梅谷百のレビュー一覧

  • 星降るシネマの恋人
    結末が気になって気になって一気読みしてしまった。
    タイムスリップして1945年の熱海に、そして推しである映画俳優の目の前に辿り着いてしまった雪。
    まさか未来から来たとは言えないから、彼から完全に不審者扱いされてしまった彼女は記憶喪失として振る舞って何とか彼の元に置いてもらえることになったが……
    熱海...続きを読む
  • 平安かさね色草子 白露の帖

    面白い!

    明里が、装束を通して春日家の三兄弟と打ち解けていったり、志摩姫とも仲良くなったり、さらに謎解きもありで、面白かったです。
    昔の色の使い方もでてきて楽しかったです。
  • 平安かさね色草子 白露の帖

    勉強にもなります

    実際の時代背景を取り入れたフィクションなので歴史が好きな方は凄く惹かれるのでは無いかと思います。私はそんなに歴史に詳しくないのですがそれでも読みやすく魅力的な作品でした。
  • その罪に、くちづけを。

    最高

    魅力的で切ないタケルくんが素敵です。
  • キミノ名ヲ。(1)

    侮るなかれ

    ケータイ小説ですが、侮ってはいけません。

    ケータイ小説全盛期の頃、暇つぶしに検索していて辿り着きました。
    暇つぶしのつもりが夜も眠れず読み続け、毎日携帯とにらめっこしてしまいました。

    中高生にとってはマイナーかもしれないこの時代を、よく調べ、よく研究し、うまくオリジナルを混ぜています。...続きを読む
  • キミノ名ヲ。(5)
    そういう風に終わるか!というラストで、私としては嬉しかったです。千鶴子、宮様も幸せになるし大和もやっと自分の生きる場所を見つける。
    長かったですが5巻まで読んだ甲斐があったなぁと思った。
  • キミノ名ヲ。(4)
    着々と歴史どおりに事を進めていく大和。
    その一方で千鶴子は若宮を産む。
    舞台は始まりであり終わりの地である鎌倉へ。
    次が最終巻。
  • キミノ名ヲ。(1)
    2007年夏、不思議な白い手によって700年前の日本へ導かれた千鶴子。
    そこで護良新王と運命の出会いを果たす。

    携帯小説って何度か読んだ事ありますが、どれもイマイチでした。でもこの小説はとても綿密に作られていて読んでいてワクワクしました。そして悲しい恋。
  • キミノ名ヲ。(2)
    宮様と離れ離れになった千鶴子。
    でもただ待っているだけという状況に耐え切れず、楠木正成と共に下赤坂へ。
  • 花色ハツコイ。
    めっちゃ面白い。次がどうなるかわくわく。美都は許せん。
    それにしてもこの人はずば抜けて文章うまいのにいつまでケータイ小説書いてるんだろ。もったいない。
  • キミノ名ヲ。(2)
    この巻で、会えると思ったら、、、
    ってゆうのが辛いけど、千鶴子ちゃんが確実に強くなっていくのが分かる巻。
  • キミノ名ヲ。(1)
    歴史の本=キミノ名ヲです笑
    ケータイ小説とは思えない深い話です!
    私はこの本きっかけで、歴史が大好きになりました。「みんな生きてたんだ」って当たり前だけど、ちゃんと分かったのがキミノ名ヲだったので。

    確かに難しい言葉もあるし、人間関係とか大変だけど、勉強になるし、読み終わったら絶対歴史に興味持って...続きを読む
  • キミノ名ヲ。(5)
    こんなに感動した小説はこの本がはじめてでした。

    本当に、とても大好きです。
    何度読んでも素敵な本。
  • キミノ名ヲ。(5)
    愛している。

    明日も明後日も、700年後も、

    変わらずずっと。

    何度生まれ変わっても、

    必ず見つけ出して夫婦になろう・・・・

    実父・後醍醐天皇により鎌倉に幽閉された護良親王。

    その後を追ってきた千鶴子は、囚われの身である護良との生活を始める。

    幸せな一時に、やがて子を宿す千鶴子。

    ...続きを読む
  • キミノ名ヲ。(6)
    もがくほど、絡まる運命。

    叫んでも、届かない想い。

    たぐりよせた糸は

    ・・・・・キミのいない世界。

    千鶴子への愛と宿命のはざまで揺れる護良。

    許されない相手に焦がれる東湖の悲恋。

    もう二度と会えない千鶴子を忘れられずに苦しむ真白・・・ほか。
  • キミノ名ヲ。(1)
    700年。

    あの時交わした約束を、

    いま叶えよう・・・

    平凡な女子高生の千鶴子は、家族と訪れた鎌倉で不思議な声に呼ばれ、鎌倉時代へタイムスリップしてしまう。

    そこで美青年の法師と出会った千鶴子は、あの不思議な声の正体が彼だと気づき・・・?
  • キミノ名ヲ。(1)
    700年、

    キミだけを

    想ってた・・・

    平凡な女子高生・千鶴子は鶴岡八幡宮付近の神社の鳥居で不思議な声に呼ばれ、鎌倉時代にタイムスリップしてしまう。

    現代に帰りたいと望む千鶴子だったが、そこで護良親王と運命の出会いを果たしてしまう・・・。
  • キミノ名ヲ。(3)
    もう一度、

    名を呼んで・・・

    何度も願う、

    狂ってしまうほどに。

    吉野で戦をする護良親王を見守るため、千鶴子は秘密裏に楠木正成と行動をともにする。

    一目会いたいと願う千鶴子のもとに、残酷にも

    『吉野落城』

    の知らせが届く・・・。
  • キミノ名ヲ。(4)
    許されるなら、

    全てを捨てて

    キミと生きたい・・・

    弟・大和との再会を諦めきれずにいた千鶴子は、北畠親房の協力を得て想いを果たそうとする。

    だが、すでに鬼になった大和は、護良親王を歴史通りの最期へと追い詰めようとしていた・・・。
  • キミノ名ヲ。(2)
    必ず、

    生きて帰ってくる・・・・

    キミのもとへ。

    護良親王と一緒に生きる覚悟を決めた千鶴子。

    でも、帝の皇子としての使命を果たすため、護良は千鶴子を残して戦に出立する。

    一方、復讐に燃える弟・大和が、護良に近づいていた・・・。