綱島志朗のレビュー一覧

  • 紫色のクオリア(1)

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    ネタバレ

    絵がハイクオリティ
    原作とは若干話の順番が変わってる
    うえお久光先生のあとがき(裏話)あり
    1/1,000,000,000キスがどう描かれるのか期待


    加則ェ……

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    2012年02月27日
  • JINKI -真説- コンプリート・エディション(3)

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    やっぱりML編はガチ。
    この辺りの両兵は普通にカッコ良いです。
    青葉との絆が感じられてとても好き。
    あと、ダビングいいキャラだなあ。

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    2009年10月04日
  • 紫色のクオリア

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    ネタバレ

    評判の良いライトノベルの復刊に興味が湧いて購入。

    他人がロボットに見える毬井ゆかりではなく、その友人 波濤学が主人公。「他人がロボットに見えるから何?本人が社会に溶け込みにくいくらいしか問題点なくない?」と思ってたけど1話を読んでそういうことではないのが分かった。

    2話も同じような感じで話が進むのかなと思いきや、方向性とスケール感が大きく変わる。大好きなただ1人のために主人公が人間という枠から外れていくストーリーや、相手にどうしたって分かってもらえないクソデカ感情が私は大好きだ。こういう話はなんぼあっても良い。友人や恋人の運命を変えるために人間を辞めたり己を擦り減らす主人公がいる作品を常々

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    2025年09月20日
  • 人狼機ウィンヴルガ―叛逆篇― 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    女同士もあるよ

    人狼機の続編みたいな感じなのかな?そこらへんまだよくわからんけど女たちに行われる非道はとても股間にくるものがある。女同士もあるよ。

    #胸キュン #ダーク

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    2023年09月21日
  • 紫色のクオリア

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    ?井ゆかりの紫色がかかった瞳には、全ての生き物がロボットに写っていた。彼女の唯一の友達の波濤学も彼女にはニンゲンの見え方が単に違うだけだと思っていた。彼女が見えている本当の世界を知った時、世界はこの上なく奇妙であいまいな世界だと気づいてしまう。 SFライトノベルで評価の高い本作を読んでみました。正直、主要メンバーを美少女にするあたりがライトノベル的だなと思いましたが、それを抜きに読めばかなり骨太なSFだと思いました。ネタバレとなりますので詳細は控えますが、相当に哲学的な思索が含まれる作品で面白かったです。

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    2025年12月21日
  • 紫色のクオリア

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    SF。人間がロボットに見えるゆかりと、その友人の「最強の汎用型」マナブの話。
    前半は何でこんな色々説明しているのかと思っていたが、後半に入って情報量が増えてくるにつれ、全体的を通せばこの説明量でバランス取れてるんだなと思った。後半の肝となる展開も分かりやすく書かれていて、きっちり頭に入って来たので楽しめた。結末に向けて、話の内容が加速していくのがとても良かった。
    エピローグ後どうなったかも気になるところだが、作者の方があとがきに書かれてるように、この三篇で終わらせておくのが良いのだろう。少し足りないと思うぐらいで丁度いい。

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    2019年10月03日
  • 紫色のクオリア

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    ネタバレ

    膨大なSF知識をラノベに落とし込んだ物語。テンポがよく一気に読めた。2話構成+aという収録は、物語の尺とスケールのバランスが少々悪く感じるけれど、それは構成面の悪さではなく、この設定で色々な形の話をもっと読んでみたかったな、というかなり贅沢な感想によるものです。ラノベとしてもSFとしても傑作だと思う。

    * 設定の広がり

    人間がロボットに見える、という少女の設定を連想式に広げて話を組み上げている。人間がロボットに見える=人間とロボットの見分けがつかず、人間と感覚を共有できない。その悲しみが上手く思春期特有の全能感や少女性と合致していてストーリーが非常にライトノベルとの親和性が高い。ロボットと

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    2019年01月21日
  • 紫色のクオリア

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    『悪魔のミカタ 魔法カメラ』以来に読む作者の作品だが
    主題も主人公もまったく変わっておらず
    わが道行ってすがすがしい
    やはり主人公とヒロインの2人で完結していて
    恋愛小説としてもせまいが
    持ち味というものか

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    2018年10月26日
  • 紫色のクオリア

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    他人を助ける為に、人間には耐え切れない程の業を背負う。
    読んでいて、まどかマギカを感じさせます。と思ったら、こっちが先なのか。
    もうちょっと登場人物を掘り下げて欲しかった。

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    2017年06月24日
  • 紫色のクオリア

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    ネタバレ

    ゆかりの能力の話しかと思ったら、クオリアを軸に量子力学を始めSFガジェットを詰め込んだ、ラノベの顔したちゃんとSFでした。

    話しが宇宙全体に広がってどうするんだろうと思ってたら、きちんとお話を畳んで行くのは爽快感を感じる。

    もう少しこのお話を読んでいたいと思ったところで終わるあたりがにくい。

    ここ最近(2015年時点)の時間ものアニメ(シュタゲとかまどまぎとかシャーロットとか)にも影響を与えている気がする

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    2015年09月07日
  • 紫色のクオリア

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    ネットのレビューでSFものとして高評価だったので購入。
    男主人公とヒロインがいて…という最近のラノベに多い設定でなく、
    女の子どうしの物語であるのが印象的でした。

    あらすじを読んだときは、ゆかりの”目”が物語の主軸なのかな、と思いましたが、
    「友達を助けるために無数のパラレルワールドを飛び回る物語」と言ったほうが正しいかもしれません。

    第一話の平和な話から急転直下、第二話以降は物語が目まぐるしく展開します。
    やや急激すぎる感じもしましたが、怒涛の展開に思わず引き込まれてしまったのも事実です。
    「中学生の女の子たちの友情」と「物理学の知識を基にしたパラレルワールド(orタイムリープ?)SF」

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    2014年08月06日
  • 紫色のクオリア

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    人間がロボットにみえる女の子とその友達のお話。
    前半の話にそこまで意味はない。本番は後半。いわゆるタイムリープ物。
    なぜか主人公の性格が90年代ぽいなと思った。

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    2013年12月23日
  • 紫色のクオリア(3)

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    紫色のクオリア、コミカライズ、完結。
    コレのコミカライズを決定した人はすごいなー
    最後の手紙は読まれたのかもしれないし、読まれなかったのかもしれないけど、きっと、ふたりが、いやみんなが協力したら何千世界だって救えちゃうはずだから、読まれた後で「こんなの書いちゃってー」とからかわれるゆかり、という世にも幸せな図があるにちがいない、と思っておこう。

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    2015年11月04日
  • 紫色のクオリア

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    前半はSF(少し不思議)もののライトノベルで、後半は怒涛のパラレルワールドもの、という印象。
    後半からの勢いには飲み込まれた。

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    2013年10月06日
  • 紫色のクオリア

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    物理学の用語や概念,例えば,
    量子論の解釈問題(の一部),最小作用の原理
    をなんとなく知っていると用語等で混乱せずにすみそう.
    "1/1,000,000,000のキス"は自分で最小作用の原理を実践している話が描かれている.
    数式が絵に見える能力ほしい,と思ったけど,絵心の無い私には数式が数式に見える人間のままでよかったのかもしれない.

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    2013年08月22日
  • 紫色のクオリア(2)

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    「1/1000000000のキス」編。
    迫力を出すためか、学の顔芸大会になっている。ナイスアレンジ!

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    2013年08月16日
  • 紫色のクオリア(2)

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    一巻ではゆかりが人間が機械に見えるから部品で人間を直せる、そんなSFだと思ったら、アリスの出現で見える=見えることによって能力の発揮がわかった。後に今度は学が手を直してもらった際に携帯を使われたことでそれを用いて並行世界を使い、ゆかりを助ける…一見リープに見えるがリープではなく。

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    2012年12月06日
  • ジンキ・エクステンド~リレイション~ 1巻

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    ストーリー:8 画力:9 魅力:9 デザイン:9 構成:9 表現力:9 独創性:8 熱中度:8 センス:9 感動:9 総合:87

    wikiから引用
    シリーズ第4作のタイトルは『ジンキ・エクステンド〜リレイション〜』とされ『月刊ドラゴンエイジ』2009年6月号より連載開始、現在も連載中である。「東京編」より以後の時期の出来事として「ハイ・アルファー」などの新たな設定を盛り込んで物語が進んでおり、既存のキャラクターはそのままに少年の主人公・柊蒼旗と彼が搭乗する新たな人機「モリビト天号」の活躍が描かれている。

    主人公の蒼旗がガキのくせにエロいし何てうらやましいやつだ!って思っていたら意外と憎めな

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    2012年01月06日
  • JINKI-真説- FINAL EPISODE

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    ストーリー:8 画力:9 魅力:9 デザイン:9 構成:9 表現力:8 独創性:7 熱中度:7 センス:9 感動:9 総合:84

    全1巻

    wikiから引用
    中断された『ジンキ・エクステンド』のエピソードは『ジンキ』直後を描いた過去のものとなっていた。そのため、そのエピソードを継続した『JINKI-真説-』は『ジンキ』の主人公・津崎青葉の物語とされ、『ジンキ・エクステンド』から『ジンキ』へと続く空白の期間を埋めるストーリーとして完結している。また『ジンキ』と『JINKI-真説-』を収録し、津崎青葉の物語に一つに纏めて構成した完全版コミックス「JINKI-真説-コンプリート・エディション」が2

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    2012年01月06日
  • 人狼機ウィンヴルガ 2

    購入済み

    敵がどこまでも不快

    敵はとりつく島もない外道ども。純粋な悪。しかもそれを悪いことだと思っていない。まさに吐き気を催す邪悪。読むのがしんどくなるくらい胸糞で敵はただただ不愉快です。しかし、近年こうした徹底的に外道に描かれる敵キャラというのもなかなかいないので、貴重であるとも感じます。敵にも実は悲しい過去があって、この戦いはどちらにも深い傷を残す壮絶な戦いだった。みたいな作品も好きですが、心のどこかでは、悪はどこまでも悪を貫いてほしいとも思います。そういった観点から見ると、この作品は凄いです。
    読む際には心の準備をしてからどうぞ。
    姉妹百合要素もあるよ。

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    2024年11月27日