宮野聡子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
講談社「行事と食べもの」絵本シリーズ
読み聞かせ 低・中学年5分(幼稚園児にも使える)
今日はきみちゃんの家でひなまつりパーティーです。きみちゃんはおかあさんといっしょにちらしずしを作りました。そしておかあさんから教えてもらったちらし寿司の具材の歌を歌います。
はるの のはらに なのはなさん
しあわせ みえるよ れんこんさん
くるくる はたらく おまめさん
じょうぶな えびさん ながいきさん
おかあさんは、はまぐりのお吸い物の願い事も教えてくれます。貝がぴったり合うのは一つだけ。自分にピッタリの相手にあって幸せになるように、という願い事がかかっています。
ひなまつりには「こどもたちがみんながすくすく元気に育ちますように」という願いが込められているのです。 -
Posted by ブクログ
講談社「行事とたべものよみきかせ絵本」の一冊。
読み聞かせ 2年生 10分程度(読後のお話含め)
三学期読み聞かせ始まりました。
年開け最初はお正月物を。
これは良い絵本。
皆さんはどんなお雑煮を食べましたか?
味噌?醤油?
何が入っている?
野菜の切り方は棒?半円?
お餅は焼く?焼かずに入れる?
家にある野菜をいれるから特に決まってないというのもあるかな?
そもそも「食べない」人もいる?
こちらの本は、それぞれの地域や家には色々な「食」があるんだなと感じ、自分の家のお雑煮のお話をしたくなりますよ。
まず本をめくると見返しには色とりどりの蓋付きのお椀たちが書かれています。
お話が始まると、お正月を楽しむ”きみちゃん”。初詣に行き、お友達とお雑煮を食べます。すると子供たちは自分の家のお雑煮の話をします。「うちのお雑煮はお味噌味」「うちは焼いた魚といくらが入っているよ」
”きみちゃん”は家に帰り、おばあちゃんとおかあさんといっしょにお雑煮を作り、お雑煮にはそれぞれの地域の味、家の味があることを感じるのでした。
そして最後の見返しには、最初の見返しのお椀の蓋が空いて、全国色々なお雑煮が!
甘い小豆(鳥取県など)、牡蠣を入れる(広島県など)、海藻たっぷり(千葉県など)、魚とイクラを入れる(ミヤギケンなど)、丸いお餅、四角いお餅…。
教室の子供たち、先生がたからも「うちのお雑煮には〇〇が入っている」「赤味噌/白味噌」「書いてあるお雑煮食べてみたい」などの声が上がります。「お雑煮は食べない」という子もいます。「絵本のお雑煮美味しそうだけど、うちのお雑煮が美味しい」という子もいます。
日本全国、そして家庭それぞれが受け継いできた味、特にお正月に食べるお雑煮は話題にしやすいですよね。
読んでからわいわいお話し合いしたくなるとても良い絵本です。 -
Posted by ブクログ
お正月におじいちゃんとおばあちゃんの家にやって来たきみちゃん。
おとうさんと初詣でに行き、神社の通りを歩いていたら仲良しのまあくんが、お店てるお雑煮作ってるから食べに来て…と。
お雑煮には、おもちのほかにも野菜がいっぱいで、おしょうゆ味だ。
するといっしょに食べていたはるちゃんが、うちのはおもちはしかくで、お魚やイクラが入っていると言う。
まあくんは、うちのお雑煮は、おばあちゃんが作るんだと。
きみちゃんも帰っておばあちゃんとおかあさんといっしょにお雑煮を作った。
しょうゆ味でゆずの香り。
それぞれの家庭でお雑煮は違うっていうのが、地方の特色が出て良いなと思う。
我が家は、白味噌仕立てで丸餅を入れて、具は大根や人参、豆腐を入れる。
ちなみに四国の香川県出身なので、子どもの頃は、あんこ入りの丸餅を入れていた。