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Posted by ブクログ
普段何気なく食べている手作り弁当。
探ってみると奥が深い!深すぎる!
自分も学生時代、独身時代、母親に毎日作ってもらっていたけれど、いざ、自分がお弁当を作る番になったら、母親のしてくれていた当たり前だと思っていたお弁当の大変さ、愛情をひしひしと感じてます。
嫌いなものをいかに食べやすくするか、栄養面、彩り、好きなものも入れて…と色んな思いが詰まっているんですよね~。
お弁当を作ることで、色んな社会が見えてくる、食事のバランス、食べる人への愛情、食の安全、果てには日本の食料自給率…
子どものうちにお弁当を作らせてみることの大切さ。
わが子の学校では年に1度、弁当の日、というものがあり、初級は一緒に買い物に行く。献立を考える。詰める。中級は一緒に1品作ってみる。上級は全部自分で作る。今年は半分くらい自分で作らせてみました。自分で作った方が早いけれど、これも子どもを成長させるため、とジッと見守りました。
お弁当を作れるようになると、いざ、自立したときに、まごまごせずに、食事がつくれるようになりそう。食生活の基盤ができそう。
毎朝早起きはつらいけれど、さあ、また明日もお弁当作るぞ!という気にさせる1冊でした。
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これから始まる9年間の弁当作り。
3年前の弁当時代は楽しかったけどプレッシャーもあった。
この本を読んだら、私のお弁当で子どもたちができてるって感じがすごくして、むしろ作りたい!
この特権はもうちも誰にも譲りたくないという気持ちになってる。
今、私が気付いているようにいつか子どもたちも母の弁当には母の命がけの愛情が詰まっていることに気づくときがくると思う。
その時、おいしい思い出が一緒に出てくるようにせっせと作ろうと心に決めた。
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これはお弁当のレシピが書いてあるわけじゃない。
お弁当には誰もがいろんな思い出を持っているはず。
お弁当を通して、人への思いやりや感謝の気持ちが育まれていくのがとっても良くわかる。
誰かに感謝される、そして感謝する。手作りの力って凄いんだなって思う。
表紙の梅干ごはんも超美味しそう!
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学生時代には毎日母がお弁当を作ってくれました。
小学4年生から、大学卒業までの12年間。
お弁当の思い出を思いだし、すこし涙。
将来生まれてくる我が子にも、愛情たっぷりのお弁当をつくってあげよう。
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お弁当のなかにある
家族への感謝の気持ちなど
心が温まる話でした♪( ´▽`)
わたしも母に
毎日お弁当を
作ってもらっていますが、
当たり前のことではないと
改めて気づくことができました。
食の大切さにも
気づけた本に出会えましたヽ(´o`
これからは感謝の気持ちを
忘れずに
母のお弁当を食べたいです*\(^o^)/*
わたしも将来
子供が出来たときは
食の大切さを教えられる
母親になりたいと思いました。
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まさにすごい!!に尽きる一冊です!
だいぶ前に出会った一冊なんですが、ふっと思い出し読み返しました。
あなたは自分の子供に、毎日コンビニ弁当を食べさせられますか?
あなたは自分の子供に、毎日栄養たっぷりのコンビニ弁当を食べさせられますか?
あなたは自分の子供に、毎日栄養たっぷりで家庭的なコンビニ弁当を食べさせられますか?
手作り弁当には、形に表せない思いがいっぱい!
弁当の持つパワー★☆
弁当を通じて育むことのできるパワー☆★
何度読んでも楽しめる一冊です!
暇ならドクショ♪
ほんなら~\(-o-)/
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九州大学農学研究院助教である筆者が、弁当には社会を変える力がある、と説く。
毎朝母親に弁当を作ってもらっている子供は感謝の気持ちを学ぶことができるし、自分で弁当を作っている人は、それを通して創意工夫の大切さや食の問題などなど色んなことを学ぶことができる。
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タイトルから想像できないくらい泣ける話が随所にあった。母が作ってくれたお弁当たちを思い出しながら読んだ。子供や夫に私も心を込めてお弁当を作ろうと思ったし、いつか我が家でもお弁当の日を設けたい。
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玄米先生の弁当箱にも関わった方、佐藤剛史氏の、『すごい!弁当力!』!なんでこんなに、玄米やら、ぬか漬けやら、弁当やら、言うの?と思われちゃってもいいんです。本当におすすめなんです~。ひと言で、『弁当』といってもいろ~んな意味を含んでまして、すごーいすごーい頭やわらかく考えてくださいね~『弁当』は、アイデア力、イメージ力、段取り力も身についちゃうんです。『弁当』は、どんな環境の人でも作れます。自分の為に、家族のために、たいせつな人のために。忘れかけているかもしれませんが、農薬入りギョーザ事件など、食にかかわる安全性は永遠に問われるわけで、お客様の安全性を考えると同時に、自分たち、仲間の安全
性も日々、考えることが、子どもたちの明るい未来への小さな大きなプレゼントになるのでは?『子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる』いろんなことを教えてくれる一冊です。つい先日、NHKの某番組で、この本紹介されていました~
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おもしろかった
「大好きな人のために弁当を作ってみようとする。すると、肉ばっかりの弁当なんて絶対に作らない。ちゃんとバランスを考えた弁当を作りたくなるのだ。」
なんか自然ってそういうことだって思った。
あとは4章の「安全・安心をこえるもの」が絶品。
そうなの、本当においしいものって気持ちなのよね。
食べ物って自然に"ほめ"られるのもイイ。おいしいっ、とかって口をついて出ちゃうものね。
弁当力を通じて食の大切さを再認識
Posted by ブクログ
20100615
レビューに「泣いた」とあったけど、弁当の本で泣くか?と思ってた。
読んでびっくり。
胸が込み上げて涙が…。
読んでいくうちに私の弁当の思い出が。
今は私と夫と子供のぶんを毎日作ってる。
面倒と嫌々作ってる時の方が多かったから、気持ちを入れ直して笑顔になれる弁当を作りたいと思った。
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弁当を通して子供達の心が成長する。
作ってくれた、父母への感謝の気持ち。また、作ってくれなかった場合のさみしさ。
自分で作ったときの苦労を通した多くの話し。おもしろいです。
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新幹線で読みながら 泣いてしまった。
レシピがのっているわけではないけど
「弁当が作りたくなる」って書いてあるように
いろいろ 考えさせられる本。
弁当ひとつの中に
作ってくれた人の手間と 時間と愛情が込められていて
ありがたいこと。
捨てたり残したりなんて できない。
”弁当の日”の実践で 変わっていく様が よかった。
ひと手間をかけることや 相手を思いやることや
食育を通して 心も育んでいることが 感動でした。
p59の校長先生の言葉もすごく いいな。
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「料理にはその料理を作るのに費やした、その人の時間、命が入っている」
食べることを大切にしていないと命も大切にしなくなる。逆も然り。日々の生活を大切にする必要性を再認識。
お弁当レシピではなかったが、精神的にマンネリ感を打開したような気がした。
作った方が安いし、自分で作ったご飯が一番口に合う、位にしか思ってなかった。
作ってもらう方は愛情を感じているんだなあ。料理は愛情ということを少し忘れていた。
人は楽な方に流れるし、今はかゆい所に手が届く商品が山ほどあるから自炊しなくても生きてはいける。
でもそれは、何も考えずに生きている状態に近いんじゃないかなと思った。
子供も大人も自分でごはんを作ることは大事だなあと思った。
出されたものをただ食べるだけではなく、何を食べたいか考えることは食への興味につながる。
食べたいものから、食べた方がいいもの、食べない方がいいものについて考えが広まる。
何を入れるか、予算などの制限、段取りなどを考えることはとても頭を使う。
手を使って作るとなかなか上手くいかなくて、普段ご飯を作ってくれている人に感謝の気持ちが生まれる。
どうしたら上手くできるか工夫して、おいしいごはんやお弁当ができたら、幸せな記憶が残る。
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食育は、実戦から学ばせることが有効なんだなぁ。子どもたちの素直な気づきがいいなって思いました。子どもがいる家庭には、大人には子どもと一緒に台所に立って欲しいし、お買い物などのお手伝いもさせてほしい。身の回りの人を見ていて、食がきちんとしていると、きちんとした人になれる気がしています。
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弁当の思い出は確かに涙腺が緩むエピソード。
子供の頃の事を思い出した。あれが食べたいと言うと好きなおかずを入れて作ってくれたなぁとか、たまに面倒くさいと怒りながらも毎日毎日お弁当を作ってくれたお母さんが思い浮かびます。
栄養があって無添加でもコンビニ弁当とは違う何かが手作りの弁当には確かにある。
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お弁当に対する思い出は誰にでもある。嬉しいもの、切ないもの、それは様々。前半、たくさんの人の、母親が作ってくれたお弁当の思い出が語られ、涙なしでは読めなかった。途中から、食育に関する話、日本の食の自給率の話など出てきて、大変勉強になった。
お弁当、しっかり作ってあげよう。子供にも、主人にも。
食べた物、作ってくれた人、一緒に食べた人、自分で作ったこと、そんな食に関係する全てのことが、人生を豊かにするのだと実感できる良書だった。
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お弁当作りを怠っていた最近ですが、この本を読んで奮起。
小学校&中学校は給食だったので、お弁当は特別だった。
運動会のお弁当は大きなお弁当におにぎりや玉子焼き、コロッケ、ウィンナーなんか定番ものがいっぱい詰められて、午前中の競技を終えて兄弟3人で母の待つレジャーシートへ駆けていく...
運動会も遠足もお弁当という非日常で特別なことがさらにワクワクを増やしてくれていた。
高校3年間はお弁当。
カフェテリアもあったし、パン屋さんも売りに来てたけどほとんどお弁当だった。
1年生の後半から部活の朝練で家を6時に出なくてはいけなかったので、自分でお弁当を作るようになった。
誰かのためにお弁当作りたい。
お弁当持って出かけたいと思う今日この頃。
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お弁当の力ってすごい!
簡単にお弁当を作れるとかのレシピ本ではまったくなく、お弁当を作ることによってどれだけいいことがあるのか
再認識できた
子供に自分でお弁当を作ってみさせるのも興味深い
とにかく、これから先は長いけど私もがんばって家族のお弁当作っていこう!と思いました。
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お弁当ってやっぱりいいですね。遠足や運動会のときはいつもの給食と全く違うお弁当がとっても楽しみでした。
一見お弁当レシピの本に思えるのですが、中身はもっと濃い本でした。
お弁当には思い出があり、不思議な楽しさがある。今は何でも持参するマイ水筒やマイ箸なんかが流行っているけれど、それとは別の良さがあります。
本の始めに「弁当が作りたくなる」と書いてありましたが、私も早起きして作ってみようとまた思いたくなってしまいました。冷凍食品だらけのお弁当だけど、自分の好きなものを温めて入れるのもまた楽しいものです♪
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同級生に「いつも美味しそうだね」と言われた、高校時代毎日作ってくれたお母さんのお弁当を思い出した。コンビニ弁当を食べた思い出がない。
今、たとえおかずが一つでも弁当を職場に持って行く。
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一生に食べる食事、頑張って9万回、100歳まで生きて10万回、限りある食事回数。料理にはすべて物語があり、思いがあり、命がある。そして、弁当には弁当そのものが持つ力、弁当力がある。弁当に込めた作り手の思いは、必ず食べ手に伝わる。親の思いは子に伝わり、妻の心は夫に通じる(^-^) 夫の気持ちは妻に届く(^-^) 人にはみんな、心に残るあたたかいお弁当の思い出があるんですね! 佐藤剛史 著「すごい弁当力!」、2009.8発行です。
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お弁当。
小学校の給食から中学のお弁当へ。
中学に入って始めてのお弁当。
みんなが弁当を見せ合う中、隅っこで弁当を包み隠しながら食べた記憶が蘇る。
うちは商売人の家庭で、忙しく仕事を抜けれない母がお弁当を作る事はなかった。
いつもお婆ちゃんが作っていた。
白米に甘い卵焼き。少し焦げ付いた野菜炒め。いつも変わらないメニュー。見た目は質素で恥ずかしかった。だから弁当のお昼が嫌だった。みんなが楽しそうに食べてる昼休みのお弁当が嫌だった。だから、お婆ちゃんの作った弁当を朝ご飯で食べて、お金を貰って学食のパンを買って食べた。遠足や行事の時だけ母がお弁当を作ってくれた。いつもと違うお弁当に蓋を開けるときはドキドキしたもんだ。
でも、今になって。
忙しい中、どんな時もお弁当を作ってくれた婆ちゃんに感謝せな。ホンマにありがとう。婆ちゃんにひ孫見せたかったなぁ。
ちょっとこの本読んで昔を思い出しました。
Posted by ブクログ
弁当力で食育になり、相手を想いやれ、セルフマネージメントも身につく。学んだことが行動に変化しないと意味がない。台所に子供がたてる環境を考える。
Posted by ブクログ
弁当の作り方でなく、色んな人の体験談を紹介しながら弁当を作る行為がもたらすプラス作用について書かれた本。
ホロリとくるところもたくさんある、弁当の良さも充分わかる。でもじゃー明日から作るのは難しいです許してください、という読後感。