佐藤剛史のレビュー一覧

  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    佐藤剛史
    1973年大分市生まれ。九州大学大学院農学研究院助教。農学博士。大学での、学生の人生のhappyを本気で考えた教育は、学生から高い支持を得て、研究室には学科や学部を超え、他大学からも多くの学生が集まる。「食」「生」をテーマにした講演活動は、年間100回を超える

    成功って、他の人と比べる考え方なのです。 「他の人より」テストでいい点をとる、「他の人より」いい大学に合格する、「他の人より」有名になる、「他の人より」お金持 ちになる、「他の人より」高い社会的地位を得る、という具合ででも、人と比べていたら、一生、幸せな人生なんて送れません。だって、世の中には、あなたより、かっこよ

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    2023年10月20日
  • 地頭のいい子を育てる食卓の力

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    子育て関連の本を何冊か読んだ中でいちばん出会えて良かったと思える本だった。
    巻頭と巻末で涙が止まらなくなった。
    愛情とは時間をかけること。手間をかけること。
    食事の大切さ。読書の大切さ。
    美しいと思うこと、綺麗な言葉が人格を変える。

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    2022年05月17日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    普段何気なく食べている手作り弁当。
    探ってみると奥が深い!深すぎる!
    自分も学生時代、独身時代、母親に毎日作ってもらっていたけれど、いざ、自分がお弁当を作る番になったら、母親のしてくれていた当たり前だと思っていたお弁当の大変さ、愛情をひしひしと感じてます。
    嫌いなものをいかに食べやすくするか、栄養面、彩り、好きなものも入れて…と色んな思いが詰まっているんですよね~。
    お弁当を作ることで、色んな社会が見えてくる、食事のバランス、食べる人への愛情、食の安全、果てには日本の食料自給率…
    子どものうちにお弁当を作らせてみることの大切さ。

    わが子の学校では年に1度、弁当の日、というものがあり、初級は一

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    2022年05月08日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    これから始まる9年間の弁当作り。
    3年前の弁当時代は楽しかったけどプレッシャーもあった。
    この本を読んだら、私のお弁当で子どもたちができてるって感じがすごくして、むしろ作りたい!
    この特権はもうちも誰にも譲りたくないという気持ちになってる。

    今、私が気付いているようにいつか子どもたちも母の弁当には母の命がけの愛情が詰まっていることに気づくときがくると思う。

    その時、おいしい思い出が一緒に出てくるようにせっせと作ろうと心に決めた。

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    2015年04月07日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    これはお弁当のレシピが書いてあるわけじゃない。
    お弁当には誰もがいろんな思い出を持っているはず。
    お弁当を通して、人への思いやりや感謝の気持ちが育まれていくのがとっても良くわかる。
    誰かに感謝される、そして感謝する。手作りの力って凄いんだなって思う。
    表紙の梅干ごはんも超美味しそう!

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    2014年10月03日
  • 中高生のための「かたづけ」の本

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    大人にも十分役に立ちます。

    そこら変にある「断捨離」や「人生がときめく」本よりも、わかりやすいです。

    子ども向けだけあって、オールマイティーな感じ。

    とりあえず、はじめよう!という気持ちになりました。

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    2014年08月06日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    学生時代には毎日母がお弁当を作ってくれました。

    小学4年生から、大学卒業までの12年間。

    お弁当の思い出を思いだし、すこし涙。

    将来生まれてくる我が子にも、愛情たっぷりのお弁当をつくってあげよう。

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    2014年07月22日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    文字と言葉を使うことができる動物でよかったなあとしみじみ思うことがある。
    なにかを見たり感じたりして、あれこれ思い巡らすとき。
    何かを書き留めて、思いを人に伝えようとするとき。
    そして、自分がつねづね思っていながらもしっくりとくる言葉を見つけられずにいたことを、ぴたりと表現されているのを読んだとき。
    言葉や文字を持たないとしたら、頭の中で膨らんで自分の中からあふれてしまいそうな思いや考え、感情をどうやって納得させられる形で落とし込めるんだろう。

    岩波ジュニア新書では家庭科教員である南野忠晴氏の「正しいパンツのたたみ方」もとてもよかった。
    本書も大学の先生が中高生の質問に答える形で書かれていて

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    2014年03月09日
  • もっと弁当力!! 作って伸びる子どもたち

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    ○20131219
    著者の文章の書き方、強調の仕方が好きだ。
    読みやすくガンガン伝わってくる。

    すごい弁当力も読んでいるが、弁当の力恐るべし。
    私は作る側にまわっている。
    これから冬休みで夫婦に加え子供のも増える。
    面倒臭いと感じることも多々あるが、美味しくな〜れと念じて手渡したい。

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    2013年12月19日
  • 大学で大人気の先生が語る〈失敗〉〈挑戦〉〈成長〉の自立学

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    岩波ジュニア新書だから、読みやすいし、若者へのアドバイスも説教くさくない。
    高校生に読んでほしい本。 

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    2013年09月20日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    お弁当のなかにある
    家族への感謝の気持ちなど
    心が温まる話でした♪( ´▽`)


    わたしも母に
    毎日お弁当を
    作ってもらっていますが、
    当たり前のことではないと
    改めて気づくことができました。

    食の大切さにも
    気づけた本に出会えましたヽ(´o`


    これからは感謝の気持ちを
    忘れずに
    母のお弁当を食べたいです*\(^o^)/*


    わたしも将来
    子供が出来たときは
    食の大切さを教えられる
    母親になりたいと思いました。

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    2013年03月17日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    まさにすごい!!に尽きる一冊です!

    だいぶ前に出会った一冊なんですが、ふっと思い出し読み返しました。


    あなたは自分の子供に、毎日コンビニ弁当を食べさせられますか?
    あなたは自分の子供に、毎日栄養たっぷりのコンビニ弁当を食べさせられますか?
    あなたは自分の子供に、毎日栄養たっぷりで家庭的なコンビニ弁当を食べさせられますか?

    手作り弁当には、形に表せない思いがいっぱい!


    弁当の持つパワー★☆
    弁当を通じて育むことのできるパワー☆★


    何度読んでも楽しめる一冊です!


    暇ならドクショ♪
    ほんなら~\(-o-)/

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    2012年11月15日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    九州大学農学研究院助教である筆者が、弁当には社会を変える力がある、と説く。

    毎朝母親に弁当を作ってもらっている子供は感謝の気持ちを学ぶことができるし、自分で弁当を作っている人は、それを通して創意工夫の大切さや食の問題などなど色んなことを学ぶことができる。

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    2012年09月08日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    子供の自己肯定感を高めるのに料理がピッタリなんですね。
    まずは一緒に料理してみて、そのうちお弁当の日、やってみたいです。

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    2012年06月01日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    タイトルから想像できないくらい泣ける話が随所にあった。母が作ってくれたお弁当たちを思い出しながら読んだ。子供や夫に私も心を込めてお弁当を作ろうと思ったし、いつか我が家でもお弁当の日を設けたい。

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    2011年01月06日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    玄米先生の弁当箱にも関わった方、佐藤剛史氏の、『すごい!弁当力!』!なんでこんなに、玄米やら、ぬか漬けやら、弁当やら、言うの?と思われちゃってもいいんです。本当におすすめなんです~。ひと言で、『弁当』といってもいろ~んな意味を含んでまして、すごーいすごーい頭やわらかく考えてくださいね~『弁当』は、アイデア力、イメージ力、段取り力も身についちゃうんです。『弁当』は、どんな環境の人でも作れます。自分の為に、家族のために、たいせつな人のために。忘れかけているかもしれませんが、農薬入りギョーザ事件など、食にかかわる安全性は永遠に問われるわけで、お客様の安全性を考えると同時に、自分たち、仲間の安全
    性も

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    2010年06月29日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    おもしろかった

    「大好きな人のために弁当を作ってみようとする。すると、肉ばっかりの弁当なんて絶対に作らない。ちゃんとバランスを考えた弁当を作りたくなるのだ。」

    なんか自然ってそういうことだって思った。


    あとは4章の「安全・安心をこえるもの」が絶品。

    そうなの、本当においしいものって気持ちなのよね。


    食べ物って自然に"ほめ"られるのもイイ。おいしいっ、とかって口をついて出ちゃうものね。


    弁当力を通じて食の大切さを再認識

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    2010年06月15日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    20100615
    レビューに「泣いた」とあったけど、弁当の本で泣くか?と思ってた。
    読んでびっくり。
    胸が込み上げて涙が…。
    読んでいくうちに私の弁当の思い出が。
    今は私と夫と子供のぶんを毎日作ってる。
    面倒と嫌々作ってる時の方が多かったから、気持ちを入れ直して笑顔になれる弁当を作りたいと思った。

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    2010年06月15日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    弁当を通して子供達の心が成長する。
    作ってくれた、父母への感謝の気持ち。また、作ってくれなかった場合のさみしさ。
    自分で作ったときの苦労を通した多くの話し。おもしろいです。

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    2010年05月15日
  • すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

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    ネタバレ

    新幹線で読みながら 泣いてしまった。

    レシピがのっているわけではないけど
    「弁当が作りたくなる」って書いてあるように
    いろいろ 考えさせられる本。

    弁当ひとつの中に 
    作ってくれた人の手間と 時間と愛情が込められていて
    ありがたいこと。
    捨てたり残したりなんて できない。

    ”弁当の日”の実践で 変わっていく様が よかった。
    ひと手間をかけることや 相手を思いやることや
    食育を通して 心も育んでいることが 感動でした。

    p59の校長先生の言葉もすごく いいな。

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    2012年12月02日