上月雨音のレビュー一覧

  • SHI-NO -シノ- 君の笑顔

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    シリーズ完結編です
    この作品は信者なので補正ありまくりですが、最初から読んで中だるみしないならきっと気に入るはずです。
    作者が考える死生観、生き方と、中高生に受けそうな内容です。
    ラノベの武器である『イラスト』が、致命的な武器になっている、そんな作品です。
    哲学に興味があって現代文で読みたいのなら気に入るのではと。
    ミステリメインでは…ないよなあこれ

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    2010年09月15日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

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    実の所このシリーズの三冊目の表紙に惚れて買ってしまいました。
    どんなものなのかと読んでみた所…奥が深いです
    犯罪、自殺などそれは無縁なものだと思っていたけれどこの本を読んで初めて考えさせられました
    現実にも死を恐れない人、他人の死を恐れない人などがいるのでしょうか…?
    挿絵もとっても可愛くてあとがきとか!あとがきとか!(何
    九が先輩といったキャラが可愛くて面白くて大好きです。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

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    「人は何の為に生きているんだろう」
    生まれてきたから?
    子孫を残す為?
    ならなぜ親は子供が自立した後死なないのか。
    死ぬのが怖いから?
    死ぬ理由がないから?
    生きる為に生きている。
    いまだ答えの出ない命題。

    だが悲しいことに
    生きたいという意志は、しかし死によってのみ完結される。

    狂気に見せられた少女と大学生のお話。
    子供向け書籍から出てる割には深い内容。
    今回自分について見つめられたのはその為。

    作者あとがきより
    テーマは「永遠の生」、裏のテーマは「命の軽さ」です。
    微妙に矛盾したテーマをどういった形で描かれているかは
    読んでからのお楽しみ、ということで。
    それとなく薄暗く、そこはかとなく重苦しく、
    しかしなんとなく希望のある物語をお楽しみくださいませ。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- アリスの子守唄

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    「ほらね。」何を示すかは原作を読んでください。猟奇殺人が好きな小学5年生の志乃ちゃんと大学生の僕が送る純愛系ミステリー第二段。とりあえず泣きそうになりました。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

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    純愛系ミステリーってなんだ!?って思い買った作品。いやはや、こんなミステリーもありなのかと思った。猟奇殺人が好きな小学5年生の志乃ちゃん、彼女はすごいです。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

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    死生観がテーマですかね
    ヒロインの言い回しや、テーマのわりに緩かったりする緩急の早さについて行けるなら面白いかと
    個人的にはラノベでは一番好きな作品です
    ジャケ買いしたんですが正解でした。はい
    ミステリ小説と言うよりは純粋に物語を楽しむ成分が多めかな、と

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    2010年09月06日
  • SHI-NO -シノ- 空色の未来図

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    いままでのなかでは間違いなく一番のでき。
    おもしろいです。キャラもみんなよかった。
    四月の事件が気になる〜

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

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    純愛系ミステリー小説の第一弾です。
    大学生の「僕」とクールな小学生の支倉志乃の二人の世界観がなんとも言えません。
    周りの登場人物たちも個性的な人たちばかりで面白いです。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 支倉志乃の敗北

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    転換点。
    なんだかshi-noらしくない話ですが、いまんとここれが一番おもしろかったです。
    動機や着地まできれいに仕上がっているかと。
    ラストのアレは、気にせずにはおれない。。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 愛の証明

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    志乃と僕の目指すものが提示されました。
    ああ、自分はこれがみたかったのだなぁ。と自覚。
    「殺人者」の志乃を抑え込む僕との純愛。
    ミステリーよりラブストーリーとして読むなら相当秀逸なんじゃ。
    なかなかに今回はミステリー部分もしっかりしてましたし。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 天使と悪魔

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    志乃ちゃん愛らしいです。
    彼女がこの先どこへいきつくのか、主人公はそんな彼女を支えていけるのか。
    とても楽しみです。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 愛の証明

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    シノシノはいつも通りかわいくて、主人公(名前なんだけ・・・;)は大学生であり一般人なのに撃たれて、真白たんは中学生のくせにコスプレして、なんか・・・イイ!!!

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 天使と悪魔

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    毎回楽しみにしている本作。
    今回も志乃ちゃんは黒いです。
    志乃の設定にはほんとドキドキします。
    すべての犯罪を内包する志乃。そしてそれを支える主人公。
    彼らの未来は・・・

    作者もあとがきで語っているように謎要素は皆無。
    まあ一応あるんですけど、安易に想像できる。
    犯罪心理に触れる作品なのでそういうのに耐性がない方は
    避けたほうがよさげです。
    しかし最近のライトノベルではこのシリーズが一番いいんじゃないだろうか。
    ミステリー傾向な私が言うと当てになりませんが。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- アリスの子守唄

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    1巻に比べ、パワーが落ちてる感じです。
    もっとディープにテーマをすすめても良かったと思いますがね。
    やはり言い回しが綺麗なので読んでるとほっとします。
    ちょっと雑な文があるとイライラしてしまうヘタレ読者なので。
    殺人事件の犯人に関してですが、
    作者が言っているように正解率は80%くらいだと思います。
    1%とかひぐらしのなく頃にみたいなことはありえません。
    普通に考えれば読めてきます。
    まあ謎を書きたいわけではないようなのでその辺どうでもいいのですが。
    わかるとやっぱり嬉しいのがこの手の小説。
    簡単な謎を当ててにやりとしましょう。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 天使と悪魔

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    SHI‐NOの「-」はなんなんだ?まぁそれはそれとして、シノシノの「側にいて」にはやられましたなぁ・・・

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- アリスの子守唄

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    1巻よりもちょっと(?)ミステリーしているシリーズ第2巻。1巻と同じくプロローグ+本編前編+番外編(?)+本編後編と言う構成。過去に起きた奇妙な殺人事件は、1つの怪談―『惨殺アリス』を作り出す。そして、それは、悪夢へと姿を変える。『被害者』『加害者』『共犯者』『復讐者』―全ては、自分の為に。

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    2009年10月04日
  • SHI-NO -シノ- 黒き魂の少女

    Posted by ブクログ

    怪奇的な事件に異常に興味を示す幼馴染みの小学生の志乃ちゃん。
    一人で危ない謎に近づいていくミステリー。

    ラノベで死を扱うのってどうなんだろ?
    話の展開はいいけど読後はなんかスッキリしないし、全体的に暗い。
    その辺が受け入れられるかがこの作品を楽しめるかの分岐点かも。

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    2012年11月29日
  • SHI-NO -シノ- 君の笑顔

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    “「支倉さん……貴女以外の他人、必要ですか?」
    「……………」
    「断絶の向こう側に、あの人の姿を望みますか?」
    「……分からない」
    「あの人の元へ駆けつけたいと、そう思いますか?」
    「……………」
    志乃はハッキリと頷いた。
    小さく、ではなく。
    明確な意思を持って。
    「その感情を、恋と呼ぶんですよ」”

    最終巻。
    正直に言うと、まだよく分かってなかったりする。
    いや、事件のほうじゃなくて、『一人』とか『私』とか。
    ただただ、最後の志乃ちゃんの笑顔にほっとした。
    あと、メインキャラが誰も亡くならなかったことに。

    “お互いの意思で望んだ。
    だから、これが僕らの物語の終わり。
    ここから先にあるのは平凡で平坦な日常で、人様にお見せ出来るような大層なものじゃない。事件は起こるが、僕らはそれを二人の力で乗り越えて行く。これがお仕舞い。名探偵にだって文句は言わせない。その先を望むなら、勝手にやってくれ。止めやしないし、邪魔もしない。
    僕が、志乃ちゃんが望んだ生活がここにあるのだから。
    この世界のすべての他人にだって、それは否定させない。
    「……ご馳走様でした」
    「早いね。もう出るの?」
    「待ち合わせしてるから」
    食器を流しに置いて、志乃ちゃんは学校指定のショルダーバッグを持った。幼い彼女の身体には幾らか大きいそれを重そうに肩に掛ける。
    (中略)
    「……………」
    酷く納得いかない表情だったが、根負けしたらしく志乃ちゃんは覚悟を決めた。
    口が何かを咀嚼するように動く。わざわざ準備体操をしなければならない程、筋肉は固まっていた。長い間……ずっと昔から。
    それでも―――――
    「い、行ってきます」
    その笑顔は、僕が見て来たどんな光景よりもずっと綺麗で――光に満ち溢れた、未来そのもののようだった。”

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    2010年06月12日
  • SHI-NO -シノ- 過去からの招待状

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    “でも――志乃ちゃんだぞ?
    あの支倉志乃が弱々『ここに居て』なんて言うものか?
    いやいや、あり得ない。だってどう考えたってキャラが違ってるでしょ。そういう弱さの見せ方ってのは、所謂ツンデレ系の専売特許ではないのか。でも志乃ちゃんはツンデレじゃない。だって基本的にツンがないし。いや、ツンデレの定義はよく分からないから、もしかしたら、時折向けてくる面倒くさかったり鬱陶しそうだったりする視線はツン要素なのかもしれない。強がりじゃなく本当に面倒くさかったり鬱陶しかったりするだけなのは間違いないけど、好意的に解釈する事は可能なのではないか。そう、つまり志乃ちゃんはツンデレキャラだったのである!な、なんだってー!!
    ……どう考えたって、「なんだそりゃ」とずっこける結論だった。
    というか、ツンデレとかそういうのは激しくどうでも良い。
    今はそこが問題じゃない。
    志乃ちゃんに、寂しいという感情があった事に驚いたのだ。
    先ほど感じた『子供』の部分。
    もっと言えば『人間』の部分。
    弱さ、だ。
    それは僕らが当たり前に抱えているもの。
    分かっている。分かっているつもりだ。
    だけど……どうしても、そんな彼女の姿に僕は重ねてしまうのである。
    四月、あの夜の姿を。”

    物語は結末に向けて収束中。
    トラと高柳さんが死ぬなんて、全くの予想外すぎて不意打ちだった。

    “「それでも―――――」
    涼風真白は笑う。
    確信をもって微笑む。
    「―――――既に悪夢は始まっている」
    嵐は起こる。
    誰にも避ける事は出来ない。
    全ての人間が巻き込まれ、そして誰にも止める事は出来ない。
    一人では、誰も。
    一人では……。
    「そうでしょう――綾瀬シン」”

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    2010年06月12日
  • SHI-NO -シノ- 空色の未来図

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    “「じゃあ、予知ってのはなんや?」
    「二つある。一つは天気予報のように積み重ねられた過去のデータから計算された、確率論上にある最大値です」
    将棋や囲碁、チェスのような盤上ゲームのプレイヤーはその場での最善手を打っているわけではない。常に一手二手、更にもっと先を考えながら戦っているのだ。彼らの思考はその時、未来を進んでいる。相手の手を創造し、起こり得る現象を予測している。
    天気のようなマクロな世界では盤上とは比べ物にならないほどの可能性が生まれてしまうが、基本は同じだ。
    要は――『起こり得る事しか起こり得ない』のだから。
    「もう一つは想像。頭の中に生まれたイメージが形を生み出す」
    「失敗すれば妄想です。成功すれば現実。そして多くの場合、成功させるために予知能力者はあらゆる手段を行使します」
    盤上ゲームで言えば、相手を脅迫して負けさせるのだ。将棋なら二歩でも打たせてさっさと反則負けをさせてしまえば良い。天気を確実に操る術はないが、雨雲にロケットを打ち込み、無理やり雨を降らせるという手段もある。
    両者は全く異なる手法ではあるが、現象そのものに違いはない。トリックを観測する事が出来ないのなら、どちらも未来予知だ。
    昔から、占い師と呼ばれる人々は二つの手法を使い分けながら、多くの何も知らない民衆に崇められてきた。彼らが優れた知識を持っていた事に疑いの余地はないが、予知も予言も誰にだって可能なトリックに過ぎない。
    「大薙詩葉も何らかのトリックを使っとったって事か?」
    「そうです。つまりこれは、大薙詩葉が作り上げたゲーム。過去に死に、未来に生きる彼女からの挑戦状です」”

    僕の昔の掘り起こしとか。
    大薙詩葉によって仕組まれていたことが、長い年月を超えて、陽の目に当たるといった感じか。

    “「まぁ、けど……確かに一人前の顔をしとるで、今のアンタ」
    運転席へと乗り込んだキララ先輩がバックミラー越しに笑った。
    これってもしかして、キララ先輩に認められたのだろうか?
    何故だか無性に気恥ずかしくて、とっさに隣に座る少女へと視線を向けた。
    「志乃ちゃん。どう?」
    「……不細工」
    「ありがと」
    流石は志乃ちゃん。一刀両断させたら世界一だ。”

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    2010年06月12日