感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年04月24日
本書の良さは序章に集約されている。まずはとにかく序章をむさぼるべし。
公営ギャンブルの中に、友情があり、打算があり、裏切りがあり、失敗があり、歓喜があり絶望があり…
ギャンブルには世界の仕組みと未来が凝縮しているんだと。
ああ、ほとんど文字を引用しているのにうまく言い表せない。それぐらい序章の完成度...続きを読むは高い。
運とかツキとか、ギャンブル以外に出てくるような言葉。それらは屁理屈だけど、嘘ではない。合理的な、当然の解答と違う結果が出ることはままある。
それはやっぱり運とかツキとか、なのだろうか…と
もちろん序章以外も良い。とても良い。
僕はギャンブルにハマって身を持ち崩すようなことはないと断言できるが、1000円ぐらい賭けに行ってみようかな〜と思った。なんてったって徒歩圏内に公営ギャンブルあるからな!
Posted by ブクログ 2024年02月18日
<目次>
序章 公営ギャンブルの魅力
第1章 なぜ今、公営ギャンブルを勧めるのか
第2章 公営ギャンブルの遊び方
第3章 さあ、賭けてみよう
第4章 公営ギャンブル「旅打ち」のすすめ
第5章 エンタメの中の公営ギャンブル
<内容>
こうした本が新書で出るのは珍しいだろう。公営ギャンブ...続きを読むルは国家が認めた賭博。競馬・競輪・競艇・オートレースとあるが、競艇が一番難しいらしい。そして、JRAは公営ギャンブルではない!公営は地方自治体が開催しているもの。自分は賭けに行く気はないが、地方の公営ギャンブル場に銅像があったり、競馬馬は何を考えて走っているのか?に興味があって、手に取ってみた。まっとうな公営ギャンブル推奨本である。それも古き良き時代を推奨している。今は賭け方や地方の公営ギャンブル場もきれいになっているようで、ネット上からも賭けられるが、これは今回の本には含まない。あくまでも現地で見て買って、楽しむ「旅打ち」を推奨しているのだ。