本田壱成のレビュー一覧

  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    書籍化していることを知らなかった
    映画を先に観ていた
    当たり前のことだけど
    本を読むことで
    物語の世界が広がって
    理解が深まる。なるほどー、と

    この作品は あとからジワジワくる

    まっさらな まだ何物でもない自分
    可能性の塊
    何にでも どうとでも変われる私という存在
    希望と意欲が生まれる物語だ
    死ぬまでずっと
    丸ごと私の時間があるという
    当たり前だけど 特別な事に感謝する

    読み心地もよくて
    映画の影響で頭の中は
    始終 中村倫也だけど。。。笑
    登場人物の心情に深入りして
    メンタルが危ぶまれる私の読み方
    ギリギリのラインで
    そらしてくれた
    危なかった…

    7人みんなが個性的
    それぞれの生活や思

    0
    2025年07月10日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    映画を先に観たけど、映画でこれはどういう意味なんだろうと疑問に思った部分でも小説では詳しく書かれていたので分かりやすかった。
    小説を読んでから映画を観ると物足りなく感じるので、どちらを先にするか迷ってる人は自分みたいに映画を先に観て、内容を補完する形で小説を読むほうが良いかも。

    0
    2021年08月19日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    曜日ごとに人格が切り替わる多重人格の中の「一番平凡」な火曜日の人格が主人公。ある日いつもと違う水曜日に目覚めて、火曜日にはない楽しみがある水曜日を知る。火曜日にハッピーになって欲しくてはらはらしながら一気読みでした。

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    2020年10月27日
  • 優しいサヨナラの遺しかた とある終幕プランナーの業務記録

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    ネタバレ

    絵師さんとあらすじから購入。久々の良本でした!数日前から読む中の状態でしたが実質2日で読みました。ファンタジー要素が少なくないのですが「死」が現実味を出していて改めて「死」について実感させられました。あと童話にも深い想いがあるのだなと感じました。

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    2013年08月04日
  • ネバー×エンド×ロール ~巡る未来の記憶~

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     3つの時代をそれぞれ異なるヒトの視点で書いた話です。どの時代にも未来から過去へと遡る、こよみという少女が出てきます。
     主人公たちはそれぞれ異なる悩みを持っていて、物語を通して考え方を変えていきます。他の時代でも彼らが出てきたりその影響が出ていたりします。そして、読み進めていくうちに、再開発事業によって札幌の周りに作られていった壁の正体がすこしずつ見えていきます。
     こよみが旅立つシーンは彼女の覚悟にとても感動しました。
     ただ、最後の章は――人によって解釈も変わると思いますが――それまでの物語が機械の中だけで起こった無意味なものに思えてしまい、あんまり好きではないです。

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    2012年07月10日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    映画で見たけど、結構面白かった。
    水曜と火曜にばかり目が行ってたけど、他の曜日が消えていってることは分からんかったなぁ。
    やっぱり、どこかで1人1人格が普通だと思ってたけど、やりたいことを曜日ごとに分けたり、大切にできる人が7パターンもあったりするのは意外と面白いなって思ったりもした。
    火曜日は、結局大切な人に気づけたからそれで良かったよね。映画のエンドロールの付箋も結構面白かった。お互いを大切にしないといけないと思い始めた各曜日になったことを表してるのかなぁと。
    個人的には、月曜人格の中村倫也も良かった笑笑

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    2023年05月22日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    曜日ごとに人格が変わる僕。ある日『火曜日』が目覚めると水曜日だった。『水曜日』は何処へ行ってしまったのだろう。
    設定が面白い。火曜日が主人公なので仕方ないが、他の曜日の人格をもっと見てみたかった。

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    2023年05月13日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    【己の裡に秘めた七つの人格、飼い慣らせない欲望と決意】

    一つの身体に七つの人格を秘めた青年が曜日ごとに切り替わる人格と付き合い方を学んでいく物語。

    人格を複数に宿すならば、本当の自分とは一体何処に存在するのだろう?
    周期的に入れ替わる多重人格を患った青年。
    別の人格は才能に秀でているので、上手く飼い慣らす事が至極大変で。
    いつもの曜日の己が違う行動をする。
    自分の中での裏切者を特定する為に、日々の人格の行動を分析する。

    己の裡に秘めた闇と対峙する時、欲望に抗って、複数の人格と上手く付き合い前向きに生きる決意をするのだ。

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    2022年10月27日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    読みやすくて、
    淡々と物語が、進んでいった。
    ほっこりした。

    1日1日を大切にしないと
    いけないなと感じた。
    今日も幸せになろっと!

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    2022年02月05日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    ネタバレ

    とても読みやすい文章で、先が気になって珍しくスラスラと読めた
    それぞれの人格が同じ体に同居する
    読み始めは大変そうと感じたけど、最後にはなんとも心強い仲間になっていた
    当たり前のように感じている毎日を、大切に過ごそうと思わせてくれた!

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    2021年11月17日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    事前情報0で読み始めたので
    タイトルの意味がわかったときの感覚が
    なんだかすごくよかった。

    みんな憎めなくて好き。

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    2021年07月17日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    面白かった。火曜日の目線から物語に入り込めた。
    実際に自分がなったらキツイなあ、行きたいお店とか毎日休みなの

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    2021年06月12日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    ネタバレ

    火曜日は寝ない、薬飲まないから切り替わらないってのはわかるんだけど、月曜日はどうやって進出したんだろう?

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    2021年01月24日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    火曜日のボクが他の曜日にも目覚めるようになった理由がだんだん明らかになっていく、そんなミステリー要素がおもしろい。映画も観たい。

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    2020年12月27日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    ネタバレ

    読後すぐに誰かと、あーでもない!こーでもない!と盛り上がりたい衝動に駆られた一冊。

    こんな設定が思いつくのはどんな人よ?と思って調べたら、これはノベライズなんですね。ということは脚本家の脳味噌がすごいのか。

    御都合主義な流れも気にならないではない。でもこんなキテレツな設定に「現実的じゃない」とか「うまくいきすぎ」とか言うのは野暮な気もするので、手放しで面白かった!と褒めておく。

    しかし瑞野さんと水曜日の件がペンディングのままラストがハッピーエンドっぽく納められていることにモヤモヤ。

    これ、瑞野さんさえ事情を理解して納得できればうまく行くのかなー。
    多分一ノ瀬はきっと誰よりも7人を独立し

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    2020年08月26日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    ネタバレ

    誕生月の映画館の割引を使いたくて観た映画。期待以上に面白かったのでノベライズを購入。
    映画で「僕」たちの生活を映像で把握していたので物語にスムーズに馴染めた。また映画では説明無かった(と思う)凝った家に住めている理由、経済的なことなど不明点を補ってもらえた。
    映画を観た時は1人の人物が7つの人格に分かれているというより、1人分の身体に7人が住み着いている、というように感じた。同じ身体を共有していながら決して顔を合わせることが7人。自分以外に6人と共同生活をしているのに誰とも会えないというのは、かなり孤独なことかもしれない。小説では更にそんな印象を強く受けた。
    それを払拭してくれるエンディングは

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    2020年08月15日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

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    ネタバレ

     映画が面白そうで、ノベライズがあるとの事だったので手にとって見ました。

     1週間で毎日それぞれの人格が変わる僕。
     火曜日の僕は一番平凡でハズレ。ひょんな事から、何故か水曜日なのに火曜日のままでいられる様になり…

     奔放な月曜に比べると火曜日は平凡だけど穏やかな性格で、主人公格で進んでいくけど、ラストの方がアッサリで拍子抜けでした。途中まで、誰が裏切者なのかドキドキしてましたが、割とすぐに判明したのも意外でした。
     初恋よりも、身近でずっと一緒に居てくれた人とのハッピーエンドは良かったけど、もう少し瑞野さんの事掘り下げて欲しかったです。

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    2020年08月14日
  • 水曜日が消えた 【電子特典付き】

    ネタバレ 購入済み

    映画とは少し違うがこれもまた良

    中村倫也さん好きにはたまらない同名映画のノベライズ本です。
    映画を観た後に答え合わせの感覚で読みました。
    ほぼほぼ映画に忠実ですが、ラストに向けての展開が少し違います。
    しかしながらこれもまた良し。
    個人的には映画を観てからの読書をお勧めします!

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    2020年07月21日
  • ネバー×エンド×ロール ~巡る未来の記憶~

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    ネタバレ

    古本屋でタイトル買いしました。
    某楽曲とタイトルが似てるなー、と思って。

    こういう世界観はとても好みで、一つ目の話は夏の雰囲気が特に漂っててすごい引き込まれました。
    ただ、この話が最後まで続くのかと思ったら章ごとに主点と時代が変わって少し残念。

    読み終わった後は、このような話特有のしつこい余韻というか、解決しない感がやっぱりありましたね。SF感が生み出された最後の章は私的には蛇足に思いました。確かに最後の設定のおかげでこよみの能力とか行き先ととかが曖昧な理由がカバーできましたけどね。
    カノンみたいにこよみがプログラムを凌ぐ存在になったりして、最後に一言言ってくれたらだいぶ印象変わったかも。

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    2013年08月08日
  • ネバー×エンド×ロール ~巡る未来の記憶~

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    ネタバレ

    こよみとは何者なのか?
    最初主人公は駆かと思ったら、そういう訳ではなく…。
    過去にしか進めない少女「こよみ」と最終章のデータ「こよみ」は同一人物(人物?)なのか?
    そもそも次元自体が別のお話なのか?
    こよみは最後、誰にあのデータを伝えたのか…。
    色んな謎を残したままで終わりましたが「分からなくてイライラする!」って言うような終わり方ではなかったなーと。
    色々な謎が残っているからこそ、その後を私たちが考えられたり、もう一度読みたくなるような作品だなと感じました。

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    2012年11月29日