【感想・ネタバレ】勉強について、私たちの考え方と方法のレビュー

あらすじ

トップ棋士・羽生善治と、天才コンサルタント・小山政彦の共著のテーマは、「勉強」である。どのようにすれば、羽生のような研ぎ澄まされた直感や、小山のような説得力あふれる論理を、またたくまに生み出すことができるのか? 本書では、第1章で羽生の持つ「こだわり」について、第2章で小山の真骨頂である「凝り性」について、第3章ではお互いが意見を述べ合いながら、勝者となるための勉強のありかたを、余すところなく説き明かす。2つの個性から見えてくる本当の勉強のあり方。真の実力をつけたい人にとって、ヒント満載の必読書である。

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Posted by ブクログ

羽生さんと小山さんの対談本。
それぞれ個人の話は面白いが、対談自体は話が噛み合っていない印象。

羽生さんは相変わらず物事に対する視点に煌きがある。
話を読んでいて面白い。
小山さんの話も個人レベルでは面白いのだが(学生時代にどれだけ勉強したとか、一つのことを極めることの熱など)、対談になると互いの次元が違うことがはっきりする。特にタイトルである勉強について、はほとんど議論されていない。

対談にした意味があまりなく、井戸端会議を聞き耳したような感覚。

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2011年05月21日

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