新八角のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ購入前に盛大なネタバレという名の炎上を見てしまったので、その点は本当に残念だったが、お話としては本当に面白かった。
読みやすいノベライズだったし。
大奥を舞台とした三部作最終話ということで、大奥の成り立ちに関わるところまで言及したお話。
しかも蛇神を倒しても、更にその先がある二段構えという。
読んでいて、「あれ、蛇神あっさり倒した割に、ページ数残っているし、ネタバレ食らった案件が登場していない? もしかしてノベライズと言いつつ別展開が!?」と思っていたら、ちゃんとサプライズあったという。
油断してました。
何だったら、蛇神より余程やばい案件が最後にあるという。
『唐傘』を読んでいた当初とは -
Posted by ブクログ
映画をみてから読みました。ほとんど映画本編と遜色なく、スッと読めます。
やっぱり文章になるとあの色彩を想像することは難しいので、こちらはショートカットされた人情の穴埋め的存在。
おアサさんやオカさんの過去など、しっかりかかれていて映画をもう一度見たくなった。
【ここからは映画の感想】
約18年の時を得てこの作品の新作をもう一度拝める日がくるなて感無量!パンフも無事にGETできた。
テレビシリーズでやってた当時、深夜に親に内緒でこっそりとドキドキしながらテレビをみていた記憶が甦ってきた。「のっぺらぼう」と「鵺」が好きだったな。
怪~ayakashi~でRHYMESTERのHeat Islan -
Posted by ブクログ
ネタバレそうそう、こんな『モノノ怪』が薬売りさんが読みたかったんだと思いながら、最初から最後まで楽しく読ませていただきました。
薬売りさんのイケメンさと胡散臭さが両立していてよかった。
性格は最初の方の『化け猫』の頃の彼の雰囲気がしたかなあ。
より人を揶揄って遊んでいる感じの。
大奥で起きたある事件のことを、新入りの女中、大奥の関係者たち、そして「表」から来た若侍たちの視点から追っていく。
薬売りさんの視点での描写はほぼないので、第三者から見た彼は大抵怪しい人かイケメンに書かれてる……いや、ほぼ怪しい人描写かな。
天秤も退魔の剣もハイパーさん(作中は別名)も登場と定番ネタはちゃんと描かれていて満足。 -
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購入済み
素晴らしい作品だった
3冊しかないのに5〜6冊読んだかのように思える程濃い内容だった。
詰め込み過ぎたと言う感じも無く、読みやすく、独特な世界観が広がるこの作品を私は何時までも忘れないと思います。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレまさか三部作だとは思わず観た(かつ読んだ)『唐傘』の続編。
今度は「火」しかも子孫繁栄、子宝の象徴たる「鼠」がセットということは、内容は推して知れという。
『唐傘』では途中から空気になっていたボタン、そして天子様の寵愛を受けているフキが中心の物語。
『唐傘』は大奥で「働く」女性たちの印象が強かったところ、今度は世継ぎを産む立場にある女性たちの印象。
ボタンは少し違う気がするが、それはさておき。
子どもの話となると、テレビシリーズの『座敷童子』を思い出すが、似ている部分も相反する部分もあって比較するのも面白かった。
どちらも最終的には身籠った女性の「母」としての愛が勝つ形。
そして、その「母」 -
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うわー、これ好きだなあ。
ファンタジー世界での恋物語はまったく自分のツボだ。
巨大な花の中にある街、奇跡の力持つ大獣(おおけもの)、奴隷としての人々、そして襲い来る天子。
誰も見たことの無い緻密に作り上げられたファンタジー世界は、けれどどこか懐かしさを誘う。
その舞台の中で人と、人ならざる者とが惹かれあっていく様がとてもいい。
なんというか、キミたち子どもかと言いたくなるほど、微笑ましかった^^
いろんな葛藤とすれ違いを乗り越えて、最後には世界の危機に当然のように二人で立ち向かう様は、二人が育んできた絆の強さを見るようだ。
けれど、その戦いが二人を永遠に分かったのか。
誰よりもみんなの幸 -
Posted by ブクログ
成人の儀を行うために赤燕の森へと向かった王女と二人の護衛は
夜の森で何者かの襲撃にあう
限定的にしか知られることのない儀式の日取りの漏洩
一向に見えない敵の意図
真意を探るため逃避行を続ける王女と護舞官はやがて
その足下を揺るがすほどの真実へとたどり着くのだった
***
衝撃、のひとこと
きっとこうなるだろうという予想が裏切られたのもさることながら
シリーズものとして次巻が出るというのにこのラスト!と驚きを隠せない
願わくば、しゃべる剣☆的な展開にはならないことを…
とにかく文章がとてもよかった
描写や表現、間の取り方みたいな空気も
しっかり物語に引き込むようになっていて巧いなぁ -
Posted by ブクログ
2026 05/29
映画バージョンの薬売りさんはTVバージョンの薬売りさんより感情が豊かな感じがする。不思議な雰囲気はあるけれどコミュニケーションをとるのが上手っぽい。なんか可愛らしい。薬売りさんの色彩豊かなメイクやお着物が文字では表現し難いのがもったいない。
過去を断つために大切なものを捨てるのは、私は悲しすぎて出来ないと思う。
過去があるからこその今の自分だし。
大奥って情念の巣窟だよなぁ。
悲しい情念の。。。
アサちゃんとカメちゃんは進む道が別れたけれど、きっと一生の友達になったと思う。
それにしても薬売りさんはカッコイイなぁ〜 -
Posted by ブクログ
上下2冊完結。
クロアと«貪食の君»の一人称語りが交互に切り替わって話が進む形態が、クロアの中のリリアンが語り、«貪食の君»=ガファルであるが三百年前のガファルの過去語りを、クロア≠リリアンは夢として共有して語り、同じことを«貪食の君»∩ガファルもして語るようになる。世界の説明はほぼしないで進む。よくワカラナイ世界での過去と現在と他者と他者の認識がシームレスに混じり合うラブロマンス。読解力と想像力が高ければより楽しめるでしょう。ダラダラ読んでも見た目12歳中身17歳のクロアちゃんとの合法ロリシーンを楽しめば良いと思う、フライさんの絵だし。«天子»との第2戦でのクロアの撤退戦は痺れた。そして本作