和田武司のレビュー一覧

  • 史記(4)逆転の力学

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    徳間文庫『史記』全八巻の第四巻。副題は「逆転の力学」。第四巻は、秦始皇帝の死から漢高祖劉邦の天下統一までの八年間、本書の主題となる楚・漢の決戦に限れば五年間を扱っている。いわゆる、項羽と劉邦の死闘は小説を読んでいるが如く面白い。

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    2019年01月13日
  • 史記(4)逆転の力学

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    項羽と劉邦の台頭から、劉邦没するころまで。
    項羽と劉邦は誰でも知っている人物だと思うが、この二人を支えた人物たちの物語も大変面白い。
    やはり本書は紀伝体を編年体にしていることもあり、「本記」、「生家」、「列伝」が適宜時代順になっており、大変頭に入りやすい。
    全訳本ではないが、やはり良書だ。

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    2016年02月17日
  • マンガ 老荘の思想

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    かなり以前に挟んだままの付箋の箇所

    巧者は労し、而して知者は憂う…
    →頭の良い人名人上手はいつも苦労が絶えない。このわずらわしさを世の人は自覚しておらぬ(p.141)

    賢を尚ばざれば、民をして争わざらしむ…
    →地位や名誉は争いを生み、財宝は欲望を生む。そして欺いたり奪ったりすることが絶え間なく起こる。これらは社会を混乱や衝突にみちびく原因なんじゃ。(p.177)

    なんでここだったのか。自分より頭のいい奴に嫉妬して挟んでおいたのかな。

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    2026年04月08日
  • マンガ 老荘の思想

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    孔子とか論語とか、教科書に載っていたけれど、説教くさくて嫌いだった。同じ春秋戦国時代の思想家の老子、荘子の思想が漫画で学べるとあって、手に取った。確かに漫画だったが、さすがは中国思想、字が多く、苦戦した。感想としては儒教よりも道教の方が自分の性分にあっているな、ということ。はるか昔に考えられたことが、今を生きる自分の救いになるということは、人間は案外まだまだ良くなる余地があるのではないか、と思った。

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    2024年03月30日
  • 史記(4)逆転の力学

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    時代は、秦が滅んで群雄割拠へ逆戻り。この混沌の中、覇を競い合う項羽と劉邦と、彼らと関わりあう多く英傑たちが織り成す人間模様を描く。漢が中国を統一した後の、功臣たちの粛清は悲しいものがありますが、それ以外は非常に面白い。さすが司馬遷と思わせる一作。

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    2018年10月23日
  • マンガ 孫子・韓非子の思想

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    1ページ位で故事成語みたいな物が漫画で解説されているのが分かりやすくていい
    そういう由来なんだ〜って軽く学べた

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    2025年08月23日
  • マンガ 孔子の思想

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    孔子の政治思想 徳治主義
    為政者がまず人格的に優れていなければならないという主張。
    そのための教育。

    戦国に生き、為政者に振り回され厚遇されなかった孔子ならではの考えであろう。

    今日の政治的腐敗を思い起こせば、今更ながらに孔子への共感が芽生える。

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    2022年12月21日