大原千鶴のレビュー一覧

  • 大原千鶴の酒肴になる「おとな鍋」

    購入済み

    うははっ

    良いなぁ。簡単で、美味しそう。お酒も、進みそう。早速作ってみよう。もやしと豚バラ、豆腐ともう一品(例えばとろろ昆布)なんて、材料が有るから、直ぐに出来るな。

    0
    2023年02月18日
  • 旨し、うるわし、京都ぐらし

    Posted by ブクログ

    和服がお似合いで、いかにも京都、という佇まいが素敵な大原千鶴さん。お料理もとても美味しそうです。
    この本には大原さんや京都の人たちが大切にしている暮らし方や考え方がたくさん書かれています。
    お金に頼るのではなく、自分の力で、小さなことにも幸せを見出しながら、あるもので工夫しながら楽しく暮らしていく、という姿勢がとても素敵で、これこらの自分の暮らし方にも取り入れていきたいな。
    さくさくっと読めますが、何度も読み返したいなと思える、たくさんの暮らしのヒントが詰まった本です。

    0
    2022年06月01日
  • 旨し、うるわし、京都ぐらし

    Posted by ブクログ

    テレビでよくお見かけする大原先生。
    ふんわりした雰囲気のイメージでしたが、このエッセイから、芯のある方なんだなと印象がかわりました。
    エッセイの内容も良かったです。
    着物は経済的であることや、京都料理というのは昔から手に入る少量の肉や魚とたっぷりの野菜を組み合わせた料理であると。
    先生のレシピ本は読んだことがありましたが、改めてきちんと読みたいと思いました。

    0
    2025年05月19日
  • むりなく、むだなく、きげんよく 食と暮らしの88話 茶呑みめし

    Posted by ブクログ

    「自分らしく無理せず、命を無駄なく使い、毎日を機嫌よく」
    そんな暮らし方を軸に持つ料理研究家の日々のあれこれを綴られた本
    「人生って、たのしんだもん勝ち」
    気軽に読めるけれど、しみじみ考えさせられたり、優しいけれども元気も貰える、そんな心地よく読める本でした
    私も日々を大切に暮らしたいと思います

    0
    2023年10月08日
  • むりなく、むだなく、きげんよく 食と暮らしの88話 茶呑みめし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心穏やかな理想の暮らし。
    今の自分には、ここまでの域に達するのは難しくても、読んでいるだけで清々しい気持ちになり、できるところから実践しようという気持ちにさせてくれました。

    食べ物を最後まで使い切る姿勢に共感しました。
    また、私もフードロスと手軽さの観点から、最近、乾燥野菜を愛用しているので、著者のご家庭の非常食は参考にさせていただきます。

    0
    2023年01月07日
  • むりなく、むだなく、きげんよく 食と暮らしの88話 茶呑みめし

    Posted by ブクログ

    「むりなく、むだなく、きげんよく」ええ言葉ですね。
    料理本と思いきや、料理にまつわるエッセイ集です。
    台所の改装のことや、家とは別に仕事場を持つにあたってのあれこれや、日常の過ごし方、もちろん料理に関することも。
    テレビの料理番組で拝見する通り、やわらかい京言葉で綴られています。
    そのうえ言葉の使い方が丁寧で、それでいてざっくばらんで、でもよく考えておられて、そしてとてもお茶目。
    ふんふん、と納得することばかり。
    まずは、野菜室でくったりなりかけている野菜たちを、何とか救済してやろう、と腰を上げたのでした。

    0
    2022年12月06日
  • 大原千鶴の「新・豆腐百珍」 シンプル美味!からだがよろこぶ100レシピ

    Posted by ブクログ

    全般的に だしを多用し
    あっさりした味付け
    意外に 手間暇かかものが
    あるのも京都っぽいです

    シンプルな見た目になるだけに
    器もええもん使うと
    映えますね

    自分で作るより
    お店で食べたい
    雰囲気あるお料理です

    0
    2022年10月21日
  • あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖

    Posted by ブクログ

    「あてなよる」というTV番組を書籍化したもの。料理家の大原さんの創作料理がなんとも美味しそう。ソムリエの若林さんのお酒に関する膨大な知識もとても参考になる。お二人の掛け合いも楽しいし、こんなお店に行ってみたい。いくつか自分でも作れそうなレシピがあったので、試してみようかなと思ったし、紹介されているお酒を買って、いわゆるマリアージュを楽しみたい。うまくいきそうなら、藤沢でママをやる予定なので、出せるといいなあ。

    0
    2022年05月09日
  • 旨し、うるわし、京都ぐらし

    Posted by ブクログ

    同じ京都ということで、面識はないものの子供がらみ仕事がらみで遠からぬところにいらっしゃる大原さん。「高級料亭の娘さんでメディアにも引っぱりだこの京美人」という一面しか捉えていなかった時期もあったが、NKH「あてなよる」でお人柄に触れ、ざっくばらんで茶目っ気もおありながら、深入りしない余計なことを言わない、心得ある大人の女性だなぁと思っていた。本を読んで、山間地に生きた働き者の祖母への思いや、食事を整えるよりただ手を握ってほしかったのでは…という病床の義母への後悔の念に触れ涙。日々、あれもこれもクルクル回しながら、自分らしく頑張っておられる姿は強く美しい。

    0
    2022年01月25日
  • あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖

    Posted by ブクログ

    まんま京都人の大原さん、ええアテ考えてくれるわ。あてなよるでは隠されてるワイン名も明示されてて、本に載ってるお酒とアテの組み合わせで楽しんでみたい

    0
    2022年01月12日
  • あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖

    Posted by ブクログ

    早速何品か試してみる。美味しい!
    テレビだとお酒が何かが分からなかったので、お酒が分かってとてもすっきり。さすがソムリエと思わせてくれるマリアージュ。ページをめくるたびに、食べたつもり、飲んだつもりになれて楽しめます。

    0
    2021年08月15日
  • あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖

    購入済み

    美味しそうなものばかり

    京都が大好き、大原千鶴さんが大好きで購入しました。

    今欧州に住んでいるので、手に入る食材が限られているので作れないものもありますがワインが美味しい国にいるので料理とワインを楽しみたいと思います。

    0
    2020年04月27日
  • 旨し、うるわし、京都ぐらし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私の憧れの京都。
    中でもその象徴のお一人が、料理家の大原千鶴さん。
    「京都人の密かな愉しみ」で料理コーナーのお話など興味深く聞いたのが、大原さんに憧れるきっかけでした。
    上品だけどお高くなく、良く笑い、ユーモアに少しのブラックあり、お酒がとても似合う…
    そんな方の成り立ちが知りたくて…
    初めてのエッセイ本です。

    やはり思った通りの方で、自然を愛し、嘘偽りや、自分を必要以上に良く見せようという計算の無い方。
    育った花脊の自然の描写が美しく、空気や光を感じます。
    「食べ物を頂く時は感謝を忘れず」という言葉はよく聞きますが、慣用句として使っている人、言わされているような人も多いと思う中、自然を愛す

    0
    2020年06月08日
  • あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖

    Posted by ブクログ

    大原千鶴さんは、京都という背景も含めて、私の憧れの料理家さん。
    『あてなよる』はNHKで放送されていました。
    この本に載っている回はすべて視聴したけれど、落ち着いて本で読むとまた格別です。
    坪庭が見える、大原さんのアトリエ・キッチンが目の前にうかび、石橋蓮司さんのナレーションが聞こえてくるのです。
    あ~、ワイン飲みたいなあ。

    0
    2019年02月21日
  • 旨し、うるわし、京都ぐらし

    Posted by ブクログ

    京都好きなため、「京都」とタイトルにあると読みたくなる。
    で、読み始めて、作者が料理研究家だと気づくという。。

    でも、大変失礼ながら、私はこの作者の方を存じ上げておらず。。
    なので、他の方が書いているような料理研究家としての作者との対比はわからなかったが、京都に住む料理研究家の方の生活の一面が垣間見れてよかったなーと思う。
    まさかの美山荘の娘さんとは!!
    びっくりした。。

    0
    2025年09月13日
  • あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖

    Posted by ブクログ

    作りたいレシピに付箋を貼っていて気づいたのは、
    当たり前だけど、自分の食の好み。
    この番組のファンなのですが、
    このレシピ、このワインととらわれず、
    ロゼとかフルーティなワインとか、
    手に入りやすいお酒の特徴に敏感に
    ペアリングすれば良いんだと気づきました。

    0
    2025年08月11日