りりんらのレビュー一覧

デッキひとつで異世界探訪 コミック版（分冊版） 【第1話】

春夏冬エ / 棚架ユウ / りりんら

[amie]

おしい

異世界転生にカードゲームの要素を取り入れたのは、1周回ってむしろ新しさを感じる。

ただ、カードゲームのルールって分かりづらいのよね。
本作でも同様で、ルールが入って来ず、「そういうものなのね」程度に思うしかない。

あと、絵。
手書きで細かく描写されているんだけど、ゴチャゴチャしていて分かりづらい。
特に戦闘シーンなど、何がどうなっているのかわからない。
丁寧に描いてあるのは良いんだけど、80年代の劇画を見ているようで、むしろ古さを感じてしまう。

単話をいくつか読んだだけでは、世界観の深さとかは不明。
ただ、ペースから考えると「国を股にかけ、世界を変える！」とかではなく、あくまでも主人公周辺のエピソードになりそう。

総合的に考えると、「ごく平凡な異世界もの」と言わざるを得ないかな。

＃癒やされる

神達に拾われた男 12巻

Roy / 蘭々 / りりんら

前回ひさびさに冒険感あったけど、創立祭ということで一気にお店のメンバーとのチームワークに戻った。美味しい食べ物ネタ大好きなので楽しい。

山、買いました ～異世界暮らしも悪くない～

実川えむ / りりんら

ラノベなので主人公に都合の良い展開になるのは全然問題ないのだけど、大きな山場になる事件もなく、スローライフを満喫するだけで一本調子感が強い。キャラクターやキャンプなどに癒しを求める人には刺さると思うけど（読まれる人はそういう方が多いのだと思う）、個人的には気持ちが昂る展開ありきの満足感が欲しかったかな。

神達に拾われた男 11巻

Roy / 蘭々 / りりんら

[kaede]

のほほんの日常、特別な何かは今回ありません。こういうのも良いけど早く故郷への冒険が読みたいです。今のところ展開が少し遅い気がする

神達に拾われた男 2巻

Roy / 蘭々 / りりんら

[majesty]

アニメ化から

アニメ化を先に観て続きが気になって購入。
よくある主人公が無双という内容ではなくどこかほのぼのしている所が好感持てます。

＃癒やされる ＃ほのぼの

異世界転移したら愛犬が最強になりました～シルバーフェンリルと俺が異世界暮らしを始めたら～ 第24話【単話版】

一花ハナ / 龍央 / りりんら

[りら]

訓練

剣の訓練が始まった。剣を使おうとするタクミは予想外だったな。次巻でその理由が明らかに？どんな理由だろう？

＃ほのぼの

異世界転生騒動記14

高見梁川 / りりんら

バルドは隣国テネドラ王国に侵攻しアンサラー王国と直接対決をすることになる。陸を攻めるとともに、海軍をも駆使し、北のノルトラント帝国も同時にアンサラー王国と対峙する。戦いの様子が細かく書かれている。今回は軍事面だね。

異世界転生騒動記13

高見梁川 / りりんら

バルドの６人の嫁との初夜や６人の嫁どうしのやり取りがなんとも面白い。わやわやと楽しそうだ。隣国ネドラス王国の獣人たちからの救援の要請に、まずは品種改良した小麦を使った経済面から応えるのが、なんか説得力がある。軍事面では、塹壕戦や砲弾の大砲を使った海戦や、朝鮮戦争の仁川上陸戦を応用した戦いで一気にネドラス王国を攻略する。人心の掌握まで踏み込んでいて、よく書かれている。

異世界転生騒動記12

高見梁川 / りりんら

とうとうバルドはトリストヴィー国の王となり、６人の女性とも結婚式を同時に行う。エウロパ教団は聖戦を発動し、対決を鮮明にする。この巻は、バルドの影は薄くて、ウラカたち女性が目立っているなあ。暗殺を阻止したりと（ウラカ）いろいろ事件はあるが、嵐の前の静けさという感じかな。

異世界転生騒動記11

高見梁川 / りりんら

バルドたちは猫耳族と犬耳族たちの活躍でとうとうトリストヴィー公国の首都ミリアーナまで迫る。しかし、そこには二重三重の仕掛けが…。バルドがやられてしまえば戦いは負けになってしまうし、そもそも主人公が死んでは文字通りお話にならないのだが、なかなか安心はさせない。さて、エウロパ教団との戦いになっていくのか、それともアンサラー帝国もまだまだ諦めないのか。それにしてもどんどん人が死んでいくね。

異世界転生騒動記10

高見梁川 / りりんら

海戦。ヴァレリーの策略。獣人兵たちが加わったバルトたちとオルテンを将軍とするトリストヴィー公国軍・ミハイル率いるアンサラー国軍との戦い。つぎつぎと人が死んでいく。その犠牲の上になされるものがあるのか。こういうものに浸されていていいものやら。

異世界転生騒動記9

高見梁川 / りりんら

トリストヴィー公国とマルベリーのギルドにおけるバルドたちとの戦い。聖遺物が投入され、サツキの王門の力が抑えられ危機一髪。マゴットの双子の子どもたちも教団の暗殺者に狙われる。アンサラー帝国も戦いに介入してくる。このアンサラー軍の将軍ミハイルが戦い馬鹿。なんだかねえ、馬鹿者どもの話に思えてきた。

異世界転生騒動記8

高見梁川 / りりんら

バルドがトリストヴィー王家の血を引くものであり獣人の血も受け継いでいることを公表して、俄かに大陸が騒然となる。トリストヴィー公国は、バルド支持を打ち出したマルベリーギルドをいち早く攻める。島のように大きい戦艦を引っ提げて。玉門の持ち主が、バルドに加え、マゴット、ジニー、さらに猫族のサツキと４人も集まり、マジョルカ王国の漆黒の暴風ウラカも駆けつけて、バルド側は電光石火の急襲を行う。海戦の様子が細かに描かれていて面白い。それにしても、６人もの婚約者を抱えてバルドは！！そこにウラカも加わるしね。

異世界転生騒動記7

高見梁川 / りりんら

母親マゴットの凄絶な過去が明かされ、物語はトリストヴィー王国をめぐって急展開する。主人公バルドの世界を変えようという意志がはっきりと示される。バルドに獣人の血が受け継がれているのだ。差別とも戦っていくことになる。シルクのバルドへの思いも叶えられそうだ。なかなか熱い展開になってきた。

異世界転生騒動記6

高見梁川 / りりんら

マゴットに双子の子たちが生まれる。主人公バルドの弟と妹だ。そして、戦いの祝賀会での諸々の出来事。婚約者の獣人のセリーナのことで、バルドはノルトランド帝国に向かい、セリーナの祖母に会うのだが、ここでマゴットに関する驚愕の事実が明らかになるのだ。まあ、するすると読まされてしまうけど、登場人物たち、なんだかねえ、無理やり気張っているというか、大げさなんだよなあ。面白いけど。

異世界転生騒動記5

高見梁川 / りりんら

ついにハウレリア王国が挙兵してバルドのアントリウムに群を向ける。奇想天外な防御で敵を打ち破るバルド軍だが、再び襲来したハウレリア軍に瀬戸際まで追いつめられる。絶体絶命の時にも一発逆転の策を弄するバルド。この攻防の描写が凄い。滅茶苦茶戦死者が出るよなあ。戦争は過酷だ。あのシルクが援軍としてやって来るが、さてさて４番目の婚約者になるのかな。

異世界転生騒動記4

高見梁川 / りりんら

三方を敵国に囲まれたアントリムの領土を与えられたバルドは、画期的な防衛と地域繁栄の策を打ち出していく。このシリーズの面白さは、多彩な登場人物が次々と物語を織りなしていくところにある。主人公のバルドがその中心であるが、個々の人物の心理描写もいいねえ。今回は、傭兵隊長のジルコや新しくバルドの片腕となったSのアガサ、純情姫様シルクが目立つよ。

異世界転生騒動記3

高見梁川 / りりんら

主人公のバルドは腹黒国王に隣国のサンファン王国に遣わされる。そこで待っているのは、勿論国を左右する騒動であった。海をめぐって、個性豊かな登場人物たちが闊歩する。男の娘のフランコ、女の漢テレサ、豪快な海の女だけれど残念な美女のウラカ、豪放沈着なカイラス、猫被りの王妃マリア、みんな面白いぜ。彼らに囲まれて、バルドもたたじたじ！？

神達に拾われた男 1巻

Roy / 蘭々 / りりんら

[katty]

優しく純粋な世界過ぎる…

元々が中年男性とは思えない程に純粋だ…体に引っ張られる部分もあるんだろうけどね。ほかの登場人物もみんな温和で暖かいし、ある意味一つの理想郷かもね。
にしても、スライムの分岐進化多すぎちゃう？イーブイじゃん。

＃癒やされる ＃ハッピー

神達に拾われた男1

Roy / りりんら

転生したあと外見は子どもでも、大人の思考で物事を分析できるのは大きな利点になっている。スキルを長々と開示するのは不要だと思った。