加藤絵理子のレビュー一覧

恋する王子と受難の姫君 1

小椋春歌 / 加藤絵理子

携帯向電子書籍サイト「どこでも読書」で10/27まで無料配信中。シリーズものだけど一巻ごとの読切連作らしく、ちゃんとオチまで読める。大魔法が使える魔法使いが減りつつあり、一角獣も絶滅を危惧されている世界で、ひよわな騎士と王子がどたばたするお話。
シリーズのアオリに「変態王子」とついてるけど、王子そこまで変態じゃなかった、むしろ最初はいい人（やや修造タイプだけど）

あとがきで作者さんが「登場人物全員が幸せになる話を書こう」と思ったのがきっかけだとおっしゃるとおり、深刻にならずに読めて楽しかった。

やさしい竜の殺し方(1)

津守時生 / 加藤絵理子

同名小説のコミック化。あすかコミックスデラックスで第５巻まで刊行中。作画は、ビーンズ文庫版の挿絵を担当した加藤絵理子さん。

やさしい竜の殺し方(1)

津守時生 / 加藤絵理子

人外ものといっても、人間の姿をしていますが。
竜と人間。
これに気がつくのがちょっと遅すぎましたか。
面白そう。出てくる人みんなきれいだし。
幻獣王のウル。かっこかわいいです。
そしてけなげというか。
王らしくないけど、戦うときはりりしくかっこいい。さすが王という感じで。
文庫を読んでないんで、この先がどうなるのか。。。

やさしい竜の殺し方(1)

津守時生 / 加藤絵理子

祝！漫画化です。「愛してる」をあの素敵な絵で言われると照れるのは私だけでしょうか･･･。漫画だとウルの最初の身長がはっきりわかって、あの身長差にかなりドキドキしました。あんな身長で「愛してる」なんて･･･大好きだ！アーカンジェルがきらびやかでうっとりできるのも漫画ならではですね。

やさしい竜の殺し方(1)

津守時生 / 加藤絵理子

小説が本気で大好きで！！そしたら最近出版会社（？）が変わって新しい挿絵作家様を迎えて出てるんですね、知らなかった…と、思ったら漫画まで？！みたいなね。

天井裏からどうぞよろしく

加藤絵理子 / くるひなた

[sio]

設定が勿体ない

密偵が皇妃にっていう設定自体は面白いのに、色々と詰めが甘くて残念。
密偵達に混ざった皇帝に気づかない大量の密偵、密偵を泳がせるどころか重要情報垂れ流しな皇帝
、などなど他にも無視させるには不自然な箇所があり、違和感があった。
絵は可愛いと思います。