畠山丑雄のレビュー一覧

  • 叫び

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    ネタバレ

    第174回(2025年下期)芥川賞受賞作。
    純文学的なものがこれといって好きなわけではないけれど、だからこそその方面のテイストの物語を読もうかなとなるとやっぱりなんらかの受賞作を、という選定基準になってしまう。

    小難しそうなイメージがつきまとう芥川賞受賞作、実際本作も出だしから?で意味が頭に入ってこない文が続くのだが、この調子でずっといくのかと思いきや急に会話主体になり安易な展開に。

    主人公早野は、意中の彼女と結婚前提の同棲生活を送るため、2人の中間地点ということだけで馴染みなき土地茨木にに2DKの家を借り越してきた。
    だが、その彼女とは連絡がぱたりと途絶える。
    自暴自棄になり、酒を浴び、

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    2026年05月30日
  • 叫び

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    地元の茨木市が舞台
    と、その設定に助けられながら2度読んだ
    が、しかし
    まるで理解できない
    言葉遣い含め難し過ぎました
    芥川賞受賞作は合わんのかもな

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    2026年05月24日
  • 叫び

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    2025年の大阪・茨木市を舞台に現代社会の底から噴き出す戦争の記憶を描く。

    大阪万博が描かれて令和の空気なのに、ふと昭和にトリップする。神話的な不気味さとユーモア。
    銅鐸と先生と罌粟と川又青年…主人公が耽溺したそれらを少し知れたような、置いてけぼりのような。

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    2026年05月14日
  • 叫び

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    銅鐸、罌粟(けし)畑、万博会場、天皇・皇后両陛下、いったい何が言いたいねん、さっぱりわからへんがな、もうつかれるねん。

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    2026年05月11日
  • 叫び

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    ネタバレ

    「せやし僕の育てた罌粟畑を陛下に一回だけでも見てもろて、よう頑張ったな、て言うてもらいたいねん」と川又青年は言った。もう走り出していた。「せやなくても、陛下のために花畑が、今も向こうで咲き誇ってますって、せめてそれだけでもお伝えせんことには」(p130)

    ここの一文だけが、今、自分の置かれている状況と重なって、心に刺さってしまった。戦時中に、国のため、植民地を回って罌粟畑作りをした川又青年は、戦後、自分のやってきた仕事を全否定されることになる。一度だけでも見てもらいたい。「よう頑張ったな」と言ってもらいたいという言葉には、切実な思いがあるように思う。
    人のやってきた仕事などというものは、大な

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    2026年05月07日
  • 叫び

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    第174回芥川賞受賞作。
    とてもつかみどころのない作品だった。日常的なことを取り扱っているが、次から次へとエピソードが繰り出される。その狙いもわからないまま、結論を出すことなく、新たなエピソードが現れる。何を言いたいのか、いずれ明らかになるかな、と待ち望みながら読み進めるが、状況は好転することなく、最後には突然放り出される。タイトルの「叫び」は読者の読後の思いから発せられるのでは、と勘ぐりたくなる。
    物語は職場での何気ない会話からスタートする。土日の選挙事務に誰か対応できるか、との上司の依頼に対して、主人公の早野は銅鐸作りがあり、出れない事情を説明する。その銅鐸を今度職場に持ってきてよ、との上

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    2026年04月25日
  • 叫び

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    これだという定義出来ない不可思議な世界を表現しているのか、叫びとは何を表しているのか言い表せない独特の読後感が残る。

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    2026年04月23日
  • 叫び

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    芥川賞作品

    現代と過去が交錯し、
    早野を中心に巻き起こる出来事。
    軽快な関西弁も面白い。
    最後は過去現在が一つになり
    何を言わんとするか理解ができなかった。

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    2026年04月19日
  • 叫び

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    今年の芥川賞受賞作。
    読み終わってまず難しいと思った。
    少し時間をおいて考えてみたんだけど…
    先生と出会ってから早野の人生?思想が変わった気がする。先生の話から先生の思想にハマり、先生から聞いていた川又青年と自分を重ねるようになり、正にミイラ取りがミイラになったような。
    銅鐸が鳴ると引き込まれて行く。
    そしてラストの行動に…
    と思うとなかなかおもしろかった。

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    2026年04月07日
  • 叫び

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    関西弁のノリのよさですらすら読めるが、奇妙さを押しつけられているうちに意味がわからなくなり、ただ目が滑るだけになってくる。天皇とかへのこだわりはよくわからない。だんだん荒唐無稽になってくるが、これを芸術と評価した上での芥川賞なのだろうか。テーマが何なのかははっきりしない。そのへんはAIに書かせた小説のようにも思えてくる。難しさはなかったが、登場人物がわりと類型的でご都合主義的かなと思う。

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    2026年04月07日
  • 叫び

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    ・面白かった。
    ・関西弁の会話、文体になるとリズム感が前に出てきて、読んで気持ち良い。けったいな話ではあるけれど、それをスッと読みこなせるのは、一つこの方言のおかげでもあるのかも、と思った。町田康とかも気持ちいいもんな〜。
    ・あと万博文学として、意味あるかもと思ったり。時代の記録としてね。知らないだけで、他にも万博(最近のね)を扱った小説あるんだろうなぁ。
    ・けったいな話ではあるが、割と文学としてはど真ん中なのではないか、という印象。

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    2026年04月05日