞いている感じだった。なので、もう汚れてしまったおれはどうしても純粋に読むことができず…。自分がひねくれていることを思い

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    2021年03月27日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    一生に食べる食事、頑張って9万回、100歳まで生きて10万回、限りある食事回数。料理にはすべて物語があり、思いがあり、命がある。そして、弁当には弁当そのものが持つ力、弁当力がある。弁当に込めた作り手の思いは、必ず食べ手に伝わる。親の思いは子に伝わり、妻の心は夫に通じる(^-^) 夫の気持ちは妻に届く(^-^) 人にはみんな、心に残るあたたかいお弁当の思い出があるんですね! 佐藤剛史 著「すごい弁当力!」、2009.8発行です。

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    2018年12月19日
  • すごい弁当力!

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    お弁当作りによって養われる力があります。

    手作り弁当によって磨かれる心があります。

    お弁当のエピソードって誰にも一つはあります。

    そういったものを教えてくれます。

    私も友達とお弁当の日をやりたいな。

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    2016年07月14日
  • 大学で大人気の先生が語る〈恋愛〉と〈結婚〉の人間学

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    岩波ジュニア新書はかなり好きなシリーズなので、もうちょっと期待してた。ジュニア新書やったらもうちょっとできるやろうと思ってんけどな。本書よりかは、同シリーズの前作のほうがよかったな。

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    2015年10月06日
  • もっと弁当力!! 作って伸びる子どもたち

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    すごい!弁当力!からの第2弾。

    やっぱりこの本を読むと中学時代のお弁当が嫌だった記憶が蘇る。
    未だに母親の料理でこれが食べたい!ってのがないのが少し寂しい気がする。
    でもその分、妻がいっぱい美味しい料理を作ってくれるのでチャラですな。
    人生はバランスですな。
    いただきます。
    ごちそうさま。
    ありがとう。

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    2014年12月10日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    ネタバレ

    弁当の力恐るべし

    料理しないわけではないけど
    最近作っていない弁当

    あらためて、作る機会を設けたくなった

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    2017年01月28日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    お弁当。
    小学校の給食から中学のお弁当へ。
    中学に入って始めてのお弁当。
    みんなが弁当を見せ合う中、隅っこで弁当を包み隠しながら食べた記憶が蘇る。
    うちは商売人の家庭で、忙しく仕事を抜けれない母がお弁当を作る事はなかった。
    いつもお婆ちゃんが作っていた。
    白米に甘い卵焼き。少し焦げ付いた野菜炒め。いつも変わらないメニュー。見た目は質素で恥ずかしかった。だから弁当のお昼が嫌だった。みんなが楽しそうに食べてる昼休みのお弁当が嫌だった。だから、お婆ちゃんの作った弁当を朝ご飯で食べて、お金を貰って学食のパンを買って食べた。遠足や行事の時だけ母がお弁当を作ってくれた。いつもと違うお弁当に蓋を開けるときは

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    2014年11月23日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    ジュニア新書は大人が読んで丁度良いくらいの本もあるので、手に取ることが多い。
    この本については、進路を決める頃の高校生が読むと良いのかと思う。

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    2014年03月01日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    九大農学部助教の佐藤氏。

    きれいな正論。ほぼ同意できる。

    中学生や高校生,大学生はこれを読んでどう思うのだろう。なるほどがんばろう!orうるせぇorそんなわけない・・・・

    そもそもこういう本を手に取らない気もする。

    投資と消費という記事
    素でいられない大学生の記事

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    2013年10月01日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    大人が読むともっともなことが書かれている。子どもたちに勧めたいが、親が勧めて読ませるというより、自分で出会ったほうがいい本だろう。

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    2013年08月30日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    「お弁当の日」でおなじみの九州大の佐藤先生が書いた人生相談。質問者は高校生。私の娘も高校生だけにグッと感銘を受けるフレーズが盛りだくさん。星3つ。

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    2013年08月25日
  • もっと弁当力!! 作って伸びる子どもたち

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    玄米先生の監修をなさった方の
    本らしいです。
    食について、考えてみたいと思います。

    ●読んでみました
    本当は、「すごい!弁当力」を読みたかったんですが
    これしかなかったんですよ
    それでも、大学生の弁当の日の章が
    良かったです
    自分もこんな体験をしたかったな

    大切なことは、お弁当の中身じゃなくて
    気持ちなんだということだと思います
    時間を割いて工夫してつくり上げる事
    それを受け取る気持ちも大切だと思います

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    2013年01月07日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    弁当力で食育になり、相手を想いやれ、セルフマネージメントも身につく。学んだことが行動に変化しないと意味がない。台所に子供がたてる環境を考える。

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    2012年11月10日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    弁当の作り方でなく、色んな人の体験談を紹介しながら弁当を作る行為がもたらすプラス作用について書かれた本。
    ホロリとくるところもたくさんある、弁当の良さも充分わかる。でもじゃー明日から作るのは難しいです許してください、という読後感。

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    2011年11月11日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    「弁当の日」導入の苦労話や、子供達の制作にまつわるいろんなエピソードを期待していたけど、そうゆうのはごくわずか。ちょい残念。

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    2010年04月02日