【感想・ネタバレ】新版 母さんがどんなに僕を嫌いでものレビュー

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感情タグBEST3

購入済み

心にしみました

2021年09月11日

ばあちゃん、工場のおっちゃんたち、
大将や毒舌ぼんぼんの友人

人との出会いや絆が道を踏み外しそうな
人間をまっとうな方向に引き戻してくれるのだと
感動しました。

自分も酷い環境で育ちましたが、趣味の世界や
連れ合いのおかげで、今幸せなんだと自分を
顧みることが出来ました。

...続きを読む
それでも、暗い自分が自分の中から消えないことを
実感する時があります。
一人になりたい、人は信用出来ない、
干渉されたくない…

そんなダークな気持ちになった時はこの作品を
読もうかな。

きっと人や人生の素晴らしさを再発見出来るから(´▽`)

#切ない #感動する #深い

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Posted by ブクログ 2021年01月30日

あまり涙もろい方ではないけれど泣いてしまった。どんな過去を背負っていても本人次第で道は切り開いていける、傷は癒せるのだ。長い道のりだったのだろうけど。胸がいっぱいになってしまうよ。

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Posted by ブクログ 2020年10月19日

私も親に虐待され逃げてきた人間です。私も中にも、私を罵る豚がいます。
私もいつか、作者さんのようになれるのでしょうか。私にはとても母を許せない。

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Posted by ブクログ 2020年07月17日

「母の形見は借金地獄」を読んだ流れで、この本(マンガ)を手に取りました。児童虐待のニュースは最近になって特に増えたような気もしますが、この本を読んで、大なり小なり以前から問題のある親はそれなりにいたのだと思いました。親にされた仕打ちの記憶が消えない(揺り起こされる時もある)ことも、本当に辛いだろうと...続きを読む感じました。
ただ、この作者さんは、「ばあちゃん」のような素直に甘えられる人もいたり、友人にも恵まれたこともあって、自分の気持ちを正直に素直に打ち明けられる(受け止めてもらえる)人がいたことが幸いだったのではないかと感じました。
作者さんは、辛くても自分や母親の過去と向き合うことを通して前向きに生きて行っていますが、これは親に辛い目にあわされてしまった人に共通した問題解決の道筋ではないかと思います。言うのは簡単で実際に向き合うのは難しいかもしれませんが、この本を読むことを通して、その可能性に気づくきっかけになれば良いなと思います。(ちなみに、この本も、涙なしでは読めませんでした。)

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Posted by ブクログ 2018年11月05日

手記版の方で読んでいたんですが、改めて漫画版を読んでみました。文字だけではなく、絵も一緒に読んでみると、結構笑えるシーンも多いということに気づいた。手記版では笑っていいのかどうか分からなかったのだけど、キミツとのやりとりとか笑ってしまった。またいろんな登場人物の魅力に改めて気づかされました。大将、ば...続きを読むあちゃん、かなちゃん。職場の人たち。映画化されるので、誰がどんな演技をするんだろうと想像しながら読みました。映画も楽しみにしてます!

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Posted by ブクログ 2018年09月24日

書店で見つけて衝動買い。
絵柄の変化や旧版との違いを探しながら読むのが楽しい。

映画への期待がさらに高まった。

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Posted by ブクログ 2022年04月03日

角川つばさ文庫で小説版を読んでいたので、内容はある程度知っていたが。
本家漫画の方が、よりリアルというかグロテスクで、真に迫るものがありました。
読んでいて、気が沈む感覚というか。

工場の人々に愛される子供時代があったからこそ、作者の歌川さんが最終的に人を信じることができるのかな。
また、生きるパ...続きを読むッションとバイタリティーが大きい才能ある人なのだと思う。

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呪いの言葉に注意して

匿名 2021年10月04日

本書にある「親に変わってほしければまず、自分が変われ。子供が変われば親も絶対変わる。」は、虐待を受けた子を更に傷付ける呪いの言葉です。
子供が変わろうと何だろうと、親を変える事など出来ません。その関わったぶんだけ、不幸になります。
それにこの言葉、「子供が変わらないから、変わらない親に虐待をされ...続きを読むていた」と更に虐待をされた子を責めるようにも感じます。

どうか親に酷いことをされていた方々が、この言葉に惑わされて、実践しないように願ってます。
毒親には逃げるが勝ちです。
変えようとしても不幸になるだけ。

#ドロドロ #ダーク

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