上総朋大のレビュー一覧

  • カナクのキセキ1

    匿名

    購入済み

    デビュー作という事もあるのか、文章もうまくありませんし、終止展開も読めてしまう物ばかりです。

    ですが、今まで読んだライトノベルの中で一番好きなシリーズです。

    特にこの第一巻と第五巻が素晴らしい。

    1
    2014年01月02日
  • 天翔虎の軍師2

    購入済み

    内容は王道でシンプル。

    ファイアーエムブレムを思いだしました。

    0
    2013年09月28日
  • カナクのキセキ5

    購入済み

    良い作品でした。

    最後は、本当に泣けました。
    この作品で何度泣いたか。
    本当に良い作品でした。

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    2013年08月19日
  • カナクのキセキ5

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    ネタバレ

    ラストに泣いた……!!
    どういう形でラストに持って来るのかと思っていたんですが、やっぱりこういう形でしか無理なんですね。キセキというのが単なる再会ではなかったことに涙しました。
    正直なところ、2~4巻までの流れは微妙で、別に続編作らなくてもよかったんじゃね? と思いながら読んでいたんですが、私はこういうラストに弱いので、ラストがよかったから高評価つけました。

    で、ここまで読んで一番驚いたのは、アルマは思っていた以上のイケメンであったこと! ずっと勝手に髭面のオッサンだと思っていた……。そういや、どこにもそんな描写はなかったな。

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    2012年09月22日
  • カナクのキセキ5

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    見事に物語を畳む最終巻だった。
    ネウの扱いがとにかく素晴らしい作品だったように思う。
    豪速球なくらいストレートに王道で、各キャラクターが想いに正直だった。

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    2012年08月25日
  • カナクのキセキ1

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    設定の細かさとか文章の巧みさ、またはオリジナリティ溢れる展開、それらの特徴に秀でているわけでは無い、ある意味中庸な物語なのですが、一番大切なのは構成なんだと思わせてくれる強力なパンチがある作品。ノックアウトされました。

    1
    2011年09月11日
  • カナクのキセキ2

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    1巻があまりにも感動の最終回的展開だったものだから、
    「2巻?どうせ腐った引き伸ばしなんでしょ?www」
    とか思ったけど、どうやら私が間違っていたようです。ごめんなさい。

    今回は新しいヒロイン・レベッカが登場、突然「影砲士」のスフィアの元に嫁がされる。父の命令は絶対な主義のレベッカとはいえ、あとアクティブ過ぎて、なんかユーリエと重なって見えた・・・ってあれ?これって1巻で(以下ネタバレの為自重)

    今巻も表・裏で話が進む。表がレベッカとスフィア二人の恋の物語。裏がカナクとダークエルフのネウの話でユーリエがいなくなったその後を描く。

    感想としてはまたしてもそうきたか・・・という感じ。いや、だ

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    2011年05月25日
  • カナクのキセキ1

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    全俺が泣いた。

    最後まさかあんな事になるとは・・・

    基本的には超がつくぐらいの純愛物語。

    ただナンバリングしてるって事は2が出るって事で・・・本当に続くの?

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    2011年03月10日
  • カナクのキセキ5

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    シリーズ最終巻。

    オリヴィアの提案を受けて、アレンシアの諸国が魔王カナクを倒すため、連合軍を結成されます。女王オリヴィアは宿敵リーゼとの戦いに挑みます、一方ヤヒロもラザーフェニアに精神を支配されたソーンと対峙し、全力を尽くして戦います。

    それに対して魔王カナクは、ライカのガザリウム弾による攻撃を受けて片腕を失いながらも、ふたたびユーリエと会いたいと願いつづけます。そんな彼の前に、白夢の力を得たネウが立ちはだかります。彼女はカナクをこの世界につなぎとめようと戦いますが、カナクは彼女に別れを告げ、アルヴァダーグの魔法を完成させて1000年前の世界にいる、ユーリエのもとへと旅立っていきます。

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    2017年12月26日
  • カナクのキセキ2

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    ユーリエを失ったカナクの物語と、影砲士スフィアの妻となったレベッカの物語が、交互に展開される構成になっています。

    マールの石碑をめぐる旅から帰ってきたカナクは、コルセア王国内のマールの村で神官の職に就きます。ダークエルフのネウに支えられながら日々を暮らす彼のもとを、盗賊団リュシオルファクルに所属するアルマという男が訪れます。彼は、コルセア女王オリヴィアの命を受けて、イストリアルからやってきた魔導師リーゼの誘いから、カナクを守るためにやってきたのでした。

    やがてオリヴィアの予想していた通り、カナクの前にリーゼが姿を現わし、ユーリエを苦しみから救うことができると告げます。そのためには、カナクが

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    2017年12月25日
  • カナクのキセキ1

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    1000年前のアレンシア大陸に、暁の賢者マールと呼ばれる魔女がいました。魔法学校を卒業した少年・カナクと天才魔法少女のユーリエは、マールが大陸の各地に残した石碑をめぐる旅に出かけます。

    カナクには、一つの秘密がありました。彼が幻の種族・銀獣人だということです。一方ユーリエも、幼少時に養育施設に預けられてそこでカナクに出会っていたことを隠していました。しかし、旅が進むにつれてマールの残した石碑がユーリエの心理に呼応し、それとともに二人の心は接近していくことになります。

    やがて二人は、最後の石碑のある、闇種族の治めるジェド連邦にたどり着きます。ところがそこに、マールを「暁の賢者」として奉る信者

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    2017年12月25日
  • カナクのキセキ1

    購入済み

    予想と違った

     登場人物も少なく、単なるラブコメで終わるのだろうなと読んでいたのですが、良い意味で裏切られました。

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    2013年08月01日
  • 天翔虎の軍師

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    ネタバレ

    モノクロのイラストは少々気に入らないが、まあ、このレーベルだし、仕方がないのか。
    前回の純愛とはちょっと違って、割と王道ラノベのハーレム要素盛りの感じ。
    しかしなぁ、主人公をはじめとして周囲の人々が幼く見えすぎなんだけど、イラスト……。

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    2013年06月19日
  • 天翔虎の軍師

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    ネタバレ

    突然、天下統一に向け動き始めたトーレ帝国。
    次々と各国を制圧し、最後まで抵抗したフレリカ王国も制圧されてしまう。

    祖国が制圧される瞬間を見て、少年はフレリカを救うため軍師になると誓った。

    そして2年後。
    祖国を救うため軍師となったシエルは行動を開始する。

    王道のファンタジー戦記ですね。

    とても読みやすい作品。
    戦闘や戦略場面もいい感じに味わえました。

    ここからが始まり!って感じがバンバン出てます。

    どう展開されるかが楽しみ。

    0
    2013年05月04日
  • カナクのキセキ5

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    前巻の評価が低かったので、イメージ悪く、
    なかなか読むまでに至りませんでした。

    が、1巻2巻ぐらい良い物語でした。
    無難な終わりといえばそうですが、
    至るべき場所に着地した感があります。

    難を言えば、前巻でも思ったことですが
    緻密に考えた設定を欲張って
    一気に放出しすぎってとこでしょうか。

    飽きてしまうんですよね。
    あと戦闘ベタな感じ。イマイチでしたね。

    それでも、その少なくない弱点を補うだけの
    感動がありました。
    個人的には2巻が一番すきだったかな。

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    2012年09月06日
  • カナクのキセキ5

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    終わり良ければすべて良し。
    前巻から続く序盤〜中盤の戦争のシーンは正直いまいちだったけど、ラストの一連の流れがほんと素晴らしかった。

    一途にユーリエを想うカナク、そんなカナクを追い続けるネウ、ネウを見守る仲間たち…。
    それぞれの想いに胸を打たれました。
    カナクを巡る、心優しい人達の物語。
    カナクのキセキ。
    素敵な作品でした。
    このご時世に、ハイファンタジーを舞台に選んだ作者にも拍手。

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    2012年09月19日
  • カナクのキセキ4

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    複雑に絡み合った伏線と各キャラクターの想い、過去と未来が結束していく一冊。よくもまあと思わされるほどに、多視点を自然に読まされる。
    次で最終巻だろうか。
    これはアニメ化して映像で観てみたい。

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    2012年05月01日
  • カナクのキセキ3

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    ネタバレ

    愛ゆえの思いの強さ。それは優しさにもなるし、憎しみにもなる。そんな3巻だと感じました。悪役なんだけども、逆恨みに近いとは思うけれども、でもなんだかその気持ちがわかってしまうのが、辛いかな?救われるべき対象は、ここにもいたのですね。魔王を倒す手段が手に入ったところで、カナクを救うために、ネウがどうして行くのか。幸せな結末は誰に対して?と楽しみがいっぱいです。

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    2012年01月03日
  • カナクのキセキ2

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    ネタバレ

    1巻の駆け足感がなく、じっくり読ませてくれました。オチこそ、予想通りと言うか、こんな物語も面白いんじゃないか?ってところに落ち着きましたが。ただ、一見関係なさそうだった表と裏の繋がりが見えたときは、思わず膝を打ちました。うまかったです。この巻の見所は、表二人の初々しい愛、堪能しました。ああなってしまったカナク。一体どう展開していくのか。どんな奇跡を見せてくれるのか。ファンタジー世界を舞台にした、純愛物語として今後も楽しみです。

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    2012年01月03日
  • カナクのキセキ1

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    ネタバレ

    面白かったし,最後は切なくて苦しくなるんだけども。ただ,いかんせんあっさりしすぎというか。苦労の連続であるはずの石碑巡りの旅が,何の苦労もなく終わっているような感じなのが残念。あと,伏線が隠れていない,と言うかネタバレが早いので,かなり早い段階でラストが想像できてしまうのが残念でした。とはいえ,最後の石碑の言葉には涙があふれてしまいました。気になるのは,この作品,これで終わりではないらしいところですが。ここで十分に綺麗に終わっている気がするのですが。ユーリエもいないし,どんな作品になるか気になります。

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    2012年01月03日