叫び

叫び

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

聞いて欲しい人が一人おるんです。政と聖を描く芥川賞候補作。早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。

...続きを読む

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    叫び
  • タイトルID
    2104903
  • 電子版発売日
    2026年01月14日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

叫び のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これを読むための関西旅行へ出た。やわらかくたおやかな関西弁を纏って舞台となる大阪を歩く。新大阪の駅のお土産屋で昨年現地で出会えなかったミャクミャクのぬいに邂逅し、値段も見ずに今回の旅のお供になってもらった。作中にも大阪万博の描写がある。阪神梅田駅の外装を見ながら人が多く迷路のような駅周辺を歩いている

    0
    2026年05月07日

    Posted by ブクログ

    興味深い一冊だった。
    僅か135ページだが、その文面にはこの日本という国家の長大な叙事詩が、不器用ながらも緊密に編み込まれている。

    同時に独自の滑稽な雰囲気があって、それがこの壮大さに直結している(ように見える)ところが特に面白い。その結びつきは荒削りでありながら力強い。
    やはり芥川賞作品はこうで

    0
    2026年04月30日

    Posted by ブクログ

    ●感想

    この作品から、人は「何者でもない自分」を受け入れることが、とても苦手なのだと思った。

    早野は、縁もゆかりもなく、その地にいる理由さえなかった自分から、先生や銅鐸と出会い、川又青年に自分を重ねることによって、自分の生きる意味を見いだしていく。そして、次第にその物語へのめり込み、執着するよう

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    結構好きだった。
    万博っていうタイムリーな話題もあり、リアリティを持って読めた。

    また、芥川賞の選評を読んでより理解が深まった。
    島田雅彦の選評から、東日本出身者と西日本出身者で評価が変わる(ウケが違う)というのはなかなか興味深いなと思った。
    山田詠美がいう、エピローグというのは天皇妨害の逮捕の件

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    雑誌で読んでいたので再読

    なんか体の内側から叫びたい事が
    溢れ出すパワフルな主人公だったなぁと
    思ったけど
    ロマンとか恋愛は感じなかった。

    共感は難しい、、

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    現代と過去をその土地の歴史をもとに結びつけて、万博から満州国まで遡りながら描かれる話は、村上春樹さんのねじまき鳥を思いだしました。やや話が強引かなと思いましたが、言葉や文章が上手く最初から最後まで飽きずに一気読みできて面白かったです。
    中身が空ろに思える主人公は、日本人の危うさが投影され描かれている

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    お前が大洋の一滴であることに、お前自身はかかわりを持てない。

    恋人に振られ自暴自棄になっていた主人公。鐘の音に誘われ、生活保護を受ける銅鐸の先生と出会う。師に仰ぎ銅鐸作りを学び、そして物語は関西万博へと移ろい、かつて満州に渡った青年と人生が交錯する。
    読みやすいのに分からない芥川賞受賞作品。淀みな

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    おお?なんだかよくわからなかったけど、わからなさも面白い。本当に罌粟を栽培してたんだ…本当なのか想像なのか曖昧なところも面白い。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    「叫び」のタイトルと、表紙のインパクトのある色合いと、内容を知らずに読み始めた。

    大阪万博に行っていないので、
    読みながら行ったった気分になれた。

    銅鐸の作り方、土地の歴史など、面白かった。

    川又青年と早野ひかるが違う時代を交差しつつ、不思議な世界に連れてかれた。

    関西弁がとてもほっこりした

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    読み始めはとにかく「途中で何が何だかわからなくなる」作品だった。
    昭和と令和、大阪(北摂)の歴史と満州の大陸、銅鐸にアヘン、さらに万博……膨大な情報と入り組んだ視点に脳の処理が追いつかず、挫折しそうになる。
    大阪生まれ大阪育ちだが、正直「茨木」という土地には思い入れはない。途中で歴史や万博への強いこ

    0
    2026年08月15日

叫び の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • タイトル
    叫び
  • タイトルID
    2104903
  • 電子版発売日
    2026年01月14日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

畠山丑雄 のこれもおすすめ

叫び に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す