藤木TDCのレビュー一覧

  • はじめて行く公営ギャンブル ――地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門

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    公営ギャンブルとは、地方競馬(中央競馬、
    いわゆるJRAではありません)、競輪、競艇、
    オートレースのことです。

    いずれも地方自治体が運営しており、合法な
    ギャンブルです。

    とは言いましても、ギャンブルと聞くと
    なんとなく遠ざけてしまう人もいると思います。

    それはお金を賭けるという、真面目に生きている人
    にとっては胡散臭い世界に見えるからでしょう。

    もちろんせっかく競馬場などに行った時は、
    賭けなければ面白くありません。しかし掛け金は
    100円でいいのです。

    この本ではとにかく公営ギャンブルの場に足を向け
    て、その空気感を味わって欲しいと願っています。

    そこは昭和の香りあり、ディープな世界あり、
    一方で開放的な気持ちの良い空間でもあると
    言っています。

    賭けは二の次で、ギャンブルという大人の
    ゲームを楽しもうという一冊です。

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    2026年01月12日
  • 東京戦後地図 ヤミ市跡を歩く

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    (2016/7/30)
    12歳から東京に通学し始め、以後40年以上、
    東京の街をうろうろ歩き続けている。
    それだけにこの本、物凄く親近感を感じる。
    ああ、あの場所にあんなスペースがあるのはこういう理由だったのか!
    というのが手に取るように分かる。

    上野浅草神田秋葉原新橋有楽町銀座池袋赤羽新宿渋谷吉祥寺中野三軒茶屋五反田、、

    有楽町交通会館の靴屋さんを懇意にしているのだが、
    「うちの商売もこの交通会館が取り壊しになるまでよ!」
    なんて話をしていた。
    東京五輪の際に近所のそれこそヤミ市みたいなところを吸収してつくられ、
    寿命が60年とか。
    そう、有楽町もこの本に取りあげられている。
    駅のガード下に不気味な空間があるのだが、それが取り上げられていた。
    こんな一等地にこんな場所。まさにそれ。

    それから最近初めて足を踏み入れた有楽町と新橋の間のガード下の不思議な空間。
    これも書かれていた。

    楽しい楽しい。

    残念だったのはひところ住んでいて馴染みのあった下北沢は取り上げられていない。
    小田急再開発で無残に取り壊されたからだろうか。
    どのようにあの店が復活するのかしないのか。

    永六輔さん、大橋巨泉さんは亡くなったが、昭和はまだ終わっていないのだ。

    ●上野 青空市場の「ノガミの闇市」から巨大商店街の「アメ横」へ
    ●浅草 敗戦いち早く伝統の露店が復活した浅草寺界隈
    ●谷中 戦後から変わらない貴重な木造アーケードの横丁
    ●神田 多層構造の高架橋によって生まれた神田ヤミ市跡の独自性
    ●秋葉原 露天商たちが築いた秋葉原電気街
    ●新橋 ヤミ市の発展形態のすべてが詰まった歓楽街の見本市
    ●有楽町 戦後の有楽町を象徴した飲食店街「すし屋横丁」物語
    ●銀座三原橋 三十間堀川埋立てをめぐる銀座の露店換地事情
    ●池袋東口 繁華街の発展に影響を与えた東口ヤミ市の露店換地
    ●池袋西口 六〇年代まで戦後が残った駅西口の連鎖商店街
    ●板橋・大山 ヤミ市からの復興を物語る商店街と路地裏の横丁
    ●赤羽 軍都赤羽の歴史とヤミ市「バネの迷路」の関係
    ●十条 露店換地後の店舗の造作がそのまま残る商店街
    ●新宿 焼け野原の東京で最初に出現した新宿のヤミ市マーケット
    ●渋谷 駅周辺に数多のヤミ市が散在していた渋谷の光景
    ●吉祥寺 再活性化を遂げ、観光資源となったハモニカ横丁
    ●高田馬場 山手線と西武新宿線にはさまれた一画に残る名残
    ●中野 新宿ヤミ市の大立者の影響下にあった
    ●荻窪 ヤミ市の新たな道を示した荻窪最大のマーケット
    ●三軒茶屋 若者たちが集う人気スポット、三角地帯の暗黒時代
    ●五反田 戦後の露店がホテルの中の飲食店街に
    ●錦糸町 歴史を今に伝えるダービー通りと花壇街
    ●小岩 水の都を標榜した「小岩ベニスマーケット」
    ●門前仲町・森下 江東区を代表するヤミ市由来の横丁と長屋酒場
    ●大井町 ヤミ市マーケット時代の区画を残す貴重な飲食店街
    ●蒲田・大森 大田区の商業の中心地にできた二大マーケット
    ●横浜 野毛・桜木町から始まるヨコハマのヤミ市史
    ●川崎市 高層ビルのふもとに点在する連鎖式店舗の残り香
    ●蕨市 駅前の区画整理を推進させたヤミ市の大火
    ●船橋市 「日本の上海」と呼ばれた戦後困窮期の食糧供給地

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    2024年06月11日
  • はじめて行く公営ギャンブル ――地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門

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    本書の良さは序章に集約されている。まずはとにかく序章をむさぼるべし。
    公営ギャンブルの中に、友情があり、打算があり、裏切りがあり、失敗があり、歓喜があり絶望があり…
    ギャンブルには世界の仕組みと未来が凝縮しているんだと。
    ああ、ほとんど文字を引用しているのにうまく言い表せない。それぐらい序章の完成度は高い。
    運とかツキとか、ギャンブル以外に出てくるような言葉。それらは屁理屈だけど、嘘ではない。合理的な、当然の解答と違う結果が出ることはままある。
    それはやっぱり運とかツキとか、なのだろうか…と

    もちろん序章以外も良い。とても良い。

    僕はギャンブルにハマって身を持ち崩すようなことはないと断言できるが、1000円ぐらい賭けに行ってみようかな〜と思った。なんてったって徒歩圏内に公営ギャンブルあるからな!

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    2024年04月24日
  • メディアはなぜ沈黙したのか 報道から読み解くジャニー喜多川事件

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    おぞましい。ジャニー喜多川事件。
    なんとなく知っている気でいたが、こうやって藤木TDCさんがしっかり時系列で
    追いかけた文章を読むと、、、吐き気がする。
    メジャーになりたい少年たちを文字通り食い物にしている。
    合宿所に押し込み、寝床に入り、、、、
    無知な中学生は、「しょうがない」と我慢する。
    それをいいことにジャニーは少年をとっかえひっかえ、、
    おぞましい。

    その事実をわかっていながら黙っているメディア。
    もちろん当時、、、フォーリーブスや郷ひろみが登場した1970年代は
    そうした規範はなかったかもしれない。青少年保護の観念は薄かったかもしれない
    それにしても、尋常でないことには変わらない。
    だが、雑誌の表紙にすれば確実に売れるアイドルを、事件を告発することで
    手放したくない。金がすべて。
    そんな状態が50年も続いてしまった。
    被害が1000人というのもうなずける。信じられない数だが。

    その間ジャニーズは前述のフォーリーブス、郷ひろみ、たのきんトリオ、
    光GENJI、SMAPを送り出し、どんどんメジャーになる。
    スポットライトを浴びた彼らも使い捨て。
    スマスマで独立騒動をお詫びした5人の姿、、当時はただ異様なだけだったが、
    今となれば、この本を読めば、その意味が分かる。
    ろくな給料がもらえないために闘おうとするとこうなる。みせしめ。
    金と性と、二重に搾取されていた。

    ようやくBBCの放送で火が付き事件となったが、最近は裏金問題で消えてしまった。
    まだ犯罪の全容は見えていない。

    しかし、、、日本、、、どこまで堕ちるんだ。
    モラルも何もない。金だけ。欲だけ。
    敗戦でそうなった、と思った時期もあるが、そうではない。
    敗戦で反省した人たちが退場して余計におかしくなった。
    今世の中の中心にいる人は高度成長のあとのバブル世代のはず。
    まさに金だけ。モラルなし。

    堕ちるところまで堕ちるしかないのか?

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    2024年03月09日
  • 東京戦後地図 ヤミ市跡を歩く

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    ヤミ市(繁華街)を概観するには最適かと。内容もかなり上品にまとめていますし。
    参考文献というか、地域別のヤミ市史の本を読むと、また違った面が見られるかと。

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    2017年05月29日
  • はじめて行く公営ギャンブル ――地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門

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    本書は『ひとり旅打ち』を推奨し、それによって得られる『ほんの少しの感動』を書き連ねた本である。
    公営ギャンブルのイメージはかなり悪い。良家の子女が足を運ぶことは普通ないだろう。彼らはロンシャンとかアスコットへ行っても日本の競馬場は眼中にない。
    本書がそのイメージ改善にならないのは明白である。
    だが敢えて書こう。イメージ改善したいならJRAの様にクリーン系の若手芸能人CMを公営ギャンブルが打ち続けるなど時間とコストがかかるものだ。
    強面顔の役者を使う競艇の様にイメージ改善を半ば捨てた公営ギャンブルさえある。
    また、もっと儲けたいなら三店方式を国が禁止すればいい。
    それができていないから今があるのだ。
    レビューにて序章が素晴らしいとあるが、確かに良いそれを踏まえ敢えて書けば、筆者の想いが込められた四章と五章こそ本書の魂である。

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    2024年06月02日
  • 消えゆく横丁 ──平成酒場始末記

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    いわゆる横丁と言われる街中の酒場を、80年代から呑み歩いた著者による取材。

    横丁の由来は様々だ。戦前の商店街が飲み屋街になった所、青線と言われた私娼街から横丁に発展した所、屋台の禁止令から集約移転して出来上がった横丁、様々なドラマがある。

    決して広いとは言えないエリアに、ぎっしりと集まったお店。狭小な店内、そこには人と人のふれあいであったり、びっくりするぐらい安いお店、名物女将、今にも崩れ落ちそうなバラック。酔客を引き寄せてやまない魅力がある。

    しかし時代の変化とともに、横丁は消えつつある。老朽化による防火的な問題、生活の変化により若者が酒を飲まなくなってきた問題、夜サラリーマンの一杯が少なくなってきた問題。様々な複合的な問題から、横丁と言われる飲食店街は衰退しつつある。

    一部の横丁はブームとして復興しつつあるようだが、横丁はブームを乗り越えて存続して欲しい。戦後の焼け野原から立ち上がってきた、日本人の琴線に触れる 飲食店街だからだ。

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    2021年07月18日
  • 消えゆく横丁 ──平成酒場始末記

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    横丁レッドデータブック。首都圏だけでも人生横丁、百軒店、彦左小路、丸三横丁、今川小路、神田小路、四十五番街、五間堀長屋、呑んべ横丁、下北沢駅前食品市場、大井新地、三原橋地下街、さくら新道、リバーサイドおでん屋台街、花月園競輪場・川崎競輪場…知っている横丁、知らなかった横丁、消えたこと知らなかった横丁、著者とカメラマンの肝臓で記録した横丁の墓碑銘です。しかし、そのどれも戦後に生まれたひとときの幻なのかもしれません。最近、強く思うのは日本の社会は戦中派が消えて「戦争を知らない子供たち」だけになった時にきっと大きく変わるんだろうな…ということ。たぶんどんなに幼い時でも戦争を知っている世代が日本の平和を支えてきたのだろうと感じています。たぶん本書に登場するようなお店の女将は、そんな世代なのではないか?「もはや戦後ではない」という経済白書は1956年のもの。しかし、戦後の残滓は戦中派の心の中だけでなく、闇市の派生である横丁飲み屋街に刻み込まれ続けたのだと思います。令和になって昭和がふたつ前の時代になり、戦争を知っている世代がどんどん召され、そして横丁の飲み屋も誰も受け継ぐことがなされずどんどん消えていく。東京が、日本中が焼夷弾を受け焼け野原になった証拠がすっかり消えてしまっている、そんなことはなかったような戦後復興の風化が、もしかしてTOKYO2020なのかも知れない、となんか焦った気持ちになりました。

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    2019年10月29日
  • ニッポンAV最尖端 欲望が生むクールジャパン

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    90年代、00年代の細分化されたジャンルAVトピックスを取りあげたもの。
    他の批評本が80代中心であったので、新鮮味があり楽しく読めた。
    ・ロボット(スタッフみんなで製作)
    ・シーメール(透明の液体!)
    ・世界の辺境、紛争地域でナンパビデオ(ガンバ大阪が話題にw)
    ・超高齢AV男優、女優(長期現役の秘訣はなんだろう?)
    など。
    一番興味深かったのは、「格闘技もの」である。
    現役時代の抑圧が外れる+競技への執着の合成の妙か。
    しかし、格闘技はガチではなく、演出が適度に入ったものがよいと思った。
    頑張り過ぎて、腕が外れてしまうのは、実用云々問題外である。

    しかし、90年初期にピークを迎えたAVは、メディアをDVDに変えて、
    ネットに駆逐されて凋落していく。
    (これは、どの解説本でも異口同音である)
    巻末では、ビデ倫裁判をかなり詳細に取り上げている。
    しかし、本分野への当局の不定期な引き締めは、理屈では語れない。
    (コミック関係でもそうである)
    インターネットを引合いに出しても効果はないと思われるが、議論を待ちたいところではある。

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    2018年10月29日
  • 東京戦後地図 ヤミ市跡を歩く

    Posted by ブクログ

    キムチ横丁は上野駅近隣を追い出された在日朝鮮人達にあてがわれた代替地。平和利に移行したことを強調して「国際親善マーケット」という名前だった17

    交通会館の場所は東京都交通局の敷地で、終戦直後は戦災者や引き揚げ者のバラック・飲み屋があった。阻害していた交通局職員が戻るので明け渡し要求するが、食うや食わずの者達を放り出す訳にもいかず整理するとこに。テキ屋筋には手切れ金を渡した。そこに出来たのが「すし屋横丁」。1967に交通会館を作るため撤去。その一部は会館地下に店を構える52

    渋谷の「恋文横丁」は、朝鮮戦争時、米兵から「オンリー」と呼ばれた愛人が英語の手紙を代筆する店があったから名付けられた100

    ヒカリエの土地は元々ヤミ市「渋谷第一マーケット」103

    「立石仲見世」は「浅草仲見世」を模した。152

    無職者の総称プー、プータローの語源は野毛。終戦後野毛にたむろした自堕落な路上生活者は「野毛の風太郎」と呼ばれた。これは「人夫」を探さ読みして「プーニン」⇒「プータロー」からきている170

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    2025年07月22日
  • はじめて行く公営ギャンブル ――地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門

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    ネタバレ

    <目次>
    序章   公営ギャンブルの魅力
    第1章  なぜ今、公営ギャンブルを勧めるのか
    第2章  公営ギャンブルの遊び方
    第3章  さあ、賭けてみよう
    第4章  公営ギャンブル「旅打ち」のすすめ
    第5章  エンタメの中の公営ギャンブル

    <内容>
    こうした本が新書で出るのは珍しいだろう。公営ギャンブルは国家が認めた賭博。競馬・競輪・競艇・オートレースとあるが、競艇が一番難しいらしい。そして、JRAは公営ギャンブルではない!公営は地方自治体が開催しているもの。自分は賭けに行く気はないが、地方の公営ギャンブル場に銅像があったり、競馬馬は何を考えて走っているのか?に興味があって、手に取ってみた。まっとうな公営ギャンブル推奨本である。それも古き良き時代を推奨している。今は賭け方や地方の公営ギャンブル場もきれいになっているようで、ネット上からも賭けられるが、これは今回の本には含まない。あくまでも現地で見て買って、楽しむ「旅打ち」を推奨しているのだ。

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    2024年02月18日
  • 辺境酒場ぶらり飲み

    匿名

    購入済み

    食の軍師シリーズが大好きなので、こちらもお値段高めですが購入しました。
    期待していたよりはご飯にスポットが当たっていなかったので、星三つです。

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    2023年07月19日
  • 東京戦後地図 ヤミ市跡を歩く

    Posted by ブクログ

    あん肝ポン酢みたいな一冊。サブカルチャーとしての素晴らしさと、町歩きとしての素晴らしさの両面を併せ持つ、好きな人にはたまらないおつまみ。兵隊の慰安施設→RAA→赤線→小料理屋→スナックの流れとか綺麗すぎ。個人的に散歩で見つけて気になってた門前仲町の辰巳新道についても解説があってとても面白かった。全国バージョン欲しいなぁこれ。

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    2020年02月18日
  • 消えゆく横丁 ──平成酒場始末記

    Posted by ブクログ

    藤木TDC、イシワタ・フミアキ、山崎三郎『消えゆく横丁 平成酒場始末記』ちくま文庫。

    文庫書き下ろし。

    消えゆく昭和、そして平成。時代はうつろい、赤提灯や電飾看板に彩られた横丁酒場は消えてゆく。全国各地の小さな街の片隅にあった怪しげな横丁……

    大都会の東京や大阪の横丁酒場ばかり紹介する内容は期待とは異なり、文章よりも時代を切り取ったような写真の方が断然良かった。消えゆく地方都市の貴重な横丁酒場をもう少し紹介して欲しかった。

    本体価格920円
    ★★★

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    2019年05月17日
  • ニッポンAV最尖端 欲望が生むクールジャパン

    Posted by ブクログ

    規制のせいで日本の AV が、特殊なものになっているという考察については、頷けるものがありますね。
    そもそも、いい大人なら隠すまでもなくわかっているものをいちいち隠すとか、そもそもインターネット見れば隠れてないものがいくらでも落ちているのにとか、日本の規制ってナニを考えているかわかりません。
    映像表現としての規制を無くして、替わりに未成年の目に確実に触れないようにするってのが正しい方向性だと思うんですけどね。

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    2016年09月05日
  • ニッポンAV最尖端 欲望が生むクールジャパン

    Posted by ブクログ

    AVこそクール・ジャパンだ!の帯には苦笑だが、例えどんなジャンルでもその道を極めんとする者は求道者。「職人」がニッチのニッチを求めて真剣に遊んだ先に創る者と観る者との真剣勝負を生むのだ。そこには愛がある。エロスを超えたアガペーですらある。
    合掌。

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    2016年06月03日