RENAのレビュー一覧
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購入済み
何度読んでも泣ける
Twitterやpixivで結末が予想出来た時は、寂しくてもう続きなんて読めない!てなったんですが、分かっててもやっぱり気になり最終話を読み終えて涙が止まらなかった...。
何度も何度も読み返して、オオムラと雷遊の成長と二人の幸せな日々を見つめ直しているとだんだん気持ちが落ち着いてきました。
桜の季節になったらまた読もう。
周りの人を大切に思えるようになる本です。
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ネタバレ 購入済み
ついに完結編
どうなるのかな、と思ってましたがやはりそこに突っ込んで行くのですね!RENA先生!!
というラストでした…(嗚咽
ここまで来るとBLという枠を越えてきてむちゃくちゃ壮大なテーマなような気もしますが、広々と広げまくった風呂敷も最後はギュッと絞める見事な手腕にハート鷲掴みでした…(嗚咽
絵柄はパワフルながら(色んな意味でw)人の気持ち、という形の無いものに丁寧に向き合って、かつ繊細に描ききるRENA先生の優しい世界観にぜひ多くの人に触れて欲しいです。
やさぐれたときの心の処方箋。浄化の一冊間違いなし! -
購入済み
感動しかない
BLではあるが、人生とは何かを問いかける名作だと思う。最後は涙が出てきた。絵柄は好き嫌いがあるかもしれないが、それは枝葉末節。是非とも多くの人に見てもらいたい。
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購入済み
大村さん、最後まで可愛い...
もっと夢を見たかったですが、そうすると、今までふたりが時間をかけて育んできたものも無しになってしまうので、これでよかったんだと思っています!筋肉うまうま
ちょっとネタバレ
最後の、雷遊が人としてお前と老いたかったといってましたが、そんなの!読者みんな思っていたことだよ!!しかもかなり前から!とか思って、あぁ、一緒にいたいとは思っていたけど、最後に、そこに気づけたんだと思いました。
どこかで人間として、お互いわからなくてもまた会えたらいいなと強く思います。神様なので代わりはいなそうですが...
パラレルでもギャグでも、その後···みたいな話が見たいな!と思いましたが、ダメですよね~、今の2人が大切だったんですからね。
あ~!一生みたいな話ほんと泣ける。2人が尊いのでしんどいわ!笑ったり泣いたり、支え合って、時間も気持ちも共有するって素敵ですわ!! -
ネタバレ 購入済み
尊い
ずっと面白いのに最後に泣かせてくる…
やっと貴也の留年の理由がわかったし智也もふざけながらもしっかりと将来のビジョンを持っていてそれに向かって考えて努力してるのが見れてグッときました…本橋兄弟尊い…あの笑顔守りたい… -
購入済み
最高すぎる
人外好きとしては堪らない作品ばかりでした!
いろんな人外ものが一冊に詰まっていて、ほんと買ってよかったです。
そういうのもアリか…!という発見もありましたし、何度も読み返す一冊です。 -
購入済み
唐突に始まった二人の生活だけど相性も良く何だか楽しそう。
和やかなムードの中にコメディが入り交ざっているけど人間なら決して体験できないこともあり‥大村がうらやましい。
ハッとする一言もあるので面白いだけじゃないのが良いです。 -
購入済み
人間とは、他者と生きるとは
ピクシブからずっと好きで、コミックス化してからもずっと読んでます。今回も面白かった。BLにカテゴライズされるかもしれないけど、それだけじゃないです。人間とは、ていう深いストーリーもありつつ、大村とらいゆうがおにぎり握ったりと日常のほっこりも楽しめる漫画。生まれ変わりの話が出た時は、「またえらく壮大になったな」とワクワクしましたが、今回のシーンでは大村とらいゆうの解釈でうまく落ち着けていて、作者様の力量を実感しました!電子書き下ろし漫画は、できる会社員らいゆうとへっぽこ火の神大村のパロディ漫画。ほっこりするんですが最後のシーンはちょっとキュンとします。読んで損ない作品だと思います。もちろん男性も楽しめるはず。(らいゆうの友人はみんな懐かしさのあるヤンキーだったり、クラスも地味な女の子を好きな不良君とかいるので)第5章に続くとのこと、続刊楽しみです!
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Posted by ブクログ
いきなり、ブッ込ませてもらうんですが、殿堂入り作品の中でランクアップです
きっと、他のファンの方も同意してくださると思うんですが、この(4)で、RENA先生は一皮剥けています
大系統で言えば、BL漫画なんですが、こう、単純な同性愛を描いている、そんな感じではありません
もちろん、他のBL漫画を貶めるつもりは全くないんですが、スケールがデカいと言うのか、ストーリーの厚み、端的に言うと、パンチの破壊力が凄まじいのです
数字に出来るものではありませんし、ジャンルも異なっているので、正確に同等と言う訳でもありませんが、『かわいいひと』の斉藤けん先生と互角に、リング中央で、しっかりと踏ん張って殴り合えるだけの地力が備わり出している、と私は、この(4)で感じました
この『雷神とリーマン』は、神様と人間が、程好いスローペースで近づいていき、仲睦まじくなっていく内容なのだから、どちらかと言えば、友藤結先生の『贄姫と獣の王』、こちらの方が比較対象として相応しいのでは、と思う漫画読みの方もいるでしょう
あくまで、私の中で、の話になりますが、ちょっと違うのです
どう違うのか、それを上手く説明できないのは、実にもどかしいんですけど、『贄姫と獣の王』が異種族恋愛譚だからこそ、比較対象にしづらいのです
極端な話、私の中では、この『雷神とリーマン』、畑違い過ぎるだろ、と突っ込まれるかもしれませんけど、(漫画版)『仮面ライダークウガ』や『風都探偵』とも対等に殴り合えてますからね
こちらも、私独自の感覚なので、「?」と思われそうですが、この『雷神とリーマン』は間違いなく、本物です
漫画に、本物も偽物もないだろう、と思う方もいるかもしれません
ただ、私は、世の中には、あるラインを越える事が出来る漫画が存在し、その作品は、私の中で「本物」扱いされるのです
どんな漫画にしても、描き手は生みの苦しみに悩んでいるはずです
苦しめば苦しむほど、自分を追い込めば追い込むほど、作品の質が上がっていきます
漫画家の中には、途中で力尽きてしまったり、ここまでの努力が自分の精一杯と見切って、そこまでの苦しみにしか耐えられなくなるかもしれません
けど、時にいるのです、化物を己の内に飼い、どこまでも進んでいけちゃう漫画家が
判りやすい有名どころを上げると、尾田栄一郎先生や鈴木央先生、藤田和日郎先生、また、羽海野チカ先生です
この先生方の作品であれば、「本物」って表現を使っても、何となく理解できる、そう思ってくださる方もいるんじゃないでしょうか
そんな作品と比べれば、まだまだ、力不足かも知れませんけど、この『雷神とリーマン』も「本物」と言い切れる作品です
私が、そう感じるのは、ストーリーの展開です
安易なハッピーエンドに逃げるのは良しとせず、作品内で葛藤するキャラクターの心情に自分を重ね、どうやったら、彼らが一緒に幸せになれるか、自分はどんなサポートが出来るか、を必死に考えて、たった一つだけの答えを目指して、自分でハードルを上げる、もしくは、真っ暗な海底へ潜っていく
読んでいるこっちを心配にさせる漫画家になってきました、RENA先生も
成長そのものは嬉しいですが、頑張りすぎて倒れないか、不安にもなります
けど、そうは言いながらも、私を満足させてくれるラストに期待してしまうのですから、とことん、私はおぞましいですね
情けないと言うか、申し訳ないと言うか、恥ずかしい人間です
何やら、ここまで、自分の感覚から来る、RENA先生への感謝、『雷神とリーマン』の良さを語っているだけで、(4)の内容に、ほとんど触れていませんね
今更感はありますが、この『雷神とリーマン』(4)は、平成最後に読み、令和最初に感想を書いている漫画です
信じる、信じない、そこは皆さんの判断にお任せしますが、漫画に関しちゃ、嘘は吐かない、ハッタリをかまさない、ブラフを張らない、を信条にしております、「黒狗」の優樹は
それは、さておき、この(4)の感想を端的に言うなら、「考え、気付き、変わる」でしょうか
えぇ、私もシンプルに纏め過ぎたかな、とは思いました、今
けど、一回、これにギュッと凝縮したら、他の人に理解してもらえるレベルの説明が出来なくなってしまいました
愛を知るからこそ、相手がより大切に思え、共にいる事を願え、二人だからこそ生める幸福を望み、ぶつかって越えなければならない壁が増えていき、相手を失うこと、離れてしまうこと、届かない場所に行かれてしまう事が怖くなる
それは、きっと、異性愛でも同性愛でも、同じなのかもしれません
恋愛の「好き」には、性別も立場も種族も関係なくなくなる、そういうものなんでしょう、多分
この(4)を読んで、しみじみと思ったのは、程度はあるにしろ、真っ向から向き合って、自分の気持ちを相手へ、感情を乗せた言葉にして伝える機会は、適度に作るべき、ということです
神様だって、言われなければ、言って貰わなければ、通じ合えなくなる事があるんですから
ついに、愛を識る事が出来てしまった雷遊様
果たして、オオムラさんと雷遊様は、これから、どんな歩き方で、ゴールを目指すのでしょうか
次巻が楽しみで、ドキドキします
ただ、読んだら終わっちゃう、となると、読めないかもしれません
それはそれで、漫画家に対し、失礼な話だと頭では分かっているんですが、恐怖で心が軋んで、手が止まっちゃうんですよね
こればかりは、(5)が出た時の私が、どんな精神状態か、で決まりますね
これまた、「ここで!?」と言われそうですが、ドラマCD化&舞台化、おめでとうございます
どちらも、めでたい話で、ファンとしては、歓喜と感謝
次は、アニメ化ですね。これだけ、読み手の胸を全力で打てる漫画を、アニメにしなかったら、もったいなさすぎです
もし、私にその手の権限が与えられたならば、『3月のライオン』を作ってくださったメンバーに、この『雷神とリーマン』のアニメ化をお任せしたいです
あと、これも私の勝手な我儘になってしまいますが、グッズも出て欲しいところです
私的に欲しいのは、キーホルダーやラバーストラップ、缶バッジ、ピンバッジの類です
こういう小物の方が、案外、その作品のファンである事を同志にアピールしやすい気がします
種類が多ければ、コレクター魂にも火が入りますね
ただ、キーホルダーなどは鞄や携帯電話に付けていると、どこかで落としてしまう危険性があり、家の外へ持ち出せなくなる可能性があります
我儘かよ、と言われそうですけど、一度、失くしそうになれば、皆さんも、私の感じる、ファンゆえの怖さに共感していただけるんじゃないでしょうか
となると、欲しくなるのは、ネックレス、ネクタイ、シャツなどの類になります
シャツは、そのまま、キャラクターをプリントするのではなく、そのキャラを彷彿とさせるアイテム、雷遊様なら雷鼓や勾玉、オオムラさんならおにぎり? を散りばめて欲しいです
仮に、本当に作られて、プレゼントされる、また、購入したとして、着られるの、と聞かれたら、すぐに「着られる」と答えるのは難しいんですが
恥ずかしい、それは有り得ません。そんな羞恥心なんか持っていたら、漫画読みなんか、やっちゃいられませんよ
着たら、そのシャツに自分の汗や体臭が染み込んでしまい、洗わなければいけません。洗えば、生地が傷むかもしれません。方法を間違えたら、縮んでしまうかも知れません
そう考えると、袖が通せなくなる可能性はあります
お皿やコップなども欲しいと言えば欲しいんですが、万が一にも割ってしまった時のダメージが大きそうなので、
一体、何なら貰って大丈夫なのか、自分でも分からなくなってきました
いや、何も貰えないよ、ってツッコミはなしでお願いします
どの回も、グッと来ないものはありませんでした
RENA先生の中にいる化物と目が合った、と感じたのは、第九話「決断の巻」でした
有体に言って、この(4)は、この回だけで二つ上の漫画になっています
このストーリーを描くまで、RENA先生は、どれほど、自分、キャラ、世界との対話を真摯に繰り返したんでしょうか
つくづく、私は、努力が足りない、と感じました
せめて、RENA先生の一割でも頑張っていれば、小説家デビューは厳しいにしても、コンテストで最終選考に食い込めるくらいの実力が付いていたのかも知れません
まぁ、こうやって、卑屈になって、「もしも」の話ばかりするから、一次選考にも入れないんでしょうが
この感想を書き終えたら、すぐにでも、自分の小説を、次のチャンスを掴む為に書き進めようと思います
自分のライトノベルが世に出たからと言って、RENA先生に会える可能性は低いでしょうが、0ではない訳ですし
与えられたインパクトのデカさで言うと、番外編「立場逆転パラレル」も凄かったです
違和感は妙にあるのに、どういう訳か、自然と受け入れられる設定、これだけでも、RENA先生の実力が凄いってのが伝わります、読み手に
本編だけでも、結構、キャパがギリギリなのは承知しているんですけど、この番外編は続きが読みたいものです
この台詞を引用に選んだのは、今の私にグサッと来てしまったので
今の仕事に、遣り甲斐を感じてない訳じゃありません
小説家としてデビューするまでの、一時的な繋ぎ、として就いた仕事ではないんですが、いつまでも続けられない仕事でもあります
なので、毎日、自分なりに頑張っちゃいます
ただ、虚しい、と思う事があるんですよね
褒められたり、礼を言われたくて仕事をしている訳じゃないんですけど、誰かに頑張っている事を認めて貰いたい、とは望んでしまいます
なので、雷遊様にお祝いされ、プレゼントを貰ったオオムラさんが、心底、羨ましくて仕方ありません
随分と、長く、濃く、纏まりに欠ける感想になってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました
この『雷神とリーマン』(4)の良さが、他の漫画読みの皆さんにも伝わり、なおかつ、RENA先生に読まれても傷つけないものになっている事を、ただただ、願うしかありません -
Posted by ブクログ
もう、浅い感想、と他の漫画読みに嘲笑されても良いって開き直れるくらい、この『雷神とリーマン』の感想は、「凄い!」の一言で済ませたくなっている
しかし、開き直れると言っている割に、一言でまとめたくない、もっと熱く、ねちっこく、魅力を語りたい、と思ってしまっている、情けない自分も、まだ健在で、軽く、いや、重く凹む
漠然とした不安も、肩に圧し掛かってくるんだよなぁ
恐らく、巻末の予告から鑑みるに、次が最終巻である可能性が高い
これほどまでに心が震え、滾り、潤う漫画が終わってしまう・・・・・・
想像しただけで、鮮血と胃の中のモノが全部、出ちゃいそう
さすがに、愛機がおしゃかになったら、漫画の感想が書けなくなっちゃうんで、その前にトイレへ駆け込みたいが
ともかく、そんなモヤモヤを感じた状態で、この(3)を読み返すと、一度目よりも感動がズドォォォンと押し寄せてくる
どこがどう良いって言えないのが、悔しくないくらい、本当に最高
漫画読みとして、これほどまでに素晴らしい作品を読めるのは幸福の極みと言っても良い
間違いなく、RENA先生の漫画家としての質は、クール教信者先生に匹敵するだろう
どちらも、ラブコメの名手で、コメディもシリアスも、その空気を上手く使い分け、読み手のハートを掴んで、絶対に離さない
大村さんと雷遊をより密着させる一方で、リクと重山さんの仲も、ちょっとずつ、緩やかに近づけていく、そのスピード調整は賞賛に値する
また、大村さんと雷遊がイチャイチャする様に、読み手をほっこりさせながらも、雷遊が人間の恋愛感情、生きとし生けるものに定められた、逃れられぬ死の運命に直面し、自分と大村さんの差に愕然とする様にも、RENA先生の確かな努力に裏打ちされた、実力の高さを感じられるのも嬉しい
こういう、キャラの些細な変化が描ける漫画家ってのは、最高としか言えない
この感想をここまで書き、改めて、(4)の感想をまともに書けるか、不安がますます膨らんできた
それこそ、藤田和日郎先生の『月光条例』の最終巻の感想を書く時と同じくらい、覚悟を決めんといかんのでは
『月光条例』はリアルで最終回まで読んでいたってのに、いざ、コミックスを読んだら、倍以上の涙と鼻水が出て、書くのにエラい難義したんだよなあ
じゃ、無理して書くなよ、って優しい言葉をかけてくれる人もいるでしょうけど、それはそれで、漫画読みとしてのプライドが曲げられない
えぇ、面倒臭い、と言ってくださって結構です
どの回も、RENA先生の中から、ちょっとの苦しみと、いっぱいの楽しさから生み出されているストーリーに鳥肌が立ちまくりだが、個人的に強く推したいのは、第八話「いのちの巻」だ。命ってのは、限りあるものだ。それが分かっている人間は、自分の命も他人の命も大事に出来る。だからこそ、人は自分の命が、最後の一瞬まで輝いていられるよう、努力ができる。命が突然に終わる、と思っていれば、自然と臆病の気も生じる。それを跳び越え、前に出る力を生む感情を、そう、勇気と呼ぶ
この台詞を引用に選んだのは、もう、シンプルにグッと来てしまったので。美しい、その心の動きを誰かと共にいる時に感じられる、それはとっても、幸せな事で、全力で守るべきものだ、と私は思う -
Posted by ブクログ
ネタバレめっちゃ泣きながら読みました。
…神様がひとりの人間を特別に思ってしまったらいかんのや…
私が異種族恋愛モノ好きな理由ってまさに「寿命が違う」その一点なんです。
「自分の姿は変わらないのに相手はどんどん老いて行く」
「どんなに愛して慈しんでもこの人間は先に死ぬ」
その後何百年、或いは永遠に一人で生き続ける孤独…とか考えるともう…!!
もう…萌えすぎて辛い苦しい愛おしい…!
(原点は小3ぐらいで読んだ『ロードス島戦記』のパーンとディードリットです間違いなく。)
ホント辛いんだけど、その気持ちを知らずにいた頃には戻って欲しくないんだよね…抱えていく姿にまた揺さぶられるんだよね…
せめて幸せな思い出いっぱい作って持てると良いな。
次巻が楽しみです。 -
Posted by ブクログ
人間になりたい髪・雷遊と枯れたリーマンライフを送っていたゲイのオオムラの、同棲生活。恋愛フラグになかなか発展しないですが、雷遊がオオムラに対して「特別な存在」へと変化していく様子に、目が離せません。一方のオオムラは、男を好きになってしまったり、仕事で疲れたり、まわりの目を気にしちゃったり、日常のなかで苦しむ姿ばかり。でも、神の視点からみた雷遊の言葉が、沁みて、沁みて、オオムラにも変化が現れます。自分にとっては当たり前だと思っていたことが、他人との関わりの中で、新たな発見があって、成長していく、そんな背景が各エピソードの背景に感じられます。心あたたまります。
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購入済み
ほのぼの・・・
人間になりたい雷神の雷遊と、超多忙リーマン大村の話です。
無料版では1巻(出会い)と2巻(学校へ行く)の一部が収録されています。
日常生活を通じて心を通わせる雷遊と大村にほっこりしますので、エロ不要、背景重視な人にはツボだと思います。
おすすめです。
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Posted by ブクログ
や、もうね、たまりませんわ
読んでて、嬉しさで泣いちゃいそうになる
もはや、「好き」を通り越して、RENA先生に対しては「感謝」すら覚えちゃっているレベルです。「好意」、「感謝」の上が「崇拝」で、今現在、羽海野チカ先生や藤田和日郎先生、ももせたまみ先生が、最上の層にいるんですけども、RENA先生は、そのステージの縁に今、手が届いています。ちなみに、鈴木央先生やクール教信者先生、平野耕太先生は、その縁に座って、ギリギリのバランスを保っています
大ジャンルで言えば、この『雷神とリーマン』はBL漫画なんですけども、ノンケ(と言うんだっけ?)の人にすら、「蝶・名作だから読んで」と、半ば強引に押しつけて、布教行為したくなってしまうレベルなので、自分を抑えるのに一苦労してます
正直なトコですね、こうやって、感想を書いていても、自制心フル稼働で、クーラーが効いている室内で汗びっしょりになっております
ストーリーが良い、と言うか、私のBL心にストライクなんですよね、きっと
主役が雷神、ファンタジーの塊なんだけど、話そのものは、なるべく、現実寄りで、共感が湧くと言うか、世界観に最初から最後まで入り続けられるんですよね
神様だからか、そこが関係しているのか、は定かじゃないんですけど、雷遊が触れ、知り、馴染む人間が、大村さんを初めとして、イイ人ばかりであるトコもグッと来ます
やるせないですけど、世の中全員、善人ばかりじゃないですよ。けど、人間になりたい、と望んだ雷遊の傍には、彼に人間を素晴らしい存在だ、と感じさせてくれる個性の持ち主ばかりです
類は友を呼ぶ、って表現はズレてるかも知れませんが、縁や絆が結ばれるべき人ってのは、こうやって、知り合っていくのかな、と思えます
この(2)で、雷遊は高校に入学(?)して、大村さんより若い人間と接触し、多くの常識を実地で学び、自分の中にありながらも表には出ていなかった感情を覚えていきます
その一方で、大村さんとの交流も深まり、ますます、強い絆で結ばれていく展開は、並みの恋愛漫画なんか太刀打ちできないレベルですよ、ほんとに
体を使って激しくイチャイチャしているBLも、それはそれで読み応えがあるんですけど、やっぱり、私は肉体より心理の描写が丁寧な作品が好きです
神の視点から視る、人間の本質の表し方が、実に美しいんです
仲良くなっていけば、当然、胸に去来するのは、傍にいる事が当然の相手がいない時に、心に隙間から吹き込んでくる空っ風のような寂しさ
生まれて初めて抱いてしまった孤独感に押し潰され、人の姿どころか、神としての存在感すら失いそうになってしまう雷遊
そんな脆い雷神を、大怪我を負うのも覚悟で救ったのは、誰よりも雷遊を愛し、消える事を恐れている大村さんでした
体を張る事が、正しい愛の示し方かどうかは別にして、大村さんのハグを見た時は胸がいっぱいに満たされます、イイ漫画を読めた歓喜で
そして、雷遊は「寂しい」、己の失態を省みる、を経て、大村さんと一緒にいる事が楽しい、と認め、これまで以上の感謝を抱きます。それは、彼がほんのちょっとだけ、人間に近づいた証拠でしょうか?
家では大村さんと、学校では利久くん等と交流する事で、どんな風に雷遊は変わっていくのか、楽しみでなりません
また、本編も最高なんですが、オマケ漫画の質も高いんですよ、この『雷神とリーマン』は
どれもイイんですが、私がツボだったのは、「番外編 あこがれきんにく」だ。大村さんの雷遊と釣り合う体格になりたいってキモチにもほっこりするんですが、ガッチリマッチョになってしまった彼を夢で見て、しょんぼりしたキモチになっちゃった雷遊もカワイイんですわ
本編で、特にお勧めなのは、水族館デートの模様が描かれている、第十一話「手と手の巻」ですね。初心い発言かも知れませんけど、好きな人と手を繋ぐって行為は、キスやセックスよりも、相手と「好き」ってキモチが通じ合うスキンシップのような気がします。また、この回を選んだ理由の一つには、そんな幸せそうな二人を祝福してくれている女性の存在も大きいですね、えぇ
この『雷神とリーマン』の(3)を気長に待てる、と思える自分と、「早く世に出してくれ」と出版社に乗り込みたい自分がいます。一体、どんな展開になるのか、想像が膨らみすぎてしまいます。雷遊に新たな友人が出来るのか、もしや、他の神様も登場するんじゃないか、色々です
この台詞を引用に選んだのは、記念すべき1000個目の名言に相応しいだけの厚みがあるからです。誕生日、それはそれで記念すべき日だ。けれども、大村さんの言う通り、好きな人が近くにいる、この瞬間にこそ、人は感謝すべきなんだろうな、と感じました