佐々木豊文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
頭の回転が速い、ということは何ぞや?に始まり、どのように回転を早くするか、という”具体的な”方法を説明した本。
いつでも集中できるようにすること、記憶力を向上させること、がポイントになっており、そのためのトレーニング方法が紹介されている。また、集中力や記憶力は一朝一夕には身につかないという点から、生活習慣にも言及している。他の著書でも言われていることだが、ここでも「自分の身体に合わせて」生活習慣を良い方向に変えていくべき、という内容になっているように感じた。
著者は「1冊10分で読める速読術」がベストセラーになったように、速読術のセミナーを主催しているそうだが、本書においても、速読のエッセンス -
Posted by ブクログ
ネタバレ前半は理論&速読の効能について長々と書かれていて退屈。
この部分はしっかり読まないと理解できないので速読は無理かな。
単なる速読にとどまらず、速読によって能力開発を行うために、食生活の改善まで言及している。NHKの番組でも紹介されたほどの速読法。目に焼き付けるというフォトリーディングとは一線を画す内容らしい。
・速読には、速読のための眼を鍛えることが重要
・視野を広げて滑らかに眼を動かす
・黙読=心の音声化。速読=音声化せずに読む
・能力開発する前に健康健全な体作りを
・甘いもの、食品添加物、牛乳は避ける
・ごはん、味噌汁、野菜、納豆、漬物、魚・・・日本の伝統的文化に根差したものを食べ -
Posted by ブクログ
20090420_KT
第1章 「速読脳開発プログラム」とは、どういうものか
すべての文字を追う
拾い読みでも理解できるか
理解しているのかどうか? ほか
第2章 知的機能の基盤は「読む」こと
2-1 読解力の基礎
「読む」ことができなければ、論理的な思考は難しい
情報が溢れかえっている次代 ほか
2-2 読書で培われる人間力
読書で培われる人間力(1) 知識力
仕事量は豊富な知識がもとになっている ほか
第3章 「速読脳」とは何か
「速読脳」を科学的に調べる
読むときの脳の働き
速読をしているときの脳の働き ほか
第4章 速読のできる身体を作る
能力を減退さ