マヤ・バーダマンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
四半世紀以上前に短期間異国の地の空気を吸ったが、当時も周りから緑好きと称された。明るい緑が基調の本書は、それだけで充分に魅力的に映った。
本書は、英語圏における日々の暮らしでは知っておいた方がいい表現がふんだんに散りばめられている。収録されている見出しの表現の数自体は、100である。
母国語・外国語問わず、特に日常生活においては
平易な表現を用いることが求められるだろう。
本書には、バイリンガルの筆者が、ニュアンスだけでなく、図解化して意味の相違等を説明する基本単語もある。
また、表現をより自然にすべく、惜しみなく追加表現を付加している。ネイティブの感覚からそれらの追加表現にも、コメントが添えられている気がする。
本書を通じて、いわゆるプレインイングリッシュの重要性を感じた。
中学校で学んだフレーズを自然な言い回しに変えられる魔法の杖は、世界共通語である英語を外国語として学ぶ者にとって間違いなく重宝するはずだ。 -
Posted by ブクログ
海外、特に米国の人と仕事をすることになった際「こういった本があれば便利」という本です。
英語の指南書であることは間違いないのですが、同時にコミュニケーションのとりかた、してはいけないこと(タブー)などにも触れられており、一読すると安心感が得られます。実際、私自身も海外に出張に行く前に目を通し、参考になることが多くありました。
コミュニケーションは、つまるところ「人と人との付き合い」ですので、大げさに考える必要はありません。とはいえ、こちらや相手が普通と思っていることでも、生活圏や文化が違えば違和感を感じさせたり知らずに傷つけていたり、ということはあり得ます。
実践の前に軽く本書に目を通しておくだけで、さらに良質のコミュニケーションがとれるようには思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは素晴らしい。思ったよりも難しい、気配りを日本よりもよっぽどしているニューヨークの英語。そしてダイバーシティで満ちたこの場所で使う英語のなんと気遣いが大事なことか、と思っている中で、本書は非常に勉強になった。まずニュアンス、Of Courseは相手に当然ですが知らなかったの?というニュアンスが入るのであまり使わない方がいい。カジュアル語にも ru are you とか、断る意思を表すのもThat’s difficulとはアウトだろうけども、I’m afraid there’s not much we can’t about this.とかなかなか丁寧かつ、しっかりとニュアンスを入れることができる。失礼な質問としては、アレルギーありますか?とかブラッドタイプ聞いちゃうとか。face is too smallとかも失礼。これは当たり前だけど、日本にいたら当たり前の概念として顔が小さいこと=良いことだけど、そうとは限らないよねと。あとは、i will keep my fingers crossed for you.成功を祈ります。というのも、キリスト文化の十字を作るイメージだが、文化的な背景が大事というのも本当にその通り。これをインド人に言うとかもセンスを問われかねない。このあたりのセンスを磨きたい、そういうふうに思っていたニーズを、こうして学んでいく過程がわかっている人に書いてもらう本だからこそ、心にも英語の頭にも響く。
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Posted by ブクログ
米国に本社がある会社に転職したので手に取ってみた。英語の具体的な文法などの話というよりは、日本以外の国の人と仕事をする上で心がけるべきことなどがまとまっている本。
でも、精神論だけではなく、オンラインミーティングで話を切り出すときの言い方とか、何かを説明するときに役立つつなぎ言葉のレパートリーなど、実際に英語を使う場面で確実に役立つ実例もちゃんとある。
実際に海外勤務している人にインタビューして構成された誌面ということもあり、海外相手の仕事で役立つコンテンツが豊富。外資系だと帰国子女とか外国語学科で英語ペラペラみたいなイメージだけど、中には英語がそんなに得意ではないのに海外駐在になってしまって…みたいな人もいるようで、そういう人もいるんだとちょっと安心できたというか、個人的に親しみをおぼえて、自分も頑張ろうと思えた。
仕事に慣れても、ときどき読み返したい本。 -
Posted by ブクログ
アメリカ国籍取得テスト、に興味をひかれて(しかし特に深い考えもなく)読んでみた。
歴史のパートは、目新しいことは書いてなかったけれどアメリカ史は好きなのでおもしろく読んだ。
しかし、後半、アメリカの政治の仕組み、国民の義務、権利、教育、宗教、と読み進めるうち、私ったらなんで今さらアメリカについての概略を一生懸命読んでんのかしら、日本のことの方が知らないし、私にはもっとそっちを知る必要があるのに、とふと我に返った。別にアメリカに移住する予定もないし。
途中で「もうこのへんでいいです」と言いたくなったけど、途中で放り出すのも何なので頑張って最後まで読んだ。
アメリカのこと全く知らないけど知りたい、アメリカからのニュースをちゃんと理解したい、って人にはとてもおすすめです。丁寧で分かりやすく、すべてを網羅している。複雑なこともとてもシンプルに書かれている。
割と基礎的なことばかりですが、選挙制度や法制定の過程なんかは知らない人も多いんじゃないかな。