あらすじ
精神科医(西脇俊二)とスピリチュアルヒーラー(吉濱ツトム)。まったく別の世界で活躍する2人の共通点は、「もともと自己肯定感が低かった」こと。
遅刻癖に掃除下手、すぐ怒ったり怒られたりで友達も少ない……そんな自分を責めて落ち込んでしまう日も。幼少期から大人になるまで、対人でも仕事でもやらかすこと多数で自信が持てなかった2人は、どのように自己肯定感を上げ、人を助ける仕事をするまでになったのか? リアルなアドバイス、役に立つ考え方を満載します。
スピリチュアルと医学が交わることは、普通はなかなかありません。しかし、2人の話には、多くの共通点や、互いの知見が交差することによる新たな発見であふれています。
普段は科学寄りの考え方を学んでいる人も、スピリチュアルな世界が好きな人も、その共通点や発見を楽しみながら、気楽に生きる方法を見つけられる不思議なリラックス効果のある対談!
これまでにない「新感覚・生き方の教科書」です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本文の下に色付いてるのが見づらい。
毎日いいこと、できたことを探そう。
人に期待しない、自分にも期待しない。
「失敗しても当たり前」
ダイエットなど、とてつもない偉業だから続かなくて「当たり前」。
「これを克服しなければ、人として価値がない」「見返したい」…劣等感によって、自分に向かないことばかり選んでしまう。→苦手なことは苦手なまま、できないことはできないままでいい。
どんなにひどい失敗でも「死にはしない」。人前で恥をかいたって、それで殺されはしない。
自分の言動が変かもという思い込みを外す。過去に「本当にやらかした」人も、今はもう昔のあなたではないはず。もっと安心して、自分を出してみても大丈夫。
こだわりすぎない。「このこだわりは生存戦略として不利だ」と認識できたら、次はそのこだわりをやめる。完全にやめると言うより「ここまでで妥協しよう」というラインを決める。
薄いつながりは悪いことではない。密だと揉めごとも起こりやすい。気楽で無理のない、ストレスの少ない「ユルいつながり」。