ジョン・ロスチャイルドのレビュー一覧
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素人投資家が機関投資家に勝つ方法。
第一部ポイント 10バーガー銘柄
1.プロの技や知恵を過信するな。2.自分の知っていることを活用しよう。3.マーケットが気がつかない銘柄を探しマーケットに証明させよう。4.会社に投資するのであって相場に投資するのではない5.短期の株価の変動は無視。6.株式市場の短...続きを読むPosted by ブクログ -
個別銘柄を中長期間保有してキャピタルゲインを得ようという主旨の書籍です。株式投資をするうえでの心構えやファンダメンタルズの捉え方、個別株でも様々なタイプの物に分けられること等が記載されており、とても参考になりました。これから株式投資を始めようと入門書を読んだ方や、今現在やられてる方にも良いと思います...続きを読む
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株式投資に対する心構えと考え方、具体的な投資方法を知ることができた。
これ1冊を読んだだけですぐに儲かるようになるとは思わないが、長期株式投資の基礎を学ぶことが出来たと感じている。
株の銘柄選択の項目ではボリュームが多い分、専門的な内容も解説されている(PER、資産と負債、年次報告書の読み方など...続きを読むPosted by ブクログ -
二週目
・PERが高いか低いかはその数字だけではなくその会社に期待する成長率から考える。
相場全体のPERはいくつか。その会社に期待するPERはいくつか。その結果安いのか。
配当込み成長率/PER = 2以上が望ましい
さらにその会社の資産額を考慮。1000円の株が500円分のキャッシュを有...続きを読むPosted by ブクログ -
消費者の目で有望性のある銘柄を選び、
指標を用いて選別し
長期保有する。
有望性の根拠がなくなるか指標が示したら売る。
これで長期保有になり、まあ、もうかる。Posted by ブクログ -
本当に元気で事業内容が良い会社は、景気の良し悪しに関わらず伸びる。
四半期ごとに成果を求められるプロと違い、長期保有可能なアマの強みを活かそう。
地域の元気な会社を発見し、長期保有する。
いわれてみれば納得の知恵が凝縮されており、何度も読み直す価値がある。Posted by ブクログ -
バフェットのバリュー投資に似た考え方をより具体的な方法を考えるためのヒントまで分解して提示してくれている。
もちろんどの株がよい、というレベルではないが、どんな株が良いのかを調査するためには何が必要で、一般の投資家ができることとは何かがわかるようになっていて、合わせて読むとより良いと感じた。
〈単...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンドマネージャーがIBMで損しても客は怒らない→プロは面白い銘柄を買わないための正当な理由を探している。万が一上昇した時のための言い訳を考えている。
手元流動性アセットから長期負債の額を引けば、その会社のネットキャッシュ(使用可能なキャッシュ)になる。
現預金が負債を上回っている限り、その会社...続きを読むPosted by ブクログ -
超ベストセラー本。
個人投資家のバイブルと言って差し支えない。
投資する前に読み返したい金言が、各章に散りばめられている。
特に第15章は単体でも相当価値のある内容が書かれており、これを読むためだけに本書を買っても良いとさえ思った。
個人投資家の狙い目は、急成長が見込める中小型株だと本書には書...続きを読むPosted by ブクログ -
心理学と歴史に学ぶ株式投資
のらり、くらりと10年ほど株式投資をしていましたが、この度一念発起して真剣に勉強するため手に取りました。
今まで、市場を機関投資家と個人投資家に分けて考えたことがなかったため、とても参考になりました。
著者曰く、利益が大事で、既に利益が出始めてから買っても遅くないと書か...続きを読むPosted by ブクログ -
株関連本で人気のため購読
とにかく資産を増やしたいと株を始めたが、最初の頃はなかなか上手くいかずギャンブルだと思っていた。
少しずつ勉強もしながら自分の投資方法を見つめ直すことで投資方法も少しずつ変わり成績も上がっていった。
この本を読むことで株価自体の考え方や投資スタイルを改めて修正することが...続きを読むPosted by ブクログ -
1970年~80年に活躍したファンドマネージャーの本
低成長株、優良株、急成長株、市況関連株、業績回復株、資産株の6分類に分けて、投資をしていたようだが、基本戦略は急成長株でテンパガーを狙う戦略を勧めいるよう。当時は金利が高く、個別株やるなら15%から16%を取りに行かないと。と言う雰囲気だった...続きを読むPosted by ブクログ -
個人投資家の神教本。
出会うのが遅すぎてそれ程新鮮味はなかった
が、それでも発見は多い。
投資をやる人は、
バフェット、シーゲル、リンチの3人は
最低限押さえましょうPosted by ブクログ -
【みきまるさん株式投資本オールタイムベスト2017版第32位】
原書『ONE UP ON WALL STREET』が出版されたのが1989年。
日本語版が出版されたのが1990年。
そして、新版が出版されたのが2001年。
原書出版から28年。古さは否めないものの、
時を超えた名著であることには...続きを読むPosted by ブクログ -
具体的な銘柄で、どう成功したのか、なぜ失敗したのかを
書いてあり、とても参考になるところが多い。
これを何度か読み直した後で、ざっと銘柄を選んで、
それからバフェットの手法でファンダメンタルズを
確認するというのは、非常に強い手法になりそう。Posted by ブクログ -
株式投資の王道の考え方を教えてくれる良書です。
ピーターリンチという堅実かつ、事実に基づいたことを本に書いており、人間性にも惹かれます。Posted by ブクログ -
全米No.1ファンドマネージャー,Peter Lynchの株式投資指南書。
長期投資を扱った本は数在れど,これだけ具体的でアマチュアにも実践可能な内容の投資本は珍しく,その点で価値があります。Posted by ブクログ -
すごくためになった。
売れている株に目が行きがちだけど、それではダメなのか。
独占している企業を探さないと。Posted by ブクログ -
・探すべきはノン・インターネット企業。インターネットのビジネスから間接的に利益を受ける会社(品物の配送会社はわかりやすい例)あるいは、そのインターネットの流れを助けるスイッチとかネット関連の仕掛けを作っている製造業。
・小売業の株を持っているとしたら、分析上の主要なポイントは、その会社が拡大の時期の...続きを読むPosted by ブクログ -
株式投資について理解を深めるべく読書。
メモ
・機関投資家の持株比率は低ければ低いほどよい
・インサイダーが買っているか。自社株買いがなされているか。
・負債資本比率からみて健全かどうか
・PERの割高感はどうなのか
・暴落は目をつけた会社の株を買う絶好の機会。
・金融機関が大量保有する株は高くな...続きを読むPosted by ブクログ