森野カスミのレビュー一覧
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外伝だけどカズマが大活躍
クリスとカズマが銀髪盗賊団であることがめぐみんにもわかって、そこからのめぐみんのデレぶりが素直に楽しめる。本編よりも素直なめぐみんには賛否両論があるかもしれないが、個人的には外伝でめぐみん視点で本編でのモヤモヤを解消してくれているのはありがたい。カズマもこの巻ではかなり活躍するので本編のカズマファンにも満足度が高いはず。
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非常に良い出来で買って良かった
本編14巻まで読んでいる状態でこの本を購入。本編ではめぐみんの気持ちが曖昧に表現されているが、この本ではめぐみんのモノローグも多く本音がダイレクトに描かれていて新鮮。それ以外は、カズマのパーティーの他メンバーの登場が少ないだけで、ストーリーの展開の仕方、絵のタッチ、少し頭のおかしいやりとりなど、このすば本編に入っていても違和感がない良い出来。
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めぐみんやゆんゆんが活躍します
カズマが智恵を働かせて事態を解決する本編の様な意外性はありませんが、こちらも非常に楽しい内容です。特にめぐみんとゆんゆんとのやり取りが魅力的です。
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ゆんゆんやクリス達が活躍します
大人気異世界コメディーのスピンオフで、本編の後半と同時期のサイドストーリーです。本編ではたまにしか出ない人物の活躍が楽しい作品です。
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そして本編へ
本編スタート直前の段階までのお膳立てが綺麗に整って終わった。「このすば」本編やこの本の続編と比べると制約も多くストーリー展開も難しい中で、めぐみんを掘り下げてより本編が楽しめるような本になっていた。一方でちょむすけとウォルバクのくだりは若干謎が残って、本編で追いかける楽しみができた。
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カズマとアクアがちらほら登場
カズマやアクアと正式に挨拶はしていないが、めぐみんは2人を見かけて不憫な人たちだと反面教師にしているところが「このすば」らしい。めぐみんのこだわりに起因するギルドからのハブられ方もさもありなん。ここからカズマのパーティー入るまでにどのようなイベントがあるのかあと1巻での締め方が楽しみ。
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めぐみんの紅魔の里時代
本編に出てくる猫?の正体へのほのめかしや、めぐみんがなぜ今の価値観をもつに至ったか、紅魔の里での学業の状況など、本編をより楽しむ要素が詰まっている。絵の見せ方など作者の方の技量は素晴らしいと思うが、カズマ達とのパーティーでの話の方がやはりトータルでは面白いかな。
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このすば本編前日譚
「続」を先に読んでこちらを後から読む形になったが、続編と同様に絵柄もこのすば本編よ違和感がなく、めぐみんがいきいきと描かれている。通常は違う漫画家が外伝物をコミカライズする作品は苦手なのだが、このシリーズはめぐみんの人格形成や人間味について掘り下げていて、本編をより楽しむための良い肉付けになっている。まだカズマ達に出会っておらず魔法を覚える前のめぐみんが描かれているが、口調や立ち振る舞いはいつものめぐみんであり、読んでいて楽しい。