ヤマケイ文庫 新編 越後三面山人記

ヤマケイ文庫 新編 越後三面山人記

836円 (税込)

4pt

4.5

日本の狩猟文化研究の第一人者、東北芸術工科大学教授兼狩猟文化研究所所長・田口洋美氏の若き日の意欲作、隠れたロングセラーを文庫化。
朝日連峰の山懐、新潟県の三面川(みおもてがわ)中流の深い谷間にあった三面集落。
今は三面ダムの底に沈んだこの山里の狩猟文化・山村習俗を、四季折々の山の民の暮らしを追うかたちで詳細に記録した、著者若き日の意欲作。

第一章 狩りの日の出来事
第二章 降りしきる雪の中で-冬-
第三章 山の鼓動とともに-春-
第四章 むせるような緑に抱かれて-夏-
第五章 時雨れる雲ノ下で-秋-
第六章 山人の自然学

※農山漁村文化協会刊行の単行本を文庫化しました。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ヤマケイ文庫 新編 越後三面山人記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    田口洋美『新編 越後三面山人記 マタギの自然観に習う』ヤマケイ文庫。

    人間が自然界と調和を保ちながら、人間らしく生きるための知恵とヒントがびっしり詰まったルポルタージュ。モノと情報と娯楽に満ち溢れた自分の今の生活に疑問を感じると共に恥ずかしさを覚えた。

    今から32年前にダムの底に沈んでしまった朝

    0
    2017年01月26日

    Posted by ブクログ

    今はもうダムの底になってしまった集落のくらし。狩猟採集、農耕など山とともに生きる人々の生業を描く。山菜や木の実などを採って加工する暮らしは、都会育ちから見ると、豊かだなぁと一種の憧れを抱いてしまうが私たちが当たり前に消費してるものこそが、当時から見ると豊かさそのものだったのだろう。映画のリトル・フォ

    0
    2021年04月03日

ヤマケイ文庫 新編 越後三面山人記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ヤマケイ文庫 の最新刊

無料で読める スポーツ・アウトドア

スポーツ・アウトドア ランキング

田口洋美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す