樹崎聖のレビュー一覧
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こんな探偵の仕事もあるんだなぁと感心しながら読んでいました。私は車は全然詳しくないですが、好きな人ならもっと面白く読めるかもしれません。車を知り尽くした主人公が車両関係の事故の真相を暴いていく、興味深い作品でした。
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内燃エンジン車にかける人たち
電気自動車に代わると、レースはなくなるのか。
eスポーツなどというものが出てきたのだからなくならないだろう。
いまの自動車に個性がないとはいわないが、個性豊かな自動車のあった時代を
思い出す作品だった。 -
ネタバレ 購入済み
怪人の終わり
12巻に引き続き、本作品の中で最も悲しい話のひとつの後編所収。
いろいろ出てきた怪人の中でも最たる人物の終わりでもあります。
だんだん復活してくる狼の物語は、14巻以降に。 -
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交通事故鑑定人になった由来
リンスキー警部補の背負った事件のエピローグとともに
主人公環倫一郎が交通事故鑑定人になったきっかけのエピソードの
プロローグが描かれます。
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一区切り
完全版では、7巻から8巻、8巻から9巻、と巻をまたいで話が続いていますが、
9巻から10巻の環倫一郎が交通事故鑑定人になったエピソードのエピローグと
別件で、一段落。
別件を読むとゴーラン警部がさらに素敵に見えます。 -
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すぐに凶器となる便利な道具
この作品の主人公は自動車。
時代に名車あり。
描かれたころには想像しなかった
ガソリン車が公道から締め出されようとしている
今読むと別の感慨があります。
丹念な事故の鑑定も、もちろん見どころ。 -
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なぜ舞台がアメリカ?
なぜ舞台がアメリカなのかががよくわからない作品である。この作品が書かれた四半世紀前はアメリカを舞台にすることで作品にステイタスがついたのだろうか?
主題の事故鑑定という探偵者っぽいテーマの描きだし方は、結構面白い。しかし、作者が本当に書きたかったのであろう、自動車 特にクラシックカーのウンチクは興味がない者にとっては「へーえ」という以外なにものでもない。