足立紳のレビュー一覧

  • 弱虫日記

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    みんな自分を好きになりたい
    自分の弱さと向き合い、強く、なりたい自分に変わっていく話。勇気をもらえます

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    2024年03月31日
  • したいとか、したくないとかの話じゃない

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    祝!朝ドラ「ブギウギ」脚本作品。ラス前放送の(125話)スズ子が羽鳥善一に引退の本当の理由を告げる故由には、125話分を溜めた大鍋をひっくり返すが如く納得させられました。そんな見事な脚本を書く作家と、この愛すべきクズ小説の著者がどうにも重ならない。
    その愛すべきクズ小説については、夫婦と子供1人の3人家族という小さなフィールドのフィクション。脚本家が主人公なので自身の身を削るかの如くなかなか踏み込んではいるものの、全てがささいなことの積み重ねでくだらないが、それが生々しくもあり、主人公の器の小さな男の心理状態が如実に表現されています。そしてその男は微笑ましい程情けなくセコい。そのセコい男と結婚

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    2024年03月29日
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)

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    2.75
    物凄く読みやすいので皆さん読んでほしい
    夫婦の関係性が良き!
    想像しやすい
    弱い、強いのバランスが良いし、ありそう
    何事にも欲って大事よ

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    2024年03月12日
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)

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    おもしろかった。ほぼ実話、としているところがよい。多少誇張しているとは思うが、絶妙なリアリティと、イイ感じのダメ人間っぷりが、よい雰囲気だしてる。夫婦って何だろう、を語る時に、セックスを省いて語る、もしくは、レスについてのみ語ることが多いので、本書のように、セックスからみた夫婦関係(逆ではない)をテーマにしていることが斬新

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    2023年01月19日
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)

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    主人公と妻とのやりとりが馬鹿馬鹿しくて笑ってしまった!あと内容がスケベ過ぎます、普通に官能小説なのかこれはと思ってしまった。笑える小説を読みたいという方にはおすすめです。

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    2022年11月11日
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)

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    タイトルと扉絵が気になり読んでみた。
    妻は妻で思うところあっての言動だけど、それがとにかくひどい。夫はどんなに言われようがされようがとにかく妻が好き。それで成り立ってる。

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    2022年11月05日
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)

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    同棲から始まった結婚。あの頃はチカと毎晩のように抱き合っていた──。40歳を迎えたのにもかかわらず、いまだ売れない脚本家の俺。家事や息子の保育園への送り迎えを毎日しっかりこなしているのに、働きに出ている妻にゴミクズ扱いされ、セックスは「ヤダ」の一言で拒否される始末。だが俺はチカの巨乳に触れたいのだ。いじましい欲望。ちっぽけなプライド。そして、愛。男と女を笑いの渦に叩き込んだ傑作夫婦小説(ほぼ実録!)。

    爆笑は出来なかったなぁ、いろいろな意味で。
    拾われた男は、この人の脚本でしたね。
    来年の朝ドラ、期待しています。

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    2022年10月02日
  • 14の夜

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    14歳男子のむちゃくちゃな焦りとか、性欲とか、友情というか、友だち関係というか、家族への不平不満とか、夏の夜の湿度の高い感満載のどたばた感。

    百円の恋の作者ということで、ビデオ見たいけど、新井さんが出てたから、もしかして見れないのかな?

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    2019年08月27日
  • 弱虫日記

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    大人に振り回され友達関係に悩まされる少年が、生きる上で大切なものを手にしようとする葛藤と前進を描く長編小説。
    足立紳版『スタンド・バイ・ミー』。決して綺麗でもおしゃれでもない、少年たちの成長する過程に共感を覚える。考え方は一丁前の大人風なのに、子供の殻は破れないもどかしさが私たち元少年に必ず身に覚えがあること。その後の彼らが各々どんな姿になったのかが気になる。

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    2019年06月10日
  • 弱虫日記

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    ネタバレ

    小学生時代の嫌な思い出が蘇った。物語としても、主人公の成長がウソくさい感じがして、あんまり感情移入出来なかった。

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    2017年10月20日
  • それでも俺は、妻としたい(新潮文庫)

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    羨ましくもありおめでたくも有

    人間、勃つうちが華です。
    ある意味羨ましい状態なのだが、
    それに気がつかないのだから、
    心底おめでたい。
    まあ、お好みで。

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    2022年09月30日