水森暦のレビュー一覧
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短編集すべてが好きになれる作品に出会えるのは幸せなことです。 どの話も優しくて温かくて、そして切なかったです。 表題作の「彼女の涙が雪だとしたら」と「境界線」が特にお気に入りです。Posted by ブクログ
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「☆の数が少な過ぎる~!」と嘆いているのは私だけ??
私的にはめっちゃツボったんですけど~!設定といい、ストーリーといい、文句のつけようがないくらい!実はもっと読みたくて、次巻を期待しています。
こんな風に依頼主の家族に寄り添ってくれる家政夫、喉から手が出る程欲しいです☆
家事の豆知識がそここ...続きを読む -
無事に完結。短い作品だったけど、内容はとても濃く、読み終わった後のの余韻が心地よかった。「描きたいことがある」という作者の強い気持ちが隠し切れずに表出している一方、「描きたいことがあるんだけど、描き切れない」という葛藤も伝わってきて、いい意味での作者の「未熟さ」が読者の心を揺さぶるのかな。なかなか読...続きを読むPosted by ブクログ
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家庭内に問題を抱えている少年少女たちが、みんなで子供の宇宙人(バラ子)を拾って育てるという、かなりの意欲作。主人公たちの心の葛藤を、バラ子とのコミュニケーションを通じて表出させるという描き方が、とても秀逸だと思う。次巻(第3巻)での完結がすでに宣言されており、もちろん最後まで付き合うつもり。Posted by ブクログ
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前世の記憶がある女の子が、前世で恋人だった人に会い再び恋に落ちる。
小さい女の子が、前世の記憶があるからかかなりしっかりしているように見える。
初めは年の差という設定にひかれていましたが、この漫画はそれだけじゃないです。女の子の頑張りがとても良い。ついつい自分のことは後回しで周りの人を助けてしまうと...続きを読むPosted by ブクログ -
北海道にきてからのお話。
篤朗と遠距離になって、連絡はもっぱらメールになり、前ならいろんな話をしていたけど、メールでは出来るだけネガティブなことを言いたくない新菜はいろんなことを溜め込んでいきます。
そして北海道の地で出会ったのは、前世の家族。
新菜と触れ合っていくうちに新菜の前世、千歳のことを思い...続きを読むPosted by ブクログ -
めっちゃやばかったやばかったやばかった!!!!!!!(;ω;)
まじよかった…
あ〜…にいなちゃん可愛い可愛い!!
周りのキャラも素敵でした(≧▽≦)Posted by ブクログ -
水森先生、短編集。
表題作と、「舞われ風車」がお気に入り。
この二作は、「昔好きだった」というのが共通していて、
一編はそれが「過去」のこととして扱われている。
もう一編は「今も好きだけれど、叶わない」として扱われている。
どれも瑞々しくて、純粋で、真っ直ぐで、
なんでもっと早く読まなかったんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
どうしてこんなに泣けてくるんだろう。
それが水森暦さんの漫画に言えることで、今回も例外じゃありませんでした。
ヤバい、めっちゃ泣いた。
最終巻であとはハッピーに終わるだけ、なのにこんなに泣かされるとは!
あぁ なんて なんて幸せな結末。
本の帯の通りです。
千歳について2人語り合わない...続きを読むPosted by ブクログ -
油断したぁ。。。こんなに心を鷲掴みにされるとは思わなかった。。。
でも、にいなとして生まれてこれてヨカッタね。うん。
4巻で完結らしいので楽しみに待ちます。
幸せになるのを見届けたいな。Posted by ブクログ -
1~2巻まで購入。「前世から、あなたのことが好きでした。」桜咲く春、新しい家に引越してきた少女・新菜(10歳)は、隣家に住む前世の恋人・篤朗(25歳)に再会する!!10年振りの再会。しかし、その年の差は15歳。少女の切ない恋を追った作品。新菜には前世の記憶がハッキリあるが、篤朗にはそれを告げられない...続きを読むPosted by ブクログ
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1巻最後まで読んで「ここからどうなるんだろう」って思ってすみませんでした。マンガ読んで久々に泣いた。
北海道に転校した主人公・にいなちゃん(前世の記憶アリ)が転校先で会ったのは、ツンデレ気味の男の子・・・ではなく(笑・今のところ!)前世の弟だった、という展開から始まるお話。
前世の弟を含め、家族が...続きを読むPosted by ブクログ -
泣くよ!って言われてたので覚悟(?)して、開いたのですが、最後の最後、お父さんとの握手でぶわっときました。
前世のことを相手に伝えない、というのは、にいなならではなのだろうな、と思う。
前世でありながら、別人である、という意識を彼女自身がきちんと持っているところが、この漫画らしいのだろうなぁーと。...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集すべてが好きになれる作品に出会えるのは幸せなことです。
どの話も優しくて温かくて、そして切なかったです。
表題作の「彼女の涙が雪だとしたら」と「境界線」が特にお気に入りです。Posted by ブクログ