河惣益巳のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
今ではレギュラーのクリス登場
サンタマリアのエピローグとなるカルメンとロマンティックがまとまった本でした。
カルメンはマリアのためにカサブランカを町中から集めて供えるディーンのできる男前感にクラっときました。マリアだけ特別なのはやっぱりシャルルを守ってくれたお礼なのかな。
イザベラにしてもマリアにしても
女というものは、かくも欲深き馬鹿な生き物
というのが痛烈に伝わってくる内容で、女性の立場として共感&痛感したものです。
ロマンティッシュはクリスの登場で完全に主人公食われちゃってますね。さすがクリス!
シャルルも言ってますが、黒髪のディーンも素敵だけどやっぱり銀色の髪のディーンの方が素敵だなって思いました。
この二つの物語のエンディングはツーリング王道のエドの怒号&二人の逃避行で満足満足です。
やっぱりこうでなくっちゃ。
特にカルメンの馬に男二人で跨って新聞広げるシャルルにディーンが悶えてるシーンが可愛くて大好きです。
ディーンはシャルルに勝てませんね。
ロシアンあたりからディーンのシャルルに対するキスがどんどん熱を帯びてきてドキドキの連続です。
優しく深い想いのこもったキスシーンはこの作家さんの得意な表現とするところなのだと思います。
ほんといつ見てもうっとりしちゃいます。 -
購入済み
物語のスピード感がすごい
ロシアンは花とゆめ本誌でリアルタイムで読んでいた時も思ったけど、ディーンとシャルルのパラレルで進められる物語のテンポと落としどころが秀逸です。
アンドレイ少佐越しにお仕事完了させた時のディーンの一言が最高にクールでヤバかったなぁ。
エドとフランのラブストーリーも大好き♪
男前なフランの前ではエドでさえ乙女に見えてしまうのがなんとも。
サンタマリアは絵面的に黒髪多めなのもあってか重めな物語に感じました。
マリアの愛するものがどんどん手から溢れていくのが切なくて、でも最後は報われた…のかな。 -
購入済み
イメージアルバムも買ったよ
チャイナロードほどディーンファンの心をギュッと掴んだ作品はないのではないでしょうか。
ディーンの垣間見せた過去と愛の形に私も切なくて思わず泣いてしまったものです。
そしてディーンの悲しみを感じたのか寄り添うシャルルの静かな優しさにも思わずほろりときちゃうのです。
改めて読んでこの頃からツーリング本編終盤の作品に繋がる話を考えていたのかと思うと作者のキャラクターに対する造詣の深さに驚きます。
やはりきちんと作り上げられたキャラクターは読む側にとっても魅力的なのでしょうね。
年がバレちゃいますが、ロシアンエクスプレスは私が中学生の時にちょうど花とゆめ本誌で連載されていて、初めてツーリングに触れた作品でした。
ドラマティックな話の展開と大胆な構図、美しいキャラクターたちにそれはそれは衝撃を受けた作品でした。
アイファンに続きディーンの過去を知るアリョーシャの登場にワクワクが止まらない反面、ディーンとシャルルの行く末も気になりはじめた頃の作品です。 -
購入済み
運命的な出会い編
美麗な絵と魅力的なキャラクター、普通の少女漫画から一線を画したストーリー、なのにキュンキュンしちゃう。
花とゆめ本誌に連載されていた当時からこの作品にゾッコンでした。
とはいえ、いろいろ生活環境も変わったりして本作品から離れて20年以上。
つい先日本作を読む機会があり、現在連載されているものを含めて本作30数年分、寝食疎かに一気に読み耽ってしまいました。
…感無量。
連載当初から散りばめられていた伏線の数々とその後のストーリーに作者のキャラクターへ対する深い愛を感じずにいられませんでした。
1巻を読んでみて改めて、初期の頃のディーンはお茶目で可愛いなって思っちゃいました。
好きな子にちょっかいを出さずにいられない男子学生のようなディーンの初々しさにも微笑ましくなり。
(いつからかお母さん目線になってる自分に汗)
エドとのやり合いもこの頃は鬼気迫ってなく微笑ましくて大好きです。
そして、ラヴィアンローゼの頃からディーンは気づきはじめていたんですね…
どれも印象的で好きな初期作品ですが、この本の中だとグランヴァカンスが一番ゴージャスで大好きです。
カラー絵も美しく、ディーン登場シーンからして乙女心くすぐられます。舞台もたまらないシチュエーション!
そしてクルーザーでリラックスしているディーンの鼻歌にシャルルに向ける優しげな笑顔、ディーンと一緒にバカンスを過ごすことができて嬉しいシャルルの笑顔にこちらまで癒されっぱなしの作品です。 -
購入済み
やっぱり読みたいの
私の思春期にがっつり影響を与えたい作家さん。
キスシーンだけでこんなにドキドキしちゃう漫画そうそうなくて何度見ても今見てもドキドキしちゃう。美しい絵とシチュエーションがもうため息ものでした。Hシーンより絶対キスシーン書くのがうまい作家さん。
そして数十年ぶりにふっと舞い降りたツーリング読みたい欲に駆られ過去全巻一気読みからの〜ここへきたのだけど驚きばっかり。
まさかシャルルがディーンとくっついちゃってて少女漫画からBL漫画になって連載が紙媒体から電子書籍になってるとは…
私の中でツーリングはめちゃくちゃ綺麗で上流階級な人達が世界を股にかけて活躍するファンタジーな少女漫画だったのでBLカテになったのはちょっと悲しくもあり…
ボヤいてしまいましたが、そこはやっぱりツーリング!甘くて過激でやっぱり素敵。
絵は紙媒体じゃなくなったのか?誌面の都合か?書き殴ったような雑なとこも目立つのが玉に瑕だけどこれからの展開に期待!
メデューサ編が妙なとこで終わってて??だったけどノートルダム編で続いてて良かった。
ここまで全編一気読みして思ったのは、これってシャルルとディーンの恋愛漫画じゃなくて、エドの厄災苦悩漫画だったのかもと。
しかしエドがいい男すぎて今は一番応援したい男になりました。(前はディーン頑張れ!だったのに〜(笑)
ツーリングこれからも長く長く愛してますので続刊楽しみにしています! -
購入済み
懐かしくなって大人買い!
昔よく読んでいたんですけど、引越しで処分しちゃったので改めて電子書籍で大人買いしました。
やっぱり面白いー!!
その当時の時事問題も上手く取り入れたお話は、毎度ハラハラしながら読めて勉強になりました。
はやく特別編文庫版全4巻も電子化してほしいです!!
これの前のシリーズなので!!
本編からこっちに移動すると、話が繋がらないところがあって首を傾げちゃうんですよね……。