今はもうダムの底になってしまった集落のくらし。狩猟採集、農耕など山とともに生きる人々の生業を描く。山菜や木の実などを採って加工する暮らしは、都会育ちから見ると、豊かだなぁと一種の憧れを抱いてしまうが私たちが当たり前に消費してるものこそが、当時から見ると豊かさそのものだったのだろう。映画のリトル・フォレスト(韓国版しか観てない)みたいに自然のなかで生きることで取り戻せる感覚はあると思っていて、勿論厳しさもあるから簡単に残そうとか受け継ごうとか言えないけれど、こうした暮らしの丁寧な記録が残っていることに感謝。