茜田千のレビュー一覧

  • ユア・マイ・サン

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    何気なく本屋で手に取って絵もきれいで購入。

    評価低いけどめっちゃ好き。
    買って読んでよかった。

    亡くなった姉の子(ケンジ)を引き取る夏樹
    家族の愛情を全く知らない陽介

    訳ありの3人の物語。

    しかし全話を読むと見事に繋がった。
    ステキな作品でした。

    1
    2021年07月07日
  • ユア・マイ・サン

    WWW

    購入済み

    この世界観がいい!!

    最初、人物関係がわからなかったけど1話が終わる頃には、どっぷり話に引き込まれあとは、一気にラストまで!!スゴいよかった!!最後手前、自然に涙が〜優しいタッチの絵なんだけど物語は、とても芯があって力強い。読んだ後に残る余韻に浸ってしまった。この家族をいつまでも見ていたいと思った。

    1
    2021年05月18日
  • ユア・マイ・サン

    ネタバレ 購入済み

    絵のタッチが好き

    苦しいストーリーでした。もちろん苦しいままで終わるわけではなく救いがあったけれど、苦しさは残りました。なっちゃん生きててほしかったな。

    1
    2021年05月12日
  • さらば、佳き日5

    S

    購入済み

    切ない......

    作品の雰囲気もキャラクターもすごい好みです。5巻まで一気読みしましたが、続きが、と言うか最終的な着地点がどこになるのかすごく気になります。
    幸せな結末を望みたいけど、そう簡単にたどり着けなさそうな切なさが堪らなく好み。
    下手なモノローグなんか無くても、絵や構図でここまでキャラの気持ちが伝わってくるの凄い。
    何度でも読み返してこの世界に浸りたくなりました。

    1
    2020年09月05日
  • さらば、佳き日5

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    北陸での晃と桂ちゃんの暮らしはまだ続く。けれど、やっぱりいつか終わりが来るんだろうな…二人にとっての最善とは、なんなんだろう。
    今回はメイン二人よりも、むしろ最後の剛の話が響いたな。期待はしないけれど、知らせがあれば一喜一憂する剛の姿が切なくて苦しかった。

    1
    2019年06月30日
  • さらば、佳き日4

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    1巻で「ビミョーだ」みたいな感想をここに書いて以来積んでたシリーズなのですが(いま読み返したらちゃんと褒めてはいた)、ここで一気読みしたらもう……すごくて……。展開が遅いのでそういう意味ではアレなのですが、とにかく巻を追うごとにこの切実な……あまりにも儚くて切実な物語が、さらに大きな波になって次々と打ち寄せてくる。タイムスケールが大きいこともあるけれど、本当にすごいラブストーリー。タブーが次々になくなっていくこの時代にあって、ここまで両者を心と社会だけで引き裂けるのってすごいし、果敢に、逃げずに、描き積み重ねている筆者の力量もとても感じられる。絵の雰囲気が素晴らしいし、何よりプラトニックなので

    3
    2018年12月14日
  • さらば、佳き日4

    購入済み

    引き込まれる

    世界観に引き込まれて、4巻まで一気に読みました。絵というか描写がとてもきれいです。キャラクターひとりひとりがすごくしっかりしていて、それぞれに感情移入しやすいです。珍しいタイプの漫画。
    いい作品に出会えました。ありがとうございます。
    ただ、兄妹物ですので…
    悲恋なのかな、やっぱり、最後は…どうなんだろう…

    次巻、楽しみにしています。
    そして作者さんの他の作品も読んでみたくなりました!

    3
    2018年10月01日
  • さらば、佳き日1

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    桂ちゃん、と晶が呼ぶ声が、桂ちゃんにいつも届いていますように。誰もが思うまま思う相手に思いを伝えられますように。

    1
    2018年01月05日
  • さらば、佳き日4

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    きれいな表紙だ・・・やっぱりこの人の描く絵は好きだ。
    晃と桂ちゃんの関係は進展(?)したのだろうか?物語は大きく進んだけれど、桂ちゃんは相変わらずだな。晃にとって桂ちゃんは全てなんだなぁと、彼女の決意から伝わってくる。

    3
    2017年12月27日
  • さらば、佳き日3

    購入済み

    さらば佳き日

    絵が素敵で、どんどん吸い込まれていくストーリーです。
    是非読んで欲しい作品です。最新巻も予約してしまいました。

    1
    2017年11月29日
  • さらば、佳き日1

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    雰囲気がいい、を極めたような作品。大して練られたストーリーでもないし、深くまで掘られた心情描写や宝石のような台詞や、見事なテーマがあるわけでもない。けれどそれなりに切実で、何より美しくて、丁寧にきらきらしたカットを積み重ねてゆくだけで、これほどにも胸が苦しくなるまばゆさが宿る。技術を越えたエモーションがあるのだ。才能のある漫画家だ。/(『オゲハ』に続き)これも絶対デビュー作なんて嘘だろ!と思って調べたらナント『ひだまりが聴こえる』の文乃ゆきの別名義だとか! 何なのCOMIC it、BL作家にNL(ノンケラブ)書かせる雑誌なの……? これは雑談ですが、何で名前を変えさせるんだろう……時代錯誤……

    2
    2017年08月01日
  • さらば、佳き日3

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    相変わらず絵が綺麗で、内容が重くてもスラスラと読み進められる。剛くんがいいなぁ。桂一を眺めているであろう扉絵の表情が本当に穏やかで、桂一が羨ましい。本気で怒ってくれる人がいるありがたさや、辛い時に逃げる場所があることが剛くんと桂一の関係が教えてくれて、とても好きな巻だった。

    2
    2017年02月20日
  • さらば、佳き日1

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    COMIC it連載作品を読むのは初めてかも知れません。とある秘密を抱えた「新婚夫婦」のお話で、彼らの「現在」と、そこに至るまでの中学・高校・大学時代の出来事が、主要な登場人物たちのそれぞれの視点で語られていくお話です。

    いかにもBLジャンルも描いている作家さんらしく、人間の心の機微を描くことを重視した作品で、人物の表情やセリフはもちろん、床に落ちたモノや窓の外の雨なんかが仄めかしや比喩的表現として活用されているのがいいかんじ。久しぶりに買ったその日に繰り返し読みをしてしまいました。

    2
    2016年04月17日
  • さらば、佳き日2

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    最初こそは晃の想いの方が大きいのかと思ったけど実は桂一の方が晃に入れ込んでいた、という感じ。どこまでももどかしい・・・・

    2
    2016年03月25日
  • さらば、佳き日1

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    表紙とタイトルにやられて衝動買い。これは当たり!晃と桂一の親密のようでもどかしい距離感は切なく、それでもドロドロしてないところがいい。ほんのりした甘さを味わってから、仄かに苦味があとからついてくる感じ。
    珠希の話も、結構好きだった。

    0
    2016年03月11日
  • さらば、佳き日1

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    新人の初コミックス、かな。本屋でジャケ買いだったんだけど、大当たり(ジャケ買いで外れを引かなくなったのは、年の功)。互いに依存しあう兄妹を、恋愛以上に恋愛的に描く達観したストーリーが心地よい。思いがけずいいマンガに出会うことができて幸せな気分。

    6
    2016年01月22日
  • さらば、佳き日【分冊版】 3

    ネタバレ 購入済み

    幼い頃の雪の日の思い出。晃は幼い頃から行動力があって優しい。何故現在は訳アリの夫婦のように見えるのだろう。

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    2024年03月03日
  • さらば、佳き日【分冊版】 2

    ネタバレ 購入済み

    母親の電話の内容からすると桂一と晃は兄弟?でもキスしてたし、、、戸籍上は兄弟でも血の繋がりはないのかな。

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    2024年03月03日
  • さらば、佳き日【分冊版】 1

    購入済み

    今のところ田舎町に引っ越してきた夫婦が穏やかに過ごしてる感じだけど何か不穏な空気が漂ってますね。これから明らかになりそうです。

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    2024年03月03日
  • さらば、佳き日8

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    ネタバレ

    完結か。
    なんだか最後急激に終わったな。
    お母さんがなぁ…。


    ここまで最初から最後までお互いを想っているのを見るときょうだいだろうが止める気にはならないなぁと。

    嘘をつき続ける事にはなるけれど、
    知らない土地で同じ苗字の二人が暮らしていても誰も疑わないよね。
    これで子供がほしいとかいいだしたらそれはダメだと言いたくなるけど。(また親に振り回される子供が増えるだけよね)

    意外と近所の子無しの老夫婦とかきょうだいだったりするかもしれないよね、と。
    これ以上深掘りもできないし、
    友達も職場も親も 大賛成 となったらリアリティにかけて白けるだろうからこれくらい曖昧な感じでよかったと思う。

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    2024年01月21日