喜多尚江のレビュー一覧

ピアノの恋人 ppp［ばら売り］第5話

喜多尚江

[ハル]

表紙だけ見ると女の子と男の子が描かれているのでまさかボーイズラブとは思わないんだけど中身を読むとちゃんとボーイズラブですけどエロさは本当にない感じのボーイズラブだった。

ピアノの恋人 ppp［ばら売り］第2話

喜多尚江

[ハル]

のだめカンタービレのボーイズラブ版といった感じなのかなと思った読みやすいんだけど分冊版なのであっという間に終わるのが歯がゆい

ピアノの恋人 ppp［ばら売り］第5話

喜多尚江

[ミンネ]

可愛い！

14歳の天才ピアニストと音高生の二人。ピアニッシシモなキス。おまじないのキス。可愛らしくてふわっとした感じの絵がとてもお話とあっています。二人の奏でるピアノ、聴いてみたい。

＃ほのぼの ＃ハッピー ＃癒やされる

鬼がふり返った刻

喜多尚江

「覚えておいて　私を作ったのは人間なのよ~母様の想いが私を作ったのよ…　だから人をうらまないでね」
「お前たちが望んでいたのだろう　こういう私を！」

「『何やってんだお前は！自分で納得してないことをやるんじゃねえよ。』」

「滅ぼす前人類に最後の望みを問うには同じ型の方が問いやすかったからだ」
「誰でもいいのならお前でもいいだろう」
「…そう言われるとそうだな」
「こんなことしていばるな！こんなふうに壊すなんて人間でもできるんだよ。ほらあキズを作るより治す方が大変なんだぞ！」
「うん　すごい」

司くんかっこよい。

ぐるり 2巻

喜多尚江

「嘘で楽になった？ならなかっただろう？~嘘の誰かを替わりにしたら本当の存在を消すことになるからさ」
「あれじゃ皆死んじゃっていいよねえ」
「だからせいいっぱい頑張ろう」
「手をつないで帰ろ」

主人公かっこいい。みんなかわいい。好きだ！

空(から)の帝国 1巻

喜多尚江

混乱の世界を統一していた帝王イデアが急死・・・
王のクローンである少年ローズが帝王の変わりに選ばれたのだが・・・

絵が透明感あってやさしいかんじ。
文庫で３巻完結済

ピアノの恋人 2巻

喜多尚江

音楽をやっている人はこういうことを考えるのかなあ〜と思いました。

・・・兼雅と道明の二人は友情であって欲しい。

悪だくみは木の上で

喜多尚江

このタイトルセンスがすごく好き。
なんか、昔ってやっぱ「大人」になるのが早かったんだなーなんて。
でも高校生の時なら思ったかもな。
「勝負にあるまじきことだけど、私は負けたいんだもの。」
「やっぱり大人はすごいんだって思わせてほしい。
将来自分がなるものがつまらないものであってほしくない」
っていう主人公の考え方が新鮮でした。

相手役が「大人ってすごいだろう」という
結果を出してくれるのも爽快。

刷り込み的にこのコミックスに入ってるのはどれも好き。
蜘蛛女のとか、電話が通じちゃうのとか。

ピアノの恋人 1巻

喜多尚江

どんだけ好きだったかわからない漫画です。
終わり方は微妙だった気がしますが、それを超える魅力で夢中でした。（そんなに良い漫画だとは言い切れないんだけど、何でだろう）

っていうかなんで手放したんだ！バカー（涙）

悪だくみは木の上で

喜多尚江

私の中のオンリーでナンバーワンな一冊．もしもこの世から本という本が消えてしまって１冊しか本を持てないのだとしたら，私はこの本を選びます．

悪だくみは木の上で

喜多尚江

これもカバーでないの寂しい･･･。子どもにしか見えないって設定が、あの頃の私は大好きでした。タイトルも絶妙だと思います。喜多さんのつけるタイトルはどれも良いな。

鬼がふり返った刻

喜多尚江

この作者も子供の頃からのファンです。このドラゴンの話は銀のトゲの他にも2話くらいあって、それも好きです。初期の作品が好きです。

空(から)の帝国 1巻

喜多尚江

小学生のころ読んだ第１話が鮮烈だった。「帝王イデアがあなたに似ているのよ」１話でリリカが叫んだこの言葉が、物語の主題のような気がする。作者の描く独特の絵柄で表現される世界観、「ロシアンルーレット。死ぬか帝王か」言葉のセンスも好き。

完全版 真夏の国 1巻

喜多尚江

---大好きな女の子を追って追って追って。

世界中から追いかけられる千世と、世界を敵にまわしても彼女を守りたい厚士。

喜多さんは画面の作り方が上手い。

印象的なマンガです。

空(から)の帝国 1巻

喜多尚江

「そらのていこく」と勘違いして古本屋で買った本。短期連載であちこちの雑誌に載せていたらしく、話が繋がらないところがたまにある。でもなんとなく好きで全巻持っている。

空(から)の帝国 1巻

喜多尚江

一本の芯が通ったストーリーは、読み始めるととまらなくなります。偉大なオリジナルをもつクローンとして生まれた主人公の、ひたすら自分らしくありたいと生きる姿、彼を囲うひとびと。すべてが魅力的です。長すぎない、重苦しくなりすぎないところもいい。ほんと、だいすき。
コミックス版は全7巻、文庫版は全3巻。

空(から)の帝国 1巻

喜多尚江

私の好きな漫画ベスト3に入る作品。印象的なキャラクターと決して軽くは無いﾃｰﾏなのにさらりと風が吹き抜けるようなストーリー展開。独特の世界観が味わえます。
英里が大好きな少女リリカとそんなリリカが大好きな主人公ローズがとても微笑ましかったです。後年、喜多先生のサイトでリリカ＆英理の書き下ろしイラストを見つけた時は嬉しかった(笑)

完全版 真夏の国 1巻

喜多尚江

最終巻が全然でなくてこのまま未完なんだろうな、と諦めていたら書下ろしを含めて刊行された完全版。長年にわたって少しずつ描かれたのでだんだん増していく作者の力量に支えられた物語だと思う。完結まで時間がかかった事が逆に良かった。

完全版 真夏の国 2巻

喜多尚江

未完になっていた物の完結編。
ずーっと待っていた物が形になって嬉しいです。単行本に入ってなかった話も入りかなり気に入ってます。

ピアノの恋人 ppp［ばら売り］第4話

喜多尚江

[ハル]

なんというか昔から漫画を読んでいる人なら1度は読んだことのあるようなストーリーだった。けど暗い感じのお話ではないので読んでられる。