佐々木豊文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
頭の回転が速い、ということは何ぞや?に始まり、どのように回転を早くするか、という”具体的な”方法を説明した本。
いつでも集中できるようにすること、記憶力を向上させること、がポイントになっており、そのためのトレーニング方法が紹介されている。また、集中力や記憶力は一朝一夕には身につかないという点から、生活習慣にも言及している。他の著書でも言われていることだが、ここでも「自分の身体に合わせて」生活習慣を良い方向に変えていくべき、という内容になっているように感じた。
著者は「1冊10分で読める速読術」がベストセラーになったように、速読術のセミナーを主催しているそうだが、本書においても、速読のエッセンスが散りばめられていた。ちなみに私は、本書を読んで「1冊10分~」を購入してしまった(笑
自他共に「頭の回転は速くない」と思っている私であるが、まずは生活習慣くらいは取り入れてみたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前半は理論&速読の効能について長々と書かれていて退屈。
この部分はしっかり読まないと理解できないので速読は無理かな。
単なる速読にとどまらず、速読によって能力開発を行うために、食生活の改善まで言及している。NHKの番組でも紹介されたほどの速読法。目に焼き付けるというフォトリーディングとは一線を画す内容らしい。
・速読には、速読のための眼を鍛えることが重要
・視野を広げて滑らかに眼を動かす
・黙読=心の音声化。速読=音声化せずに読む
・能力開発する前に健康健全な体作りを
・甘いもの、食品添加物、牛乳は避ける
・ごはん、味噌汁、野菜、納豆、漬物、魚・・・日本の伝統的文化に根差したものを食べる
・ゆっくりとした動きによる体の運動。「~道」「気功」「ヨガ」「座禅」
といった心構え・準備の前の準備的な話が200ページほど。。。
実際の速読トレーニングは、最後の20ページくらい。簡単に練習して身につくものではないことを理論でいっぱい説明しているが、ここまでトレーニングの内容が薄いとは・・・。
速読はトレーナーと1対1で行うものであり、トレーニングプログラムに参加しないと身につかない模様。ま、当然といえば当然ではある。
速読にも近道はない。 -
Posted by ブクログ
20090420_KT
第1章 「速読脳開発プログラム」とは、どういうものか
すべての文字を追う
拾い読みでも理解できるか
理解しているのかどうか? ほか
第2章 知的機能の基盤は「読む」こと
2-1 読解力の基礎
「読む」ことができなければ、論理的な思考は難しい
情報が溢れかえっている次代 ほか
2-2 読書で培われる人間力
読書で培われる人間力(1) 知識力
仕事量は豊富な知識がもとになっている ほか
第3章 「速読脳」とは何か
「速読脳」を科学的に調べる
読むときの脳の働き
速読をしているときの脳の働き ほか
第4章 速読のできる身体を作る
能力を減退させるものに気づいていない
速読脳は限界を追及する
眼は肝の窓 ほか
第5章 実践トレーニング1・「読解力」を伸ばす
読解力とは理解力
理解を誤らせるもの
読解力を伸ばす(1) いろいろな体験をする ほか
第6章 実践トレーニング2・「速読脳」開発入門
トレーニングに入る前に
読書障害行動を除く
準備運動 ほか
・大量にインプットされた情報は、そのままアウトプットすることだけでは終わらず、潜在意識の中に蓄えられていくので、何か問題を投げかけられたときに、そこから「閃き」が飛び出してくる
・語彙が増えれば、感性が磨かれ、精神が豊かになる効果がある
・右脳を使う読書は、小説などのフィクションを読んだり、伝記を読んだりといった読書であり、読書能力を伸ばすためには重要なこと
・読書には、集中力や思いやりといった、人間らしく生きていくために不可欠な能力を向上させる効果がある
・読書には、知識を得て、それを整理分類し、論理的思考に発展する内容の読書と、読んだ内容をただちにイメージに変換して受け止め、感性を働かせて味わう読書の2種類がある