むぎわらしんたろうのレビュー一覧
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映画版も好きですがこちらも良いストーリーでした。
ドラえもんとのび太の友情って、意外と映画ではフューチャーしていなかったと思うのでベタながら泣かせてくれます。 -
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Fファンに捧ぐ…と言う感じ
ドラえもんファンではなく、藤子・F・不二雄ファンに先生の素晴らしさを伝えたくて描かれた事がよく分かります。
私も自分の机の引き出しに足を突っ込んで「メキッ!」と壊してしまった経験あり…。
F先生が書斎で最期の原稿を描き、そのまま亡くなったとは聞いていましたが、最後にラフを仕上げ切って意識を失ったと初めて知り涙が止まりませんでした。
亡くなったとき子供の私に、母が「先生が書いてたネタがたくさん発見されたから、暫くは続けられる」と教えてくれて「ドラえもんは無くならないんだ!」とどれだけ安堵した事か…こんな風に引き継がれて行ったんですね。
チンプイの最終話も未完のままですが、残しておいて欲しかったよ先生〜!
聞いた某人は忘れてしまった言うから、なんて事!!人類の遺産を!!
また先生がご自身の作品の中で売れっ子漫画家キャラが「コツを掴んで楽に作品を描ける様になった」のを咎められるシーンがありましたが、それは先生が常にそうならない様に悩んで悩んで描き続けたのだと分かりました。
先生が尊敬する手塚治虫も常に悩みながら描き続けた。
悩み続ける事が天才漫画家なのかもしれません。
正直、先生亡き後のアシスタントさんのドラえもんを見て「F先生そのままのイラスト、テイストでそのままで描いてる!!でも…でもこの一瞬の表情が、スタイルが僅かに違う!!」と思ったんです。ご本人も分かってらしたんですね。
この作品は読みながら何度も心の中で「先生!」と叫んでしまいました、そんな作品です。
翌日には藤子・F・不二雄ミュージアムのチケット購入。
私はいつもこう答えています
「ドラえもん好きなの?」
の問いに
「藤子・F・不二雄の世界が好きなんです!」
と。