小山政彦のレビュー一覧
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船井総研・小山社長の著書。
中小企業社長向けに具体的なヒントあり。
(当たり前のようだが、どれも難しい?)
<備忘録メモ>
★まずは「仮免社長」からスタート(60歳で辞める)
★「7」を基本に組織を作る
「即時経費削減法」~経費意識、行動の整理整頓
「社員の経費は1銭も下げない」と社員に約束
「1億円の増益の場合、社員に給与として還元する」と宣言
上司と部下の年齢差は15歳が限度
できるだけ会議に出て5分間だけ発言する
生業レベル<店長レベル<家業レベル(30~70人)
「どんな育ち方をしてきたか」に注目する
「ファッズ」(時代の変化の予兆)を分析する
新しいことは「新しい人」に任せる -
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船井総研・小山社長の最新作。
<備忘録メモ>
★3ヶ月に1回は組織変更を行う
~「会社のシステムが社員の成長を止めてしまう」
★「書く習慣」で変化の兆候をつかむ
・「一流の人材」を育てるためには、「育つ」環境を作る
・「ファッズ」をとらえて流行を予測する
・「自慢大会」をひらく
・「長所の因数分解」をする、その長所を徹底的にのばす(日本一へ)
→次のステップは、自分の行き方をあらわずポリシーやスタンス、個性を成長させる
・「食品スーパーのディズニーランド」(米国・S社)
・「感謝」の気持ちは言葉だけでは伝わらない(→贈り物、ランチ、飲み等)
・権限委譲はしても「丸投げ」はダメ
・「狼の威 -
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ネタバレ船井総研会長の小山氏による、
社長道とも言える内容が書かれた本です。
書かれている内容はすべてもっともであり、
ご自身の経験や考え方がふんだんに盛り込まれていて
参考になるところが多々ありました。
経営者や社長ではなくても、
そのような視点を持って働くことは重要だと思います。
実際には、大企業になればなるほど
その視点を持つことは難しいかも知れませんが、
少なくとも自分より立場の上の人の視点に立つことは
とても大切なことでしょう。
この本では、コンサルティングの大企業である社長として必要な姿勢について45項目に分けて書かれています。
大企業ならではと思えるような内容もあり、
自 -
Posted by ブクログ
・前始末をしてツキを呼び込む
・経営に「損をしても仕方がない」は無い。「儲けグセ」と粗利率アップが大事。
・大切な仕事は「節約グセ」のある人に任せる。
・行動の整理整頓=段取りをよくする
・先義後利
・マーケティングなどの稼ぐ能力(トップ営業マン)とマネジメントの能力は別物
・いちばん勉強が苦手な子に合わせた授業をしていると、天才は生まれにくい。本当の天才を育てるなら飛び級制度などの環境が必要。トップ2割が伸び伸びと働ける組織や環境を整える。
・社長業は決断業。やると決めたら実施する。ダメならすぐに修正。
・レストランで素早くメニューを決める。決断力。
・売れる人材の3条件。①絶対に売れると思