犬童一心のレビュー一覧

  • セーラーゾンビ(4)

    大・虐・殺!

    時は流れ、凄腕のポン刀剣士となった舞子。
    物語の舞台は、なな子の独裁状態となった藤美女子校へ。
    登場人物の殆どが死に絶える最終決戦の第4巻です。

    舞子の白刃がゾンビを狩る!
  • セーラーゾンビ(4)
    何故人がゾンビ化したのかなどの説明がないまま、女子高生たちの間での対ゾンビ生活が展開されて行く。心がない筈のゾンビに対して効果を生み出すアルルの歌の根拠も提示されない。加え、絵柄はゾンビものには程遠いイマドキの柔らかいアニメ柄的な線なので、リアリティーは無いのだが、不思議と4巻一気に読んだ後の爽快感...続きを読む
  • 我が名は、カモン
    やっぱりブラックジョークは織り込まれているの?
    と、エキストラとして彼のドラマに一緒に出演した彼女は言った。

    いや、そんなでもない。
    でもやっぱり脚本家だな、そのままこの内容をドラマにできそうだし、中で登場する演劇話だって、そのまま舞台に使えそうだ。

    ドラマと演劇 一粒で二度おいしいって感じだな...続きを読む
  • 我が名は、カモン
    現役の脚本家、映画監督が、演劇を作るということを題材に書き上げた小説。

    題材は、舞台となっているが、皆で協力して一つのものを作り上げる。なかには偏屈もいれば、初めて取り組む新人さんもいる、そして主人公はその只中でリーダーとなって働くおじさん。(というところにも共感してしまう)
    それは、半沢直樹にし...続きを読む
  • 我が名は、カモン
    序盤の若い女優さんのエピソードにグッときたけど,その後は,正直その熱さについていけないというところもあったり,この人をコメディ担当にするのはいいけどちょっとわかりやすすぎと思ったり,(そう思って読んでるからだろうけど)小説家さんの本ではないなという印象。面白くなかったという感想ではないし,主人公に好...続きを読む
  • 我が名は、カモン
    予備知識なく読み始め、国営放送局辺りでドラマ化しそうだと思っていたら、脚本家である著者の初小説だった。
    となるときっとドラマ化されるんだろうなと、誰が加門慶多をやったらいいかと、勝手に想像しながら楽しめた。
  • セーラーゾンビ(1)
    よくあるゾンビものの一つといった感じ。
    一巻ということもあり可もなく不可もなく
    という内容。
    ただゾンビが蔓延った後からの話なので、
    ゾンビものにありがちな
    どんどん感染者が増えていくという描写は無し
    ゾンビものは閉め方がめんどくさく
    なる気がするので様子見
  • グーグーだって猫である 映画版コミック
    映画版ノベライズの漫画化(って、ややこしやだな)
    映画が意外にも良かったので、ストーリー等はもちろんグーグーなんですが、絵が…(苦
    いや、秋本尚美さんの絵はもちろん好きなんですが、元話が大島弓子さんの絵なので、ちょっと頭混乱⁈みたいな(^^;;

    ま、映画の漫画化として読めば良いんだけど。
  • セーラーゾンビ(1)

    展開がよくわからん

    よくあるゾンビ物。展開は唐突に。
    動き回れるゾンビはちょっとゾンビじゃない気がする。
    教師が拘束されてるのも唐突で不思議で、想いを寄せてる男の子の
    展開も唐突で歌にヒントが!ってのも唐突で。
    ゾンビパニック物として話がどう進んでいくかで化けていくのかもしれない。