あらすじ
一昨日の夕食は思い出せなくても、弁当の思い出は、鮮やかによみがえる。心の中に弁当が刻まれている。それが弁当の力だ。きっとあなたも弁当がつくりたくなる。人気コミック『玄米せんせいの弁当箱』にも関わった佐藤剛史が、あなたの「手づくり弁当」の思い出を、強い力に変える。
(※本書は 2009/8/1に株式会社 五月書房より発売された書籍を電子化したものです)
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Posted by ブクログ
新幹線で読みながら 泣いてしまった。
レシピがのっているわけではないけど
「弁当が作りたくなる」って書いてあるように
いろいろ 考えさせられる本。
弁当ひとつの中に
作ってくれた人の手間と 時間と愛情が込められていて
ありがたいこと。
捨てたり残したりなんて できない。
”弁当の日”の実践で 変わっていく様が よかった。
ひと手間をかけることや 相手を思いやることや
食育を通して 心も育んでいることが 感動でした。
p59の校長先生の言葉もすごく いいな。