柳実冬貴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆5
量産型はダテじゃない物語最終巻。
いや良いラストだった!
気合と根性で突き進んできたナンブが実は性能のおかげであることを知って葛藤に至り、仲間の叱咤も受けて立ち上がり死力を振り絞って戦って散る・・・ベタかもしれないがそれが良いw
ラストのナンブの散り様と復活の際には何とも言えない寂しさを感じた。あれは反則や・・・(ノд;)
「抽象的でもいいさ。全部を語る必要なんてない。愚痴でも意味のない叫びでも、私達は構わない。黙っていられるのが一番気になってしまうのだよ、仲間というものは」
「一年ってのは、決して短い期間じゃないだろう?」
アインツヴァーさんマジ素敵。カッコよすぎて男でも -
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Posted by ブクログ
今回は夢の世界に閉じ込める能力者(ネメシス)との戦い。ほとんど話には無関係だったがお子様騎士はイラスト付きで登場。登場してなかったら評価下がっただけによくわかってるw
まじめな話、最初に夢の世界と気づかずにそれぞれが自分の夢の姿になってる同級生たちを見た光一の反応はリアリティなさすぎると感じた。身長も胸も成長した薫を見てネメシスの影響と考えはするものの、それはさておき、アルルは?と意外と反応薄めに話を進めようとするのは目の前の異常事態さがその程度のことなのかと違和感を感じた。受け取り方次第かもしれないので作品に問題があるとは思わないし、理屈っぽい設定でやりたい放題の能力なので何が起こっても -
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購入済み
コミカルなシーンも多々ありますが、割とキツ目のシリアスも混ざってる作品でした。所謂最低系とか俺tueee系などとは少し違いますので、ラスボスという単語からその辺を期待した方はご注意を。
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Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4
量産型はダテじゃない物語第4弾。
明かされるヘキサの過去。
あぁだから感情のあるUDに拘ってるんだなと納得。
ヘキサの母親にも愛情はおそらくあったんだろうけど、幼きころのヘキサにとっちゃ関係ないよな・・・やっぱ残酷だよ。
守って欲しいと素直に言えるようになったヘキサや、感情を理解できないながらも自らの進むべき道を模索していくシュナイダーの成長が微笑ましい。
そしてヘキサが頼ってくれたことが嬉しくて嬉しくて号泣したり、気合と根性で敵にしがみつくナンブは相変わらず魅力的。
個人的にはアインツヴァーが好きなんでもうちょっと出番が欲しいw
てかもう次で最終巻とか早いな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆4.5
この物語の主人公は何の変哲もない量産型で、最大の武器は「気合と根性」!?
というわけで始まった物語。
だが早々と最新兵器を右腕につけるナンブ。もう量産型じゃないじゃん!w
唯一のツッコミ所がこれですね。
まぁでもそれ以外はかなり良かったです。
最新兵器つけても腕だけだから苦戦もするし、何より登場人物がみんな熱い!
一本芯が通ってるからどのキャラもカッコいいんだよね。
シリアスとの配分も良い感じで、感情移入も十分できる。
「守られるだけが嫌なら――守り返して見せなさいよ!」熱いねぇ。
守られるのが嫌いだったヘキサに想いの強さを教えたナンブ。
そしてヘキサの口から零れ落 -
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Posted by ブクログ
結構面白かったよ.
突然「新世界の神に,俺はなる!」と叫んだり,
左右の目に赤と青のカラーコンタクトを入れてオッドアイを演出したり,
頭髪を脱色して銀髪を装ったり,黒い特注の長ランを着てたり,
片手だけに革製のフィンガーグローブを装着してたりしている以外は
普通の高校二年生である佐藤光一くん.
彼は,突然空から女の子が降ってきたり,
異能に目覚めたり,神すら殺してみせたり,
悪魔と契約したりしないかなぁと妄想しつつ普通(?)に過ごしておりました.
そんなある日,角でぶつかった金髪美少女に助けを求められ
なんだかんだで異能に目覚める.
だがその能力は激ショボで….
光一くんが痛々しいけど -
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Posted by ブクログ
「守る覚悟と守られる重荷自覚がないだけで、
本当は守っているだけではなく自分自身も守られている。」
なりゆきで起動した主人公こと
ポンコツロボのナンブと関わることで
ヒロインのヘキサさんは考えを改めていき
人間的に成長していくって感じ。
わかりやすく言うと、Gears Of Warのように
希少資源を巡って人間同士が争っている時に
ターミネーターのように軍事利用していた
ロボが自我を持ちはじめ、人類同士の戦いを終わらせ
人類vsロボの仁義無き戦いが勃発してしまった。
そこでレベッカ先生のような天才科学者が
人類側の希望とも言えるνガンダムに
νガンダム用のパーツを届けようとしている時に
不