吉濱ツトムのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本文の下に色付いてるのが見づらい。
毎日いいこと、できたことを探そう。
人に期待しない、自分にも期待しない。
「失敗しても当たり前」
ダイエットなど、とてつもない偉業だから続かなくて「当たり前」。
「これを克服しなければ、人として価値がない」「見返したい」…劣等感によって、自分に向かないことばかり選んでしまう。→苦手なことは苦手なまま、できないことはできないままでいい。
どんなにひどい失敗でも「死にはしない」。人前で恥をかいたって、それで殺されはしない。
自分の言動が変かもという思い込みを外す。過去に「本当にやらかした」人も、今はもう昔のあなたではないはず。もっと安心して、自分を出し -
Posted by ブクログ
ひきこもり(その状況と対応方法)にふと興味が湧き、読んでみた。
セットで発達障害にも触れられていて驚き。
まとまってるようなまとまってないような不思議な感じ(章立ても、概念整理も)だが、勢いがあって読ませる。実践的なノウハウの概念整理とその実例、著者自身の来歴まで一冊に収めようとするとまあこうなるか…。
大事な所はまあやっぱり規則正しい生活習慣と、社会生活(復帰)よね。睡眠・食事・運動、整理整頓、適性分析。
自分トリセツの作り方はもう少し踏み込んでも良いのではないかと思う。誰か書いてないか探してみよう。
相当気遣い慎重にやっている様ではあるけれど、相手によって時には意外なほど荒療治もする -
Posted by ブクログ
ハウツー本の様でハウツー本ではないような…
アスペルガーという症状を患った経験から
貴重な対処方法を教えようと思って書いて作ったんだろうけど
人間一人一人違うのだから
この方法を試したとて病気が治るとは限らない
きちんとお医者さんにかかるべきだと思うし
もっとたくさんの方法を試してみた方がいい
合う合わないが必ずある
どんな薬にも…
しかし、このアスペルガーということを肯定的に考えているのは
とてもいい事だと思う
良い見方をしていくことで少しでも症状が改善されれば…
因みに私は今現在この症状は出ていないようだ
つまりアスペルガーではない
少し安心した(笑) -
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Posted by ブクログ
発達障害の子供たちと会う機会がありますが。
彼らはプラスの面をいっぱい持っていると正直に思います。
それはその子供たちやそれらの人たちの回りの環境が
彼らと会っていないので、そのために障害となるだけだと
思います。彼らのプラスの面が発揮できるものがあれば
それは特徴であり、長所でもあるのだと思います。
また”隠れ”というか診断されていない人もそういう面では
いっぱいいると思います。自分もたぶんそうなのかも
と思うことがいっぱいありますし。
著者の最後の言葉”百年後の子供たちは、こんなことを言っているかもしれません。
「僕もアスペルガーに生まれたかったな」と。”
そういう世界がある意味くるのでは -
Posted by ブクログ
発達障害に分類されるアスペルガー症候群。
強いこだわりがあったり、イレギュラーな物事に対応が難しかったり、
パニックになったり、コミュニケーションが苦手だったり。
でも、アスペルガーには程度の差があり、
特徴をあげれば、すべてに当てはまらない人は、
逆にまれで、当てはまる多さと深さで、その程度は様々。
本書では、その程度が比較的軽度なアスペルガー
の方(著者を含む)を対象に、
その特性を改善し活かすことを指南しています。
実体験に基づくもので、リアリティがある一方で、
アスペルガーの症状や特徴が区々であるのと同様に、
画一的な捉え方では、読者を混乱させてしまいそう。
当事者よりも関わる方 -
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