呪いの言葉に注意して
本書にある「親に変わってほしければまず、自分が変われ。子供が変われば親も絶対変わる。」は、虐待を受けた子を更に傷付ける呪いの言葉です。
子供が変わろうと何だろうと、親を変える事など出来ません。その関わったぶんだけ、不幸になります。
それにこの言葉、「子供が変わらないから、変わらない親に虐待をされていた」と更に虐待をされた子を責めるようにも感じます。
どうか親に酷いことをされていた方々が、この言葉に惑わされて、実践しないように願ってます。
毒親には逃げるが勝ちです。
変えようとしても不幸になるだけ。